ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

クリスマスリース2022&豆苗

2022-11-28 06:08:49 | 教会

11/24(木)にクリスマスリースを作りました。

ここ数年同じようなリースになり、少し飽きて来たので、

今年はガラッと変えて、シンプル、ナチュラル、簡単すぐ出来を

コンセプトに作ってみました。

 

室内で少し暗く写りましたが・・・

 

 

 

教会のドアにかけてみました。

 

花材は、リース土台(ツル性植物)、我が家のヒバ、

ユーカリの葉、ノイバラの実(ヒップ)、リボン

 

毎年、リボンは赤系が多かったのですが、

ナチュラルにしたかったので、クリスマスカラーではありませんが、

茶系にして、あえて左右をアンバランスに垂らしました。

あくまでもナチュラルさを出したかったんです。

 

これが我が家のヒバ(さわら??)です。

品種はわかりませんが、少し黄緑がかった柔らかい葉色です。

はじめは寄せ植えで1本200円、20㎝以下でした。

地植えしたら、数年でこんなに伸びましたよ。

 

明日はクランツをアップしますね。

 

 

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今年も豆苗を水栽培して増やしています。

Hotto Mottoで買った豚汁の入ったカップがちょうど良くて、

1ケースの豆苗を半分に分けてみました。

左は2度カットして使い、現在3回目です。

重宝してます。^^

 

***

 

今日は畑に行ってきます。

11月末が畑の返却期限なので、

畑の畝を平らにし、農機具小屋の鍵を返却して終了です。

まだ大根が数本残っていますが、このままにするか、

それとも抜くか、現場で判断します。

5月から半年間、あっという間でした。

今年も豊かな収穫の恵みを味わう事ができて、

感謝、感謝です。

 

 


今年も絵本の朗読を

2022-10-31 06:07:22 | 教会

鳥や風景の写真が尽きてしまったので、

今日は絵本を紹介しますね。

 

ロシアの文豪トルストイ原作の「くつやのまるちん」(至光社)です。

トルストイというと思い出すのは「戦争と平和」

「アンナ・カレーニナ」「復活」などが有名ですが、

絵本として出ているというのは意外ですよね。

 

これをこどものクリスマス会とクリスマス礼拝の中で

朗読しようかなと考えています。

もちろん、このままだと少し伝わりにくい部分もあるので、

言葉を肉付けした台本を作り、添える音楽も選びます。

 

「くつやのまるちん」は、どんな物語かというと、

(簡単に説明)

 

マルチンは貧しい靴屋。奥さんと子供にも死なれ孤独でした。

いつも聖書を読むのが日課のマルチン。ある日、夢の中で、

イエス様がマルチンに会いに来るという声を聞きました。

朝になり、マルチンの家の外に一人の老人が雪かきをしていて、

とても疲れ果てていたので、マルチンは家に招いて、

お茶をごちそうし、老人の体と心をあたためてあげました。

その後、家の外を凍えながら歩く婦人を見ます。

その婦人は乳飲み子を抱えていました。

薄着で、お乳を与えることもできないほど衰弱していました。

マルチンは、その婦人を家に入れ、自分の服を差し出し、

休んで行くように促しました。

婦人が帰った後、今度は少年と老婆が現れました。

少年は老婆の物を盗んだというのです。老婆は怒りまくっていました。

マルチンは仲裁に入り、少年にもう盗んではならないと諭し、

老婆には赦すことを促しました。

老婆も少年も仲直りし、赦すことの喜びを味わって帰りました。

 

マルチンは一日を振り返って、

イエス様には会えなかったとがっかりしました。

そして、夜に聖書を読みました。

するとイエス様の声がしたように思いました。

聖書にはこう書かれていました。

「私は弱い人、貧しい人、孤独な人の中にいるのです。」

(聖書の言葉を意訳しています。)

 

 

 

クリスマス会では、キリスト生誕の意味などを

盛り込もうと思っています。

 

 

いかがだったでしょうか?

