筆の足跡

日々の出来事と趣味のお絵描きの記録です。

「まほろ駅前多田便利軒」

2011年05月11日 | 本・漫画・音楽

三浦しをん原作「まほろ駅前多田便利軒」を観に

有楽町のすばる座まで行ってきました。

 

瑛太と松田龍平コンビです。

いや~、すばる座ってある意味すごいところですね。

有楽町の駅前にあるのに、なんてレトロな映画館。

そしてもっとすごいのが客層!!

50代、60代、70代、……80代も??←まほろですよ、まほろ

若い人がいない??←まほろってそういう小説だった?

一緒に行ったyさんが唯一の20代かも、です。

有楽町っていう場所が特殊だった?←それにしても……理解不能な客層

こちらが三浦しをんの単行本のほうです。

あれ?これ直木賞受賞作品でしたっけ?

漫画化もされています。

BL漫画家の山田ユギさんですね。

どれが一番好きかというとユギさんのですね!

主人公の多田、脇役の仰天、それぞれの性格が一番安定している。

彼女が一番この小説を消化して描いている。←原作者より(笑

 

映画の感想ですか~。

言いたくない……ですね~。

限りなく悪くなりそうでこわい。

 

一言で言えば、お金はらって観るものではないですね(笑

「まほろ」映画化自体間違いでしょう。

「多田」が瑛太ってとこも違うでしょう。

瑛太がやるんだったら、小説の多田は捨てたほうがよかったですよ。

ほんの数ヶ月前まで普通にリーマンやってた仰天がこのキャラになるのは無理でしょう。

 

そして最後に、この映画にとっても真摯なレビュー書かれたyさん、

すごいです、尊敬します、愛してます!!

またデートしましょうね!!


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