ちばっこ★ライダー

食事処、楽しかったスポット、面白いもの、
忘れたくないことの記録。
千葉に限らず沖縄から北海道まで。

たろう庵の朝

2016-04-06 18:05:59 | 頑張ってるよ東北

2016年3月21日(月)


朝ですよ~ヾ(o゜ェ゜o)ノ 日の出は5時頃。早起きしたぜ~い


朝ご飯前に貸切展望風呂を予約していたのでそっちからも朝日を拝みます。

貸切風呂は大体30分刻みなのに、ここのお風呂は1時間刻み。
1時間だと余裕があっていいよね~


朝ご飯もまったくの手抜きなし。


田老地区で取れたわかめ。


しゃぶしゃぶします。


一瞬でくっきり緑色。え、写真が鮮明じゃなくて分かりにくい?
写真が下手なのはいつものことさ・・・。美味しかったことだけは強く主張しておきます

本当に素晴らしい旅館だったたろう庵
社長さんもかわいく優しい雰囲気の大女将もいつまでもお元気で
またいつか泊まれたらいいな


たろう庵さんのすぐ近くにある公園。2年前にできたはず。


振り向けばたろう庵。


5分なら行けるかな。


・・・と思ったけど、結構段差の厳しい階段なのでダンナっちにまたカメラを託します。


先っちょまで行ったのかな?


こういった岩の感じが三陸っぽい。


平らな岩。


階段もあるのね。


海の色がキレイ。


あっちの奥の方からダンナっちが戻ってきます。
私はこの途中まで下りて戻ってきたんだけど、それだけでも階段しんどかった


震災遺構として残されたたろう観光ホテル。
横にバスや乗用車が止まれるような駐車場が整備されていました。

この建物から撮った津波のビデオはたろう庵さんで見ることができるようです。


グリーンピア三陸みやこの敷地の一部に仮設商店街「たろちゃんハウス」があります。


ゲートを通ってたろちゃんハウスへ。


2階建ての建物がたろちゃんハウス。


南三陸のように観光用も兼ねた仮設商店街だと思っていたのですが、生活に密接した商店街のように見えました。
ここから移転したお店も多そう。他の地域の仮設商店街と一緒で退去期限が近いのかな。


敷地内には仮設住宅。
田老地区の高台には新しい家がたくさん建っていたので、そっちに移っていった人も多いのかも。
震災から5年。色々考えることはあるけれど、軽々しく言葉を発することはできないよね


盛岡天満宮~たろう庵

2016-04-05 21:24:24 | 頑張ってるよ東北

2016年3月20日(日)

盛岡にはもう一つ目的地があります。
それは盛岡天満宮。今更学問の神様にお願いすることもなさそうですが・・・。


受験も終わっているし、訪れる人はほぼいません。お母さんとお坊ちゃんが1組来たけどお礼参りなのかな。


この狛犬さん・・・ちょっとお猿さんか人間っぽくない?


い・・・犬じゃないよね?


いい顔をしてます( ´艸`)


こちらのほうはちょっと犬っぽい。


うん、やっぱり犬さんですね。


こちらもいい顔をしています( ´艸`)

実はこの個性的な狛犬さんたちに会いにきたんですね~
かわいいって言ったら怒られるかもしれないけど・・・ぶちゃかわいい


狐さんもいるんだけど、こちらは狛犬さんとは雰囲気が違います。
尻尾のふくらみがもふっとしていていい


鼻先がとんがっているのでちょっと鳥さんみたい。


ここにもなで牛さんがいました。


この角度が優しくていい表情。


なで牛さんの奥には岩手山。

個性的な狛犬さんたちを拝むことができたので、本日のお宿まで急ぎます。
今日は海の見える田老にお泊り。


途中うとうと寝ていたらあっという間に着いてしまった。ダンナっちすみません


昨年の春にオープンしたたろう庵さん。

2年前の夏に田老を訪れた際、たろう観光ホテルの横にあった仮事務所でホテルから撮った津波のビデオを見せていただきました。
今高台に新しい旅館を作っているんですよ・・・と言っていたその旅館に今日泊まります。

