2017年12月24日(日)
クリスマスイブも沖縄だと暖かすぎてちょっとピンとこないな。
暖かい沖縄~~~って29℃
走り出すと26~27℃くらいに落ち着いた気がするけど、本当に暖かくて気持ちいいですな~
前から名前は知っていたけど、初めて訪れるガンガラーの谷。
基本は前日までのツアー予約で、ツアー以外は中に入れません。(カフェまではOK)
モナちゃんポーズでお出迎え。
ガンガラーの谷&ケイブカフェ入口。
出発時間まで時間があるのでケイブカフェでしばしコーヒータイム。
時間になり、この辺りの歴史やツアーの説明を聞いた後はかわいいガイドさんに付いて出発
所要時間は約1時間20分くらいとのこと。
ガンガラーの谷では今も発掘調査が行われています。
母神という看板はガンガラーの谷の人じゃない地元の人(?)たちが勝手に立てたとか
かなり奥深い洞窟になっています。
ランタンを持って洞窟へ。
えーっと、こちらは男性の・・・
かわいいガイドさんが下ネタを言っておりました。なんて言ってたか忘れちゃったけど・・・
洞窟はこれを見るだけでした。もっと奥まで探検できるかと思ってた。
真ん中にある緑の物体は全部カメムシ。あっちこっちにこんな塊がありました。
枝を揺らしてみたいような・・・( ̄m ̄*)
左の岩で上の岩を支えています。
トンネルの上はおきなわワールドとガンガラーの谷の間にある道路って言ってたかな。
(もう記憶があいまい)
ここが一番のみどころの大きな大きなガジュマル。
ちょっと逆光だったりしていまいちかな。中途半端なポーズも謎
ジャングルっぽくていいね~
立派な鍾乳石がたくさん。
この場所に昔の人が埋葬されていたとのこと。
ここでまたガイドさんによる説明が行われます。
この辺りもまだ発掘作業が行われているんだって。
説明の中で一番残っているのはこちら、「港川人」のお話。
港川人は日本人の祖先となった可能性があるらしい。
そんな港川人はフィッシャーと呼ばれる岩の割れ目に挟まった状態で見つかったとのこと。
挟まった状態で亡くなってずっとずっと後に発見されるという・・・
展望台から見えるこの先に港川フィッシャー遺跡があるそうな。
ツアー終了後は道を挟んで向かいにあったおきなわワールドの横っちょからお帰り。
自然を見せながらもしっかりと手入れと管理をされているガンガラーの谷。
程よいお散歩(?)も心地いいし、ツアーガイドさんも頑張っていてなかなかよかったです
沖縄初めての人はおきなわワールドと玉泉洞も併せて行ってみるのもいいかも。
というのも・・・実はちばっこ夫婦も初めての沖縄ではここに来ていました
ガンガラーの谷
住所:沖縄県南城市玉城字前川202
電話:098-948-4192
URL:http://www.gangala.com/
ガンガラーの谷ツアーで港川人が挟まって見つかった話に感銘を受け(?)・・・
港川フィッシャー遺跡を見に行くことにしました。
遺跡は私有地ということで、八重瀬町立具志頭歴史民俗資料館で受付をしてから行きます。
資料館で地図をもらわないとたどり着くのが難しい場所。
説明の看板。
看板はこんなかわいそうな感じに・・・
ダンナっちよ待っておくれ~
一応案内板もありました。
え?ここ?
上の写真の位置よりもっと手前にありましたフィッシャー(割れ目)
ここに挟まっていたのか・・・
再び説明。
もう少しじっくり見たかったんだけど、ものすごい蚊の大群に囲まれて逃げ帰ってきました。
12月なのに蚊に食われるって・・・恐るべし沖縄
「割れ目に挟まる」でお馴染みの港川人フィッシャー遺跡ももう少し見せられるようにしたらいいのにね。
私有地だから難しいのかな。