ちばっこ★ライダー

食事処、楽しかったスポット、面白いもの、
忘れたくないことの記録。
千葉に限らず沖縄から北海道まで。

2025年帰省旅(6日目)父母ヶ浜~麺通堂(讃岐うどん)

2025-02-22 21:21:32 | 旅行

2025年1月2日(木)

今日はもう高知を出発。
そういえば、高知入りした日のショックをすっかり忘れていました。

電話予約しておいた芋けんぴを受け取りにいった時のこと。
まさかの同じ苗字の人が買いに来て、数が合わないな~と思いながら渡してしまったと
そんなことってある

もう職人さんは年末年始のお休みに入ってしまって・・・って困ってたけど
結局送料はけんぴ屋さん持ちで新年の営業開始と共に千葉に送ってもらうことになりました。


ダンナっちは職場に持っていくのに間に合わないと困るので・・・と高知駅のけんぴを購入。
徳用じゃないので高い。しかし旨い
トラブルがあったけんぴ屋さんだけど、やっぱり美味しいからまた注文するのだ。


そんな高知を後にして、ここは香川県のとある浜。
父母ヶ浜と書いて「ちちぶがはま」と読むそうです。


ウユニ塩湖みたいに素敵な写真が撮れることで有名なんだって。


こんな感じで撮影するらしい・・・けど、今私たちが見ているのは普通の砂浜。

干潮時・無風・日没の時に幻想的な写真が撮れるようです。
どれ一つ条件に合っていないので早々に退散します。

この後はお昼ご飯を食べに丸亀の「骨付鳥 一鶴」さんへ。
年始も営業しているものの、予約ができない日とのこと。

前を通ると・・・営業時間前からものすごい行列だったのでそのまま通過
簡単に諦められるくらいの行列です。
今度横浜の支店に行こうと心に決めました。


じゃあ讃岐うどんを食べに行こうということに。
お休みだったり激混みだったりする中、比較的空いていたこちらの「麺通堂」さんへ。


いいねいいね~


入った時はこんなに空いていたのに、出る頃には満席でした。
私たちには珍しくタイミングがいい


ダンナっちはかけうどんにとり皮&とり天
さっき一鶴で鳥を食べれなかったからうどんと鳥三昧。
これが大当たりだったそうで、ずっと美味しかったな~って言いっぱなしでした。


私はせっかくなので年明けうどん。


小で十分すぎる。具の多さにめでたさを感じます
美味しいわ~幸せを感じます。

大満足の讃岐うどんでした


讃岐富士の美しい姿。きれいな形しています。


帰りは瀬戸大橋を渡って本州入り。

のんびり千葉に向かって帰りましょう。
ルナハナモナが待っている我が家へ。帰っても「はぁ?」みたいな態度なんだけどね。
本当は私たちが帰って嬉しいくせに~


2025年帰省旅(5日目)コンビニエンスおかばやし

2025-02-16 20:48:36 | 旅行

2025年1月1日(水)


姪っ子ちゃんがナポチことナポリチーズというパンを買ってきてくれました。
高知と言えば帽子パンが有名ですが、このヤマテパンさんのナポリチーズも実は人気なんだって。


ナポリチーズという名前から、ナポリタンっぽいイメージですが全然違いました。
中にクリームチーズっぽいものが入っていて、結構シンプルな優しい甘さのパン。
なんだろう・・・なぜか癖になって食べ続けられるパンです。
また今度行ったら買ってみよう。


正月早々、またまたマツコの番組で紹介されていたお店へ。
コンビニエンスおかばやしさん。

こちらのオーナーさん?店長さん?が女性でボクシングをやっているそうで。
月に1回井上尚弥さん所属の大橋ジムまで行っているとのことです。

強い女性なのにスイーツ作りが大好きという・・・その落差が素敵


コンビニエンスとはありましたが、完全に趣味のものであふれています(笑)


マヨネーズの容器みたいなのに入っているOKABAプリン。
飲むプリンという珍しいもの。1つ買ったけど自分は普通のプリンがいい(笑)


全部買い占めたくなるほど色んな種類のプリンやクレープ。


ケーキたちも買いたいけど、いっぺんにそんな食べられない


シフォンケーキを何種類か買ってみました。
いやね・・・これは美味しい!

全部ボクサー岡林さんの手作りなんだって。
ボクシングの練習もやっているのに、いつこんなに作る時間があるの

そんな驚きで始まる2025年なのでした。
昨日今日と高知を堪能しております


2025年帰省旅(4日目)早明浦ダム~藁の三角帽子~ショップたけざき

2025-02-15 19:16:35 | 旅行

2024年12月31日(火)

大晦日のこの日は、恒例の土佐久礼の市場へ。
最近パスしていた母も今年は一緒に行ってくれるというので、ちょっとドライブもしちゃいます。
久礼に行く前に、方向は全然違うんだけど早明浦ダムへ。


早明浦ダムに映る青空と雲。


早明浦ダムの前にある「さめうら荘レイクサイドホテル」さん。
全室早明浦ダムビューらしい。静かでゆっくりとするのには最高かも。


放水はかなりの迫力あるんだろうな。

早明浦ダムから下道で高知IC方面に向かいます。
くねくね山道になるので後部座席で寝る体制を取る私。


国道439号からちょっと入ったところにこの景色。


かわいい三角帽子が沢山!!