絵本作家によって表現は多少異なりますし、

原作はもっと大人向けに書かれていると思います。

クリスマスにはもってこいの心温まる作品ですよ。

 

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今日は月曜日、畑デイです。

サツマイモを掘ってしまおうかと思います。

試し掘りした1本を焼き芋にしたら、

意外に甘くて美味しかったんです。

サツマイモがあまり甘くならないという

土地柄?のようで、品種によりますが、

ベニアズマはどうかな?と思っていました。

期待して掘りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


水曜日午後はチャペルタイム

2022-02-10 06:11:58 | 教会

火曜日から金曜日までの午後3時~5時は、

教会で、子供の放課後クラブのような集まりがあります。

現在はコロナ禍ですが、私の地域はあまり多くないので、

一応中止はせず、数人でも来られる時は来させています。

(デルタ株までの頃は、2度くらい長期間の休止をしました。)

 

その放課後クラブ(正式名は違いますが)のうち、

毎週水曜日の午後4時から少しの時間、

聖書のお話や、それに関係するいろんなお話をする時間を

「チャペルタイム」と言って、遊びを一旦止めて、

みんなでチャペルに集まってお話に耳を傾ける時間です。

教会ならではの時間なのですが、

子供達も楽しみに聴いてくれています。

 

昨日の水曜日は、私が担当で紙芝居を読み聞かせました。

 

この紙芝居の絵が面白い顔だって、ある男の子は初めから最後まで、

ずっと笑いっぱなしで、私もつられてしまい、

話すのが大変でしたけどね。笑

 

昨日のお話は「ヨセフ」でした。

(旧約聖書に出て来るヤコブの息子ヨセフの事で、

新約聖書に出て来るイエス様の父のヨセフとは別人です。)

 

旧約聖書は難しくて、とっつきにくいと言われることがありますが、

面白い、ユニークなストーリーに満ちていて、

読み甲斐のある話ばかりなんですよ。

 

さて、このヨセフですが、12人兄弟の下から2番目。

父ヤコブに溺愛されている高慢ちきの男の子でした。

そのために兄たちみんなに恨まれて、

兄たちによってエジプトに売られてしまいます。

父親には、ヨセフは獣に食べられて死んだと嘘をつきました。

突然息子を失った父のヤコブは落ち込み、悔やみます。

 

やがて何年も過ぎ、紆余曲折を経て、

ヨセフはエジプトの王を助けて大臣に昇格し、

更にはエジプトを飢饉から守りました。

 

さて、イスラエルも飢饉による食糧不足となったため、

食糧備蓄が豊富なエジプトに行けば、食糧を買える事を聞いた兄たちは、

エジプトに向かいますが、そこにいて采配を奮っていた大臣が

まさかあの弟のヨセフであったとは全く気がつきませんでした。

 

やがて兄たちはヨセフの告白によって、

事実を知って驚き、謝罪し、父にも真実を告げて、

和解するという話です。

 

ヨセフは、その時言いました。

あなたがたは私に悪を謀りましたが、神はそれを、

良いことのための計らいとしてくださいました。

(自分の罪に気づいて、心から悔い改める人たちには、

神は失敗をも益に変えて下さるということです。)

 

 

***

 

 

昨日は久しぶりに午前、午後と晴れてくれました。

お陰で、昨日アップしたぶどう棚は少し見えるようになり、

木々の枝の氷も溶け、つららからも雫が落ちました。

玄関前の地面の氷もたたき割り、すべらないようにしました。

今日もプラス気温になりそうです。

関東方面では南岸低気圧が来ているようですね。

そちらの方々はどうぞ気を付けて下さい。

今年の冬は、どこもみな厳しいですね。

 

私は今日もネタが無くて、厳しいです。笑

 

 

 

 

 

 

 

 


子供クリスマス会

2021-12-17 06:17:30 | 教会

今週日曜日の午後に、子供クリスマス会を行いました。

コロナ禍ゆえ、開催には悩みに悩み、

ちょうど県内では新規感染者0が約1ヶ月続き、

入院患者も0になった事、地域にも患者が0ということで、

今を逃せば、またしばらく何もできなくなると考え、

あらゆる対策を講じて開催に踏み切りました。

 