2年前の日記はコチラ


フロント前のロビーもいい雰囲気。


なぜかグレードアップしてもらったお部屋。


ふっかふかのお布団。


足元からも景色がよく見えます。


窓が大きくて下までよく見える。


なんと全室露天風呂付き。


内風呂だってジェットバス。

ご飯の時間まで露天風呂堪能ヽ(・∀・)ノ
こんな贅沢なお宿初めてだ~たろう庵サイコー


お楽しみの夜ご飯はカニミソたっぷり毛蟹付き。


宮古産魚介のキウイソース。


田老産タラのクリームソース。


ダンナっち既に2本目


宮古沖天然魚介五点盛り。


田老産鮑とワカメのウニソース焼き。


岩泉短角牛のサーロインステーキ。


宮古産ヒラメとメヌケのお寿司。


どんぐり麺。どんぐりの粉で作ったんだって


デザート盛り合わせ。すごいボリューム


お料理は地物をたくさん使っていて、見た目が楽しい上にどれも美味しかった
ダンナっちはお酒も3本飲んで酔っ払い、私もお腹いっぱいで早く横になりたい~


お部屋に戻るとすぐにふっかふかのお布団に横になり、数秒でダンナっちのグースカピーが聞こえるのでありました


たろう庵

住所:岩手県宮古市田老字青砂里164-1
電話:0193-87-2002 
URL:http://www.tarou-an.jp/

この辺りも道路事情がだいぶ変わっています。
ナビに住所を入れても古い情報なのでたどり着きませんでした。
住所ではなく地図上の位置で指定すれば大丈夫かな?


福田パン~小岩井農場

2016-04-04 14:39:44 | 頑張ってるよ東北

2016年3月20日(日)

盛岡に来た目的。それは地元の人が愛する福田パン。
ふわふわ大きめのコッペパンに数十種類の味のクリームやらなんやらをお好みで塗ってくれるのです。

本店は盛岡市街なのですが、矢巾というところにもあるようなので、空いてそうな(勝手に思う)こちらへ。


大きな道沿いにある工場併設の福田パン矢巾店。
やっぱり空いてるじゃんって思ったら日曜日はお休みでしたε=\__〇_ ズコー


やっぱ本店行くしかないか・・・。


なんだあの行列


ちょっと見にくいけど、駐車場は満車、パンを買うのに2時間待ちだって。
この後数時間後もう一度前を通るもまったく同じ状況でした。はい、さよなら~

後で知ったのですが、福田パンは盛岡駅のtetoteto(テトテト)というお店やスーパーにも売っているみたい。
その場で自分の好きな味をサンドしてもらうという楽しみはないけど、定番商品なら売っているのかな。
あんまり美味しくないコンビニドーナツなんて買わないでスーパー行けばよかった~


岩手と言えば小岩井農場。十数年前にダンナっちの友達に連れて行ってもらいました。


小岩井農場に来た目的を果たすべくいざ。


牧場からは岩手山が美しく見えます。


広いけど・・・入口のポニー2頭以外動物がいない。
牛さんとか羊さんとかもっと見れるのかと思ってたのに、予想以上に何もいなくて立ち尽くす。
とりあえず小さなチーズケーキとソフトクリームだけ食べて園を出る。


さっきの広場とは別の場所、道を挟んだ向かい側にある牧場には牛さんがいるとのこと。
先ほど購入した小岩井農場の入場券で入れます。


やっぱり牧場には赤い屋根が似合う。


年季の入っている牛舎。


牛さんこんにちは


牝牛さんたちがまったり中~。


レンガのサイロは国登録有形文化財。


牛さんたちが遠くに見えます。近くに来てほしいのに~


実は私たちが探していたのはこんなかわいらしい牛さんではなく、巨大な種牛さんなのです。
それはそれは見たことのないものすごい大きさの種牛さんに驚いた十数年前
ダンナっちも私もお互いに口には出さなかったけど、ずっと頭の隅に種牛さんの存在があったみたい。