千葉では見かけない光景です。
北海道の牧草ロールを見た時以来の心に響く光景でした。


先程の場所からもう少し上に行ったところ。


こっちには三角帽子がありませんでした。
奥の方にも棚田があるのが見えます。田んぼが青々している時に見てみたいな。


場所を忘れないように地図をスクショしてみました。
結構棚田があっちこっちにあるんだな。

それよりも、ちょっと早明浦ダムがめちゃめちゃ龍っぽい形しているのにびっくり。
昨年話題になったりしてたのかな?
・・・と思ったら昨年辰年記念の特別ダムカード出てたみたい


本日の一番の目的地に到着しました。
須崎にあるショップたけざきさん。マツコの番組で紹介されていたのを見て絶対来たかったところです。


昔から高知では有名だったようで、CMも流れていた(いる?)らしい。
高知の母が「おむすび♪たけざき♪たまごやき♪」とCMの歌を教えてくれました


こちらで玉子焼きを焼いているのです。
マツコの番組で見たから中もよく知っている(笑)


ちょうどお昼時だったからか、ほとんど商品が売り切れ。


ちょっと待っていたら焼き立ての玉子焼きが出てきました
玉子焼きは家に帰って食べました。
冷めていても美味しいというのは間違いではありませんでした。


おにぎりセットも出てきたのでこちらも購入。
具を選ぶことができなかったけど、食べられるだけで全然OK。
おにぎりは普通に美味しい。


玉子サンドも買ってみたけど、こっちはちょっと具が少なめです。
玉子サンドは玉子サンド研究所の方が好きかも。

高知のイオンモール内にもお店があるようです。
でもやっぱり須崎本店の昭和の名残りがある雰囲気・・・テンション上がる


2025年帰省旅(3日目)淡路島 大塚国際美術館

2025-02-09 23:00:41 | 旅行

2024年12月30日(月)

まだまだ四国に入れません。
淡路島もう一つの目的地、大塚国際美術館に行ってきます。


駐車場は建物から少し離れた場所で無料。そこからシャトルバスが出ています。

大塚国際美術館は、オロナミンCやボンカレーで有名な大塚グループの巨大美術館。
本物の絵ではなく、すべて大塚オーミ陶業(株)の技術で陶板によるレプリカを展示しています。
美術館は山をくり抜いているので、B3FからB1Fは山の中で1F、2Fは山の上。

順路はB3Fから上に上がりながら作品を見ていきます。
古代・中世から現代までと時代が新しくなっていくといった感じ。


入口から長いエスカレーターを上ってB3Fへ。


最初の大きい展示、システィーナ・ホール
これには圧倒されました。


広々とした空間。お子さんたちは迷子になりそう。


とにかく展示数が多く、1つ1つじっくり見ると時間が相当かかりそうです。


途中、こんなものがありました。
小道具を付けて自由に写真が撮れるようです。これはファミリーや若い子たちは楽しそう!


こんな感じで撮れるんだって。みんなで行ったらやるしかない。


館内は撮影自由。ミロのヴィーナスだって撮れちゃいます。


最後の晩餐は色んな人が書いたものが何枚も何枚も何枚もありました。
あれって一つじゃないのか・・・美術を良く知らないもので。
知識がある人だと、それぞれ面白く読み解いているようです。


こんなものもありました。


これがフランダースの犬に出てきたのか。正直覚えてないけど、ネロが見入ってたのかな。


B2Fだけどちょっと外に出るところがある。


フェルメールの青いターバンの女。


モナ・リザ


大きな作品に圧倒されていたけど、この頃には慣れっこ・・・というか集中力がもうありません。


やっぱりムンクでしょ。


モネのラ・ジャポネーズも好きな作品。


現代まで来た頃には正直2人共疲れてきております。
実はもっと早い段階で疲れてる(笑)


もうダンナっちの目に元気がありません。
さすがに4kmとも言われる館内を歩き続けて疲れ切っております。

見たことある有名な絵が沢山あるし、なんとか聖堂もそれぞれすごいんだけど・・・
あり過ぎてお腹いっぱいな感じ。

美術館と言うより、テーマパークと言った方がしっくりくるような。
でもとても良いという評価が多いので、私たちのような感想は少数派なのかも。

大塚国際美術館の沢山ある絵の中で、私が一番気に入った作品はこちら。


めっちゃしゃかしゃかしている犬(笑)しっぽもぶんぶんしております。


いい!とってもいい!ダイナミズム(笑)作品番号もいい!


庭園と別館。


時間があればここでまったりしてもよかったかな?


マリリンモンローの顔を撮りたかったのに、前を歩いていた女性が唇ソファーに座ってしまいました。
待てど暮らせどシャッターチャンスとならなかったので、とりあえず消しゴムマジックで消してみた。
ちょっと違和感あるけど、まぁ良しとしましょう。


ほんと疲れたけど、一度は来てよかった。
後日職場の人が行ったのですが、かなり感動していました。
私の周りで行った人の評判・・・すごく良かった!もう一度行きたい×2名、とにかく疲れた×2名、う~ん×1名


徳島を通るということで、前にお土産でもらって美味しかった棒ういろを購入。
1本70円という優しいお値段。


一応予約をしておいての購入にしました。
日持ちがしなくて要冷蔵で3日間。

推奨はされていないけど、高知の実家で冷凍させてもらって持ち帰ります。
その場ですぐ食べたものはすごく美味しかった

でもやっぱり早めに食べないと食感がいまいちになってくる。
美味しいと思った棒ういろと全然違うものみたい。

まさかの写真撮り忘れ。
こちらは竹内製菓さんのホームぺージより。
また近くを通ることがあればもう一度食べたい一品です。
今度はすぐ食べれる分だけにして、欲張って多く買わないようにしよう。


2025年帰省旅(3日目)淡路島 賀茂神社(叶石)

2025-02-08 22:22:28 | 旅行

2024年12月30日(月)


淡路島に入りました。
海がキラキラして美しいけど、逆光だから変な色になっちゃった。


本日最初の目的地は・・・賀茂神社。


白い鳥居も良き。


朝の神社は良いですな~


正面から撮った拝殿ですが、狛犬さんたちの形がはっきり見えるのがいい感じ。


今日ここに来たのは叶石(かなえいし)で願いを叶えてもらうため。


左にある棒を持って、願いを念じながら目を閉じて叶石の穴に通すのです。


説明の絵がちょっと可愛い。


ダンナっちが願いを込めて挑戦。


少し前に出てきたダンナっち。頑張って~


入った!!!
実は3回目のチャレンジでした(笑)