例年ならばこの場所に毎年びっしりの子供達が並びましたが、

今年は教会にいつも来ている子供達を中心にお知らせし、

遠慮がちに開催しました。

マスク、手指消毒、換気、家族以外は距離をとって座り、

時間も例年より短縮して1時間内におさめ、

ゲームもその場にいてできるものに変え、

お話も朗読会にしました。

 

それでも、子供達には2年ぶりのクリスマス会です。

初めて参加した親子さん、中高生も来てくれて、

こじんまりとしていましたが、楽しい会になりました。

プレゼントを貰って、みんな喜んで帰りました。

 

2年前までは、こんな日が来るなんて夢にも思いませんでした。

人と人が親しく話し、交わり、食事をし、

時には手を取り合ったり、ハグしたり、

ウィルスのせいですべてが断たれてしまったなんて・・・。

当たり前に行ってきた事は、実は当たり前では

なかったのかもしれませんね。

コロナ禍そのものは煩わしい以外の何ものでもありませんが、

そのことを通して考えさせられた事は数知れず、

もう一度、本当に大切な事/物は何かを再び

考え直す機会になったことは確かです。

 

 

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今度の日曜日(19日)はクリスマス礼拝です。

日本全国、外国(時差はありますが)、

この日は教会がクリスマス礼拝を行いますよ。

初めての方々にも入り易いように配慮して下さるはずですし、

歌集や聖書を貸して下さいますので、

教会に行ってみて下さいね。

讃美歌を歌ってみたい、本物のクリスマスの雰囲気を

是非味わってみたい方は是非!

(ちなみにうちの夫の動機は、外国人に会いたかった事も

理由の一つでしたよ。笑)

コロナが心配な方はオンラインによる礼拝に参加しています。

(ちなみに私の行っている教会はオンライン礼拝はありません。)

是非一度どこかの教会のサイトを覗いてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


クランツ2020

2020-11-29 05:54:19 | 教会

昨日のクリスマスリースに続いて、

クランツも作りました。

 

最初はこんな感じ。

リボンが足りなくなりました。

これでもいいかなと思ったのですが、

やはり納得いかず。

 

その後

 

リボンを買い足して、リボンを作り挿しました。

(後ろのオルガンのカバーを外し忘れて撮ってしまった!

夕方ギリギリに事を始めた為に慌ててました。

明日(つまり今日)に間に合うかどうかでした。)

 

 

 

 

 

脇から見た写真。材料の紹介です。

 

リースと同じ松、スギ、サワラを使い、

大きな松ぼっくり、蓮、サンキライを飾り、

リースと同じリボンを置きました。

 

 

 

ツリーも飾りました。

毎年同じオーナメントなので、毎年同じ感じになります。

いつもは遊びに来る子供たちに手伝ってもらっていましたが、

今年は密にならないように、大人で飾りました。

 

 

ツリーの下のプレゼントボックスとキャンドル。

これは昨年夫が準備したものです。

今年もりぼんをかけ直して置いています。

全部100均のものでしょうね。笑

 

 

***

 

 

クリスマスカラーと言えば、代表的なのは赤と緑ですが、

他に金色、紫色、白もあります。

 

リースやクランツやキャンドルの色に使われますが、

金色は神の栄光・主権・王を象徴。

緑は成長・永遠の象徴。

赤はキリストの十字架の血の色。

白は罪の汚れをキリストの血で清められた象徴。

紫は悔い改めの象徴。

 

「紫」は意外と知られていない気がしますが、

キャンドルに紫を選ぶ教会もありますよ。

クリスマスよりもイースターに紫を選ぶ事が多いです。

(ちなみに私は紫のキャンドルを使用したことがありません。

なかなか紫のいいキャンドルが手に入らないからですが、

いつか使用してみたいです。)

 

ちなみにクリスマス(12/25)は

「キリストの誕生日」ではなく、

キリストの誕生を祝う日」なんですよ。

微妙な違いですが、大きな違いですよね。^^

 

昨日は、とうとう雪が降り積もりました。

3㎝くらいです。

でも、雨で消えてしまいました。

いよいよ本格的な冬を迎えましたよ。

寒いです。