2015年11月27日(金)
以前の職場の同僚が日展に工芸品を出品したとのことで、日展のチケットを1枚いただきました
ダンナっちが帰ってきたときに一緒に行こうと思っていたのですが、他の予定を優先していたら行けず。
間もなく閉会なので急いで1人で観にいくことにしました
千代田線乃木坂駅で降りると直接国立新美術館へ行けちゃいます。
ここに来るのは2回目。前はダンナっちとゴッホ展を見に来ました。
上野から六本木の新国立美術館に場所を移してから来たのは初めて。
平日のみ日展の入口で写真撮影の許可をもらうことができます。
申請書に必要事項を記入すると、腕にオレンジ色の紙テープを巻いてくれました。
これをつけていれば写真撮影OKとなります。
撮影はOKですが、あくまでも個人で楽しんだり参考にするものであって、ブログなんかには載せられません。
(作者の了解を得れば掲載可能だったと思います)
自分の好みの絵や彫刻なんかをたくさん撮りまくり
後で撮ったものを見ると、自分の好みがわかってきます。
私の好みは・・・「猫、動物、暗い色の絵、面白いもの」に偏っていました|ω・`)プッ♪
今度はまたダンナっちと一緒に行きたいな~。
でも空いている平日で写真を撮れるのもこれまたいいな。
帰りは大江戸線に乗り、門前仲町で降りました。
参道もオシャレなお店が増えました。あ、この写真には写ってないけど
深川不動尊にやってまいりました。
昔母方の祖父が深川に働きに来ていたことがあったと聞いたような。
ちなみに私の生まれ年の守護本尊は不動明王。
写真左の四角い建物が新本堂です。
お参りをした後、初めて見る新本堂を興味深げに覗いていると、中からなんだか聞こえてきました。
13時のお護摩修行が始まりますのでどなたさまでもご自由に・・・みたいなことを言っています。
え・・・入っていいの?
ということで興味津々、本堂で着席。
ほら貝の音色と共にお坊さんが入ってきます。
既にこの時点で気持ちが引き締まるのを感じました。
祈祷が始まり、お経の声が心地よい。
大きな和太鼓を思いっきり打ち鳴らすことがあり、その音が胸に響き渡ります。
音と振動だけではなく、なにかもっと違うものもあったのか、自然と涙が出てきました。
悪魔祓いのように私の煩悩が苦しんでいたのか
とてもいい体験をしました
自分に自信が持てなくて鬱々としている私にお不動様が活を入れてくださったのかな。
深川不動尊 http://fukagawafudou.gr.jp/
※護摩祈祷は毎日9時、11時、13時、15時、17時に行っています。
深川不動尊に来たらこちらもお参りしなくてはなりませぬ。
こちらも有名な富岡八幡宮。
横綱力士の碑。
伊能忠敬銅像。出身は千葉、50歳になって門仲に住んで測量を始めました。
この年になってから何か始めるってすごいな・・・。
深川不動尊と富岡八幡宮、どちらも御朱印をいただくことができました。
都内は快晴で暖かかったのに・・・帯広ではその日こんなことに
雪かきで腰を痛めてしまったやっちゃん、くみ姉お大事に