私は1回目から難なく入って、3回とも入ったので願い叶いまくり!?
これでとりあえずみんな健康でくらせるはず


2025年帰省旅(2日目) 明石の夜ご飯(魚の棚商店街)

2025-02-02 19:52:56 | 旅行

2024年12月29日(日)


本日は明石にお泊り。
まだ明るいけど、晩御飯を食べに魚の棚商店街にやってきました。


旗がいっぱいで賑やか。年末用に食材も沢山出ていました。


あの正面にあるのが本日のご飯会場。


玉子焼 たこ磯さん。
明石以外では明石焼きと言っているお出汁で食べるたこ焼きです。


ダンナっちよ、喜び過ぎではないでしょうか。
雰囲気のある店内でいただく玉子焼きは確かにテンションが上がります


たこ入りとアナゴ入りの玉子焼き。


お出汁に付けていただきます。でも出汁を付けなくても美味しい。
実はソースも置いてあります。
ソースを付けても、ソース付きをお出汁に付けてもいいらしい。

いや~お腹いっぱい。
本場明石の玉子焼きを食べれて大満足。
他のお店と食べ比べはできそうにありませんが・・・


二次会は同じく魚の棚商店街のすし左衛門さんというお店。
明石のタコを食べたいということで入ったのですが、まさかのタッチパネル式。
ダンナっちの好きそうな海鮮が沢山あります。


鯛とタコ。タコは美味しかったらしい。
自分はたこ焼きのタコ以外はあまり食べないのでダンナっちの感想のみ。


鯛のレバ刺し??
酒飲みさんには嬉しいおつまみっぽい。

実はあまり期待をしていないで入ったけど、意外と満足度高いお店でした。


魚の棚商店街を後にして、ホテルに戻る途中・・・気になる名前の残業やさん。


大きすぎず小さすぎず、よい雰囲気のお店です。
ママさんと女性のスタッフさんは常連さんと楽しく話しています。
でも一見さんの私たちのこともちゃんと忘れずに気さくに話しかけてくれるのが嬉しい。


ここはおでん屋さん。どれもこれも美味しそう。


頼んでみましたカマンベール。
黒コショウがきいていて美味しい。


大根天ぷら??と思って頼んでみたら、おでんの大根を天ぷらにしたものでした。
初めて食べた!衣の付いてるしみしみ大根美味しかった。


ねぎきつねの方は、名前のまんま。
お揚げの中にねぎたっぷり。

どうしても変わり種ばかり頼んでしまう。
全部美味しかったし、ママさんが優しくて楽しい時間を過ごせました。
これで明石の印象爆上がり

ダンナっちもベロベロになったので、転ばないように帰りましょう。
明日はとうとう高知入りです

 

 


2025年帰省旅(2日目) 万博記念公園

2025-02-01 14:05:11 | 旅行

2024年12月29日(日)

吹田ICを降りて向かったのは万博記念公園。
万博公園の近くに来たものの、どこの駐車場に入れればよいのか、事前調べをしていなかったため迷う。
太陽の塔に近いのは、中央駐車場と日本庭園前駐車場がいいとのこと。


無事中央駐車場に止めて万博記念公園に向かいます。


お昼ちょっと過ぎで雲多めだけど良い天気。
多くのファミリー層や若い人たちが公園に向かっていました。
太陽の塔が見えてきましたよ~


初心者は中央口から入るのが正解でした。
正面に太陽の塔が手を広げてお出迎えしてくれています。


太陽の塔の裏側。ちょっと影のある感じで目つきの悪い太陽?

太陽の塔のHPによると・・・

塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔
現在を象徴する正面の「太陽の顔
過去を象徴する背面の「黒い太陽
という3つの顔を持っています。


金色は確かに未来感あるかも。

現在の顔はどんな表情と読めばいいんだろう。
ちょっと眉間に力が入っているような。強い力や信念がこもっている感じ?

過去は黒い太陽とあるけど、実際は2色のブルー。
結構好きな配色だったりする。


今日はダンナっちが予約してくれたので、太陽の塔の中に入ってきます。
720円の中に入園料も含まれていたので、中央ゲートで支払った金額が戻ってきました。


入館受付後、内部の撮影をするには500円払ってスマートフォンホルダーなるものをレンタル。
専用のビニールケース(?)に入れて首からぶら下げる形になります。
これを借りなければ内部を写せません。


一度この前で数組待たされます。チェック後内部に入ることができます。
ここまではスマホケースがなくても写せる場所。


とうとう内部へ。
ここからはスマホケースがない人は撮影NG。


いきなりすごい世界観。
真ん中の「生命の樹」を螺旋階段を上って、進化の過程を見ていくことができます。


下から上を見るとこんな感じ。
これから青い月の方までゆっくり堪能しながら上っていきます。


最初は原生類時代。アメーバとか海ゆりとか。


三葉虫とかくらげとか。
本物の三葉虫いたらちょっと怖いとか関係ないことを思う。


は虫類時代に来ました。


ちょっと強そうな恐竜も出てきました。古代生物の骨もあります。
そろそろ哺乳類時代に入ってきます。


なんか品がいいゴリラさん。


とうとう人類が出てきました。


ここが一番上となります。子どもたちが喜んでる。




太陽の塔の左腕。あの階段上ってみたい!


こっちにはエスカレーターがあったそう。
当時もこんな色とかあったのかな?当時の内部映像が探せなくてよく分からないけど。
右腕も左腕も吸い込まれていきそうな気持ちになる。


一方通行のため、帰りはエレベーターかシンプルな階段。
知らぬ間に11Fまで上っていたのにびっくり。


芸術は爆発だ!じゃないんだ。あれはCMだったかな。
呪術ってのは更に奥深い感じがする。


私の思う岡本太郎氏はいかにもこの感じ。

かなり見ごたえがあって、去りがたかった太陽の塔。
万博記念公園に行くなら絶対中に入るべし。

ブログを書きながら色々調べていたら、川崎市に岡本太郎美術館があることが分かりました。
最寄駅は向ケ丘遊園らしい。この前近くまで行ったのにな~

4月から太陽の塔に関する企画展をやるようです。
2025/4/26~7/6 「岡本太郎と太陽の塔―万国博に賭けたもの」
これはぜひ見に行きたい!

力強かった1970年の大阪万博に比べると、まもなく始まる関西万博は・・・

オワコンって言葉も終わってるけど、この時代で万博ってオワコンだよね。
魅力ってなんなのでしょう?
お願いだからそんなにお金じゃぶじゃぶ使わないでーーーって思います。

オリンピックと万博のせいで自分たちの税金が上がり放題になっているような。
6,000~7,500円も入場料を払ってまで行きたくなるコンテンツもないし。
手取りが増えたら考えようかな~なんて。

いや~昨今の税金事情を考えると愚痴しか出ません。

ミャクミャクが悪い訳じゃないんだよ。
際物好きな私でさえどうしてもあまり好きになれないキャラだけど。
ごめんミャクミャク。


2025年帰省旅(2日目)安土城跡

2025-01-25 13:14:55 | 旅行

2024年12月29日(日)

八幡堀を歩いたのは軽いウォーミングアップ。
そして安土城跡へいざ!


無料の駐車場に止めて進むと、ちょんまげとび太くん。
伝統の髪型とは異なり、服装はTシャツとポップなオレンジパンツで現代風。


安土城は築城から3年後に天主が出来上がり、織田信長が移り住んだお城。
山の上かつ6階建てなんて高いところから見る景色は壮観なんでしょうね。


正面が受付。拝観料は700円(現金のみ)


天主閣があったところまでは、石段を405段も上ります。
優しい高さの階段であればいいけど・・・


大手道の階段。
写真だと大したことない高さに見えますが、実際見るとやばい。
受付の裏に木の杖があるので、2本借りて頑張って上ります。


豊臣秀吉の家もありました。
写真は撮らなかったけど、お向かい(ちょっと下)には前田利家のお宅も。


そんなに広くないような気がする。


と思っていたけど、何段かに渡って建物があってかなり広かった模様。


ここに来るまでも足が重くなってきた。
ダンナっちが待っていてくれたけど、私はマイペースで行きますぞ。


ダンナっちが立っていた辺りから振り向くとこんな景色。結構上ってきました。
階段がなだらかに見えるけど、ホント実際はやばいんだから。


延々と続く石段。


その石段の途中に何か所か石仏があります。
左上の白いハートが気になるけど。


この石仏は当時のまま。
階段を作るのに石仏も使われていたんだって。
こうやって書いてあれば踏まないけど、書いてなかったら気が付かないで踏んじゃいそう。


こっちもハートっぽい。
木の間から空という光景がとっても好き。


ダンナっちも頑張って上っております。


がっちりした石垣が出てきて、段々城跡に近付いていることが分かります。
この辺りが黒金門跡のはず。


城跡まだですな。


全部これくらいの優しい階段だったらいいのにね。


そこに現れたのは仏足石。


さっきの石仏と同様に、これも普通の石と一緒に石垣に使われていたんだって。


二の丸跡に到着。


二の丸跡にある織田信長公本廟。
本能寺の変で亡くなった織田信長の遺品を埋葬してあるようです。


この階段を上れば天主閣。




礎石のみ残る天主閣跡。


石垣の上に乗って景色を見てみた。
当時はこんなに木が大きくなくて見晴らしがよかったんだろうな。
まぁ、信長が住んでいた一番上の階からだったら邪魔するものはないよね。

安土城をCGで再現したYouTubeがありました。NHK作。
行ってからこれを見ると面白い。思っていたお城と違って変わったデザインだった。

[歴史探偵] VR探検!信長の安土城 CGで徹底再現!| NHK



帰りは摠見寺跡の方から。
少し開けたところから見えるのは琵琶湖ではなく西の湖。


三重塔と紅葉。


階段を下っていくと仁王門。


ちょっと遠回りの道のりで、大手道に戻ってきました。
歩きがいあり、見応えありの安土城跡。

作るのに3年、信長が住んで3年、本能寺の変で逝去後焼失。
立派なお城が築城からたった6年で無くなってしまったというのは衝撃的すぎです。
行ってよかった。足腰が強いうちに行くことをお勧めします。

安土城跡

住所:滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6371
電話:0748-46-6594
拝観時間:8:00~17:00(入場受付最終16:00)※季節により変動あり。
拝観料:700円
織田信長の安土城址と摠見寺 – 信長の安土城址と摠見寺の公式ホームページ

(後日談)
階段を降りる時に体重が膝にかかってかなり負担があったのか、年末年始膝を曲げにくいような。
1月中旬頃に段々ひどくなってきて、こ・・・これはまさか「水!?」となり、整形外科へ。
ビビる間もなく、レントゲンを撮ったその場所で「水抜きましょう」と素早く処置へ。
初めての膝の水抜き。今ではすっかりいつも通りです。


2025年帰省旅(2日目)八幡堀散策

2025-01-19 21:43:21 | 旅行

2024年12月29日(日)

2日目の予定も盛り沢山。
7時過ぎにホテルの無料朝食をいただいてからチェックアウト。


八幡掘に向かう途中、ちょっと裏の道を走ると昔ながらの街並み。


昔のポストはやっぱりデザインが秀逸。そしてこの古民家に似合い過ぎる。


ポストの斜め向かいにある立派な建物は旧伴家住宅
近くの資料館との共通入館券は800円。


お向かいの資料館も和洋折衷のデザイン。

この辺りもゆっくり散策すると楽しそう。
でもちょっと時間がないので、八幡堀に向かいます。


八幡堀と日牟禮八幡宮の近くにあったこちらのお洒落建物は「白雲館(旧八幡東小学校)」


こちらも9時にオープン。観光案内所になっているようです。


日牟禮八幡宮の一の鳥居


鳥居の下にある学生服とび太くん


鳥居をくぐってすぐ、八幡堀の遊歩道に下りれる階段があります。


下りる前に橋の上から撮った景色。八幡堀と言ったらこの風景が有名かも。


お堀沿いに歩いてみましょう。寒いけど、朝の散歩気持ちいい!


趣のある橋。


この曲がっているところも八幡堀で有名。
日陰と日なたの境目くらいまで行ったら折り返すことにします。


ここからも八幡堀めぐりの船が出ていますが、こちらは冬季休業中。


この近辺のお宅はみんな同じように趣があって素敵。(←語彙力なさすぎ)


うなぎを持ってるとび太くん。
うなぎ屋さんかと思いきや「あまな」さんというカフェでした。
甘味メインだけどうなぎも食べれるらしい。


さっき下から見た趣のある橋。


明治橋というようです。


その明治橋のたもとにはTWO RABBITSというクラフトビール屋さん。
さすがダンナっちは知っておりました。

ここからまた下に降りてさっきとは違う側の遊歩道を歩いて戻ります。


一の鳥居の端まで戻ってきました。


しかし、こっちには上る階段がありません。


ということで、もう少し先まで歩いてみます。
それにしてもいい雰囲気ですな~


確かに船に乗ってお堀を巡ったら楽しそう。桜の時期なんかかなり綺麗そうです。


こっちにも船がありました。
お堀巡りの船は2社がやっていて、こちらは冬季も運行とのこと。


大体30分くらいの運行のようです。
この時期だと体が冷え切ってしまいそうだけど、春秋は気持ちいいんだろうな。


もちろんここにもとび太くん。

いつか桜の時期に船に乗りに来たいものです。
その時は、散策の途中でカフェに立ち寄ったり、クラフトビールを飲んだりしてゆったりしてみたいかも。


2025年帰省旅(1日目)三千院~近江八幡ティファニー

2025-01-18 13:57:02 | 旅行

2024年12月28日(土)

猫猫寺を満喫し過ぎました。
猫の下僕・・・いや、猫の信者としては足を延ばすべき場所でしょう。
連れてきてくれたダンナっちに感謝!

近江八幡に戻る前に、さっき通り過ぎてきた「三千院」へ。


目の前のコインパーキングに止めていざ三千院へ。


13時過ぎなのになんとなく薄暗い。そして人がいない。



古民家の食事処。松の枝ぶりがすごかったので思わず写真を撮ってしまった。
お野菜をふんだんに使ったお料理のお店なんだって。


それにしても人とすれ違わないな。


道沿いにある「志ば久」というお漬物屋さんが、この辺りにいくつかこんな説明の看板を出しています。
まさか呂律の由来をここで知るなんて。


大原の里。田んぼの時期なんか素晴らしいのでしょうね。


ようやく三千院の入口。常に門番が立っていてほしい雰囲気。なんだそれ(笑)


門から更に進むと坂。
桜の時期はかなり美しそう。


階段を上りきったところで受付をして三千院に入ります。


中は写真撮影NGだったので、外に出てからパチリ。


苔むす庭。


お庭にはこのようなお地蔵様があちらこちらにいらっしゃるようです。


少し小高い場所から全体を見下ろします。

大原三千院ってかなり有名だから人がいっぱいいると思ったのに閑散としていました。
一番のシーズンオフなんでしょうね。なんだかちょっと寂しかった。
紅葉の時期は人気があるらしく、賑わっているようです。

三千院

住所:京都府京都市左京区大原来迎院町540
電話:075-744-2531
拝観時間:9:00~17:00(11月/8:30~17:00、12月~2月/9:00~16:30)
拝観料:700円
天台宗 京都大原三千院


琵琶湖に戻ってまいりました。風が強くてめちゃめちゃ寒い。


強風で波が立っているんだけど、波の打ち付ける音が海と全然違う。
スパンが短いのです。ザバーンザバーンザバーンって感じで連続。
海だとザバーン・・・・・ザバーン・・・・・ザバーンと引いている時は音がしない感じ。
たまたまなのかな?湖ってこういうものなの?


近江八幡駅近くのイオンにて。
とび太くんグッズが沢山。自分用にも購入してまいりました。


そして夜ご飯。
前回の米沢牛に続き、近江牛をいただくことになっております。


この前と同じように、下がお肉屋さんで上がレストラン。


影が写って見にくいけど・・・お店の名前は「ティファニー」さん。
友近さんが絶賛していたのをダンナっちがテレビで見たようです。


もちろんお店のとび太くんもいます。手に持っているのは近江牛のステーキ?


雰囲気いいですね~
この後ほぼ満席になるのですが、小さいお子様たちもみんな上品。
客層は落ち着いた大人の方たちが多かったです。

今日はティファニーコースを頼んであります。
コースの中では一番お手頃。あまりいっぱいは食べられない私たちにはちょうどいい品数です。


フィレ肉の洗い 
洗いなんて鯉しか聞いたことありませんでした。


近江牛炙り寿司
見て分かるとおりとろけて美味。


本日のスープ
お肉のパテ(←なんて言ってたか忘れた)も添えられて味変をしながらいただけます。


近江牛ショルダーナックルの煮込み
柔らかで美味しい。そして名前がかっこいい(笑)


近江牛ロースステーキ +フィレステーキ
1,500円プラスでロースをフィレに変えられます。
どちらも食べて見たかったので1人はフィレに変更して、半分ずついただきました。

ロースも美味しかったけど、フィレの美味しさよ!
かなり美味しかったです。近江牛恐るべし。

サラダは普通のサラダだったけど、ドレッシングが凄く美味しかった。
お土産に買って帰ってきてしまいました。


デザートのアイス。
最後の締めにぴったりです。量もちょうどいい。

近江牛美味しかったな~
米沢牛の時みたいに焼肉で好きな部位を食べられるのもいいけど、こういったコース料理はさすが。
美味しく調理してくれるのはやっぱり至高です。

次はどこの和牛を食べに連れていってもらおうかな

ティファニー

住所:滋賀県近江八幡市鷹飼町558
電話:0748-33-3055
営業時間:11:30~15:00(L.O.)、17:00~20:00(L.O.)
定休日:火曜日
近江牛カネ吉山本直営 特選近江牛肉レストラン「ティファニー」


2025年帰省旅(1日目)猫猫寺

2025-01-17 21:21:29 | 旅行

2024年12月28日(土)

次は京都へ。
京都と言っても比叡山の裏辺りにあるところ。
かの有名な三千院の前を通って猫猫寺(にゃんにゃんじ)へ。


猫猫寺と書いてにゃんにゃんじ。
その横にある猫の遮光器土偶のポスターが気になる・・・


あの普通のお宅が猫猫寺さんのようです。猫グッズを沢山置いているお店なのかな?
靴を脱いで入館料を払っていざ中へ。


やっぱり猫グッズがいっぱいありました。


可愛いけど本格的な置物はお値段も張ります。


サインがいっぱいの間。次はふすまを開けて奥に進むようです。


おーーーーービックリ!
でっかい猫マスターがいらっしゃる。うしろの猫だるまもかわいい。


引きで撮るとこんな感じ。寺とは違う気がするけどこれはすごい。
ただの雑貨屋さんだと油断していたのに、進むにつれ段々何か違うと思えてくる。


招き猫さんと小さな仲間たち。


招き猫建造祭という作品でした。


なんと・・・マツコの知らない世界に出ていたらしい。


加悦雅乃氏画。
小学6年生の時に描いたこの猫さんの絵が賞を受賞して、この時から猫作家さんを目指すことになったそう。


このふすま絵も加悦雅乃氏。


猫さんのフォルムも毛の感じもリアル。


ルナもよくこんな顔してこっちを見てる。


神様と仏様が隣同士。


視線を感じて振り向くと猫住職さん。ビックリした。
猫猫寺へようこそお参りくださいました。とか言ってそう。


天井には猫さんの絵。


歴代猫住職さん。

なんか何もかもが本気。
そしてすべてが素晴らしすぎる。


地下では企画展があるとのことなので、純和風の階段を下りてみます。


猫文明展 絶賛開催中!


は・・・はにゃ輪(笑)


はにゃ輪 猫甲の武猫(にゃんこうのぶにゃん)


この顔たまんない。
職場の人に写真を見せたら、私に似てるって言われた。否めない。


こういう絵見たことあるよね。


ニャーを授けるって(笑)

この説明は猫作家さんのお父様が書いているそうです。センスの塊。
お父様も立派な芸術家さんでした。


ツタンニャーメンも展示されています。


これはまた・・・本物にも耳があったかな?と思ってきた。


猫文明のものがそれらしく展示されています。正直脱帽。


前方後猫墳(ぜんぽうこうにゃんふん)
これ絶対奈良にあるでしょ。


三種の猫器(さんしゅのにゃんぎ)と猫光器土偶(にゃこうきどぐう)
ミニチュアあったら絶対買う。

猫三昧でお腹いっぱいだけどまだまだ食べられるくらい。
本格的に猫要素を入れて模写しているのが最高。
いちいち説明書きも面白いし~

今年の5月に猫猫寺の近くに「猫族歴史博物館」略して「にゃんぱく」ができるそうです。
できたら行ってみたいかも。
素敵なファミリーが営む猫猫寺(にゃんにゃんじ)さんを応援します。
猫好きさん・猫の下僕たちは絶対行くべき場所です。


猫猫寺を出たらリアルにゃんこがいました。
横の作り物にゃんこちゃんと柄が似てます。


かわいいにゃんこちゃん~また来るね!

猫猫寺(にゃんにゃんじ)

住所:京都府京都市左京区八瀬近衛町520
電話:075-746-2216
営業時間:11:00~17:00(土日祝は18:00まで)
定休日:火曜日
猫猫寺 開運ミュージアム|「猫」をご本尊とした世界初の本格的寺院型テーマパーク


2025年帰省旅(1日目)ラコリーナ近江八幡~日牟禮八幡宮~ちゃんぽん亭

2025-01-12 18:35:15 | 旅行

2024年12月28日(土)

今年の年末年始休暇は長め。
ということで、久しぶりに途中2泊しながら高知に帰ることに。
1泊目は近江八幡、2泊目は明石に泊まります。

朝の9時頃には近江八幡に到着。


近江八幡と言えばこちら。
誰もがジブリを想像する建物です。
私も右に同じ。ジブリっぽいという感想しか出てきません(笑)


ラコリーナ近江八幡という近江の老舗和菓子店「たねや」さんのどでかい施設。
建物のデザインもいいけど、周りを囲む山もいい雰囲気を出しています。

2015年にオープンしたので2025年は10周年とのことです。

千葉ではたねやさんの水羊羹と最中しか見たことない。
クラブハリエのバームクーヘンにいたっては、名前しか知りません。
ということで、初クラブハリエ!


広々とした空間の周りにある建物には、お菓子がいっぱい。
バームクーヘン、たねやの和菓子、カステラ、その他ここでしか食べられないもの。
本当はフードコートで食べようと思っていたんだけど、お昼ご飯が食べられなくなるので我慢。


滋賀県と言えば「とび太くん」
たねやのふくみ天平(最中)を持って飛び出しています。


こっちにはクラブハリエのバームクーヘンを持って飛び出すとび太くん。


なぜかクラシックバイク。


この埃まみれの錆ゆく感じをあえて出している感じ。


大人がかがまないと出られないドアとか。


さすがにこれは大人には入れない。


こういった写真映えしそうなものがたくさん。


デートや小さいお子様連れに最高の場所。


当然クラブハリエでバームクーヘンを買ってかえりました。
ただ、お土産にするのに日持ちがしないのが難点。
職場に買って帰るつもりだったけど、期限が1月2日くらいだったのでNG。

でもクラブハリエのバームクーヘンはかなり美味。
美味しそう!と飛びついて買ったカステラの切り落としはバサバサ。これはもう買わない。

なかなか良いところでした。
近江八幡を紹介する動画では必ず出る場所というのも頷けます。

ラコリーナ近江八幡

住所:滋賀県近江八幡市北之庄町615-1
電話:0748-33-6666
営業時間:9:00~18:00
ラ コリーナ近江八幡 | たねや

 


日牟禮八幡宮。こちらの八幡様のお名前が近江八幡の地名の由来になったそうです。


心地よい神社です。


後ろの本殿に通じる階段。


本殿の前には金色の夫婦鳩。


なんと、どなたかの金婚記念の奉納でした。


躍動感のある走る馬さん。


随身門を拝殿横から望む。

日牟禮八幡宮

住所:滋賀県近江八幡市宮内町257
電話番号:0748-32-3151
日牟禮八幡宮トップ - 日牟禮八幡宮


今日のお昼ご飯は近江ちゃんぽんの「ちゃんぽん亭」さん。


オーダーは入口入ってすぐの自動券売機で。
このパターンは初めての人には戸惑いしかない。後ろに人が並んでいなかったのが幸い。
外でしっかりメニュー見ておいてよかった。


ちゃんぽん。これが近江ちゃんぽん。
長崎ちゃんぽんとは違ってこっちで言うタンメンのような感じ。
優しい味わいで美味しい。


あんかけのちゃんぽん。
体が温まるけど、なんせ量が多すぎて苦しい。

ようやく近江ちゃんぽんが食べれました。
滋賀県のご当地グルメ。
今日の夜も滋賀県のご当地ものです♪


駿河屋(成田)~金子牧場(佐倉)

2025-01-11 23:49:56 | 千葉の美味しいもの

2024年12月14日(土)


うなぎ食べ納めは成田山の「駿河屋」さんへ。
10時40分頃お店に着いたら、ぎりぎり待たずに入れました。


普通のうな重4,000円台だったっけ?
と思って、前に来た時の日記を見てみると、4年前は3,450円でした。
最近はなんでも物価が上がっているから驚きもしないけどね。


特上と特選って何が違うんだろ?やっぱりブランドうなぎ?


またもや焼き鳥を頼みました。


そして飲むダンナっち。


うな重♪やっぱり美味しい。焼き方もさすがだし、味も良き。


ダンナっちの白焼もふんわり美味しい。

やっぱり駿河屋さんのうなぎも美味しいのです。
ずっとほくほく顔のダンナっち。


食べ終わって出たのは12時ちょっと前。
さすがお昼時。外で結構待っている人がいました。


参道を戻っていくと、いつも通り過ぎていた成田山薬師堂でふと足を止め・・・


狛犬さんたちに目がくぎ付け。わんこだよね!?
耳がちょっと折れ曲がってるのがかわいい。


成田山旧本堂を移築して薬師堂に改称したそうです。


小さくても美しいお堂です。


いつもお昼ご飯を食べた後はアイスが食べたくなります。
そこで、前から気になっていた印旛沼の近くのソフトクリーム屋さんへ。


牧場と思っているとお店に気が付かず通り過ぎるという事前情報を得ていたのに・・・
やっぱり通り過ぎてしまいました。
車はお店横に3~4台くらい止められます。


道を挟んでお向かいに牛さんたちがいる模様。


ヤギさんがいました。
「金子八助」くんというお名前のようです。はっちゃん!


大きいソフトクリーム推しのようですが、プリンソフトにしてしまいました。
そしてダンナっちは小さめソフト。
実は小さめソフトくらいがちょうど欲しい量。

濃厚でかなり美味しいソフトクリームです。
またうなぎを食べた後に行かねば。

金子牧場

住所:千葉県佐倉市山崎489
電話:043-485-0792
定休日:水曜日
営業時間:10:00~16:00(月・火・木・金)、10:00~16:30(土・日)
※夏季は17:00まで


2024年秋の東北旅(3日目) 曲沢沼~大沢沼~曽原湖~桧原湖

2024-11-30 12:41:47 | 頑張ってるよ東北

2024年11月10日(日)


最終日の朝、窓の外は濃霧。
朝ご飯を食べて出発の時間になっても霧は晴れず。


檜原湖近くの沼を見て帰る予定だけど、こんな霧じゃきれいに見れないかな。


・・・と思ったけど、檜原湖周辺は霧がありませんでした。青空と紅葉で最高。


水鏡が美しい写真が撮れるという曲沢沼に来ました。
もう少し早い時期の紅葉ピーク時にはカメラマンさんが沢山訪れているそうです。
ちょっと紅葉が寂しくなってしまった今日は人はほぼおらず。


風が止まず水面も落ち着きませんでした。それでもきれい。
紅葉ピークの時には人が多く訪れるの分かる。

沼を撮影するのもいいけど、何よりこの場所が静かで落ち着きました。
音がしなくて空気が澄んでいる感じ。
たろちゃんやくろすけと散歩とかしたら楽しそうだな~と想像してみたり。

今、思い出しながらグーグルマップを見ていたら・・・
結婚して1~2年目くらいの時、曲沢沼が見えるペンションに泊まっていました。
その時は団体で行っていたので、沼のことはまったく見ていなかったみたい。
エッチな名物オーナーさんが印象的だったけど、大分前にお亡くなりになったそう。

来年はそのペンションに泊まって曲沢沼を散歩したいと、ダンナっちにお願い済。
狙いは新緑~初夏の頃。


場所をちょっと移動して大沢沼へ。
こちらも水鏡の撮影で有名らしいのですが、やっぱり誰もいません。
そしてこちらもうまく写真が撮れず。腕の問題が大きいけど(笑)


次は曽原湖。
さっきの沼と違って大きく開けています。


水面が真っ青。周りの景色が美しくてちょっと外国みたい。


ここも水鏡みたいになるのかな?なったら相当きれいな写真が撮れそう。
青空、青い湖に赤い紅葉が効いています。
ほんと日本じゃないみたい。美しいわ~


前に見えるのは桧原大橋。
これから桧原湖一周で、あの橋もこれから渡ります。


途中、写真撮影をしようとビュースポットのある駐車場へ。
磐梯山が見えております。


横を見ると何やら足跡発見。


とりあえず足跡をたどってみましょう。


最後の足跡。


そこからの景色。キラキラ輝く水面と磐梯山。
さっきより磐梯山がよく見えて・・・ここがおすすめビュースポットなのですね


桧原湖を一周して、道の駅裏磐梯へ。
この辺りは山塩ラーメンが有名とのことで、道の駅でいただいてみます。

美味しい塩ラーメンでした。
でもこれが人気の山塩ラーメンと同じ味なのか分からず。
普通に美味しいけど、特筆すべきことがないという感じだったので。

桧原湖の一番上の方に大人気の「奥裏磐梯らぁめんや」というラーメン屋さんがあります。
さっき前を通った時もものすごい人でした。
土日はかなり待つ覚悟が必要な感じだけど、きっとすごく美味しいんだろうな。
平日のお昼前だと運がいいとすぐに食べれるらしい。

なかなか長時間並んでまで食べたいものってなくなったな・・・
食べ物に限らず、並んでまで手に入れたい情熱がなくなったのかしら

これで、今回の東北旅すべての目的を達成しました。
千葉に帰る時もダンナっちが運転してくれて、結局最初から最後まで運転してもらっちゃいました。
お酒を飲むときはおまかせくださいまし~


2024年秋の東北旅(2日目) 米沢牛さかの~加津

2024-11-29 23:46:35 | 頑張ってるよ東北

2024年11月9日(土)

15:30頃米沢に到着!
ずっとずっとダンナっちが運転してくれました。

本日の宿は米沢市内のビジネスホテル。夜ご飯の予約時間までお部屋で休憩です。


予約時間が近付いてきたので、本日のウキウキ夜ご飯会場へ。

今回の東北旅はどれも重要で楽しみなことばかりでしたが・・・
これもまためちゃめちゃ楽しみにしていたこと。


さかの」さんで米沢牛をいただくのであります。


1Fは精肉屋さん。こちらも結構人が入っていました。


焼肉屋さんは2F。オープン直後なのでまだ人がおらず。
そのうち満席になるのでした。


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さかのさんの名物「肉汁ネギタン塩」はランチで全部出てしまったようで、夜の部では食べれず。
同じ形のものは成田や都内で出しているお店がある模様。


悔いのないように米沢牛の盛り合わせをオーダー。
どれも見事なさしの入り方で、いかにも美味しそう


なんでか知らないけど、お肉を焼いている写真はこれだけ。
これだとイマイチな感じに見えるけど、正直めちゃウマ。
食べることに夢中になりすぎ(笑)


実はステーキもオーダーしておりました。
ちょうどいい焼き加減。そして柔らか。
米沢牛をステーキでも焼肉でも楽しめるなんて素晴らしすぎる

本当に大満足の米沢牛ディナーでした

ダンナっちも大満足のようですが、飲み足りない感じ?
二次会に行きたそうにしてそわそわ。

ちょいグーグルマップで調べてみたところ、3軒くらい候補が出てきたので行ってみることに。
一番有力と思っていたお店の前を通ると、なんだかいまいちピンときません。
ちょっと別のお店に行ってみようと更に歩いてみます。


2人の目を引いたこの店名「半熟スナイパー」って!?
後で調べたら30~50代の女性スタッフさんがいて、昭和感あふれる落ち着いた雰囲気のお店らしい。
半分熟女の半熟なんだってちょっと楽しそう


しかし、不定期開催のおばけの日とは何???気になるよ~

気になるけど、二次会はここではありません。
残念ながらこういったお店は嫁と行くところではないでしょう。


そして見つけた雰囲気の良さそうなお店「加津」さん。
中では全然写真を撮りませんでしたが・・・
かなり素敵なお店お店の外観も内装も雰囲気が良き。

カウンターに座った別のお客さんも良い方だったのもラッキー。
ダンディーなご主人と化粧品会社の社長さんという美人の奥様。
楽しく一緒に話してくれました。

そして女将さんの喋りが面白い。
ちょっと毒もあったりするのが小気味よくて笑いにつながる。
トークセンスが抜群すぎます~

本当に楽しいひとときでした。
米沢に来たらまた絶対立ち寄りたいお店。今度は最初からここでもいいかな。
大将も女将もまだまだ元気で頑張ってください~

加津

住所:山形県米沢市大町4-4-29
電話:0238-23-2833
営業時間:17:00~21:00
定休日:日曜日