でも探してもそれらしい牛さんがおらず・・・

そこに牧場の若い作業員さんがいたのでちょっと聞いてみました。
昔、確かに種牛がいたと聞いていますが、多分その十数年前に見たのが最後の種牛だと思います・・・とのこと。


もうあの巨大な種牛さんには会えないんだ
寂しいけれど、ここに確かにいたということが分かってちょっと気持ちがスッキリしました。

若い作業員のお兄ちゃん教えてくれてありがとう


女川駅

2016-04-03 22:22:50 | 頑張ってるよ東北

2016年3月20日(日)


新しく生まれ変わった女川駅に来ました。2年前の夏に訪れた時とだいぶ変わっていた女川の街。
風景も道路も全然変わっていて違うところに来たような・・・。


2年前には倒れていた江島共済会館。これは解体されていました。


その近くの高台から見ていたこの造成地が女川駅近辺でした。

 


ちょうど1年前に再開した新しい女川駅。
駅前には足湯(無料)、1~2Fは温泉施設「ゆぽっぽ」(有料)、1Fギャラリーと3F展望デッキ(無料)


1Fの売店にてさんまパン購入。コレさんまの形??まぁいっか。 
その場では食べれず千葉に持ち帰り、猫さんたちと一緒にいただきました。ルナハナには人気、モナには不人気


さんまパンの隣にサンマなタイ焼き。


小振りなサンマだけど食べやすくていいね。タイ焼きかといわれるとちょっと違うけど。


女川駅のホームがこんなに近く見えます。


階段を上がると展望デッキ。駅の真正面に初日の出が上がるんだって


さっき上から見ていた駅前のプロムナード「シーパルピア」を歩いてみます。
飲食店、お花屋さん、小さいスーパー、お土産屋さん等々。


プロムナードの奥まで来ると海が見えます。そして見えたのは・・・


津波で倒れてしまった旧女川交番。
倒壊していた建物の中でここだけは震災遺構として残ることになったそうです。


プロムナードの中にはあのダンボールギーニがありますヽ( ゜∀゜)ノ


ダンボールで作られております。絶対にお触り禁止


よくできてるわ~


ホイールの仕上げも素晴らしい。


ヘッドライト。うちの車よりかっこいいし


ガンダムとシャア専用ザクの被り物。

新しい女川を見たあとは、石巻方面に戻ります。

石巻の中心部に戻る途中、前にサンファン館?というところで展示してある船を見たというダンナっち。
まぁ、船が置いてあるだけなんだけどね・・・と言っていましたが、看板も出ていたのでとりあえず立ち寄り。


船に一番近い道からだとこんな感じにしか見えません。

近くで見たい場合は「宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)」で入場料700円を・・・。
う~ん・・・そこまでしては見たくないかな というのが多くの人の感想じゃないでしょうか。
もっと気軽にみんなが足を運びたくなるような料金設定と施設の内容にしないと立派な船がもったいないね

そんなことを思いながら、高速道路に乗り北上します。


前沢SAでちょっと休憩。


今日こそこの高級前沢牛を食べてやる~


特上前沢牛ねぎま串1,340円のところ土日特別サービス価格1,030円
確かに柔らかくて美味し~い でもダンナっちは脂っこくてあまり得意でないみたい。

美味しい贅沢特上前沢牛もいただいたので盛岡まで早く行きましょ~


おのくん(東松島)~鹿島御児神社(石巻)

2016-03-31 22:34:53 | 頑張ってるよ東北

3月の三連休、土曜日は塩釜の日帰り、日曜日と月曜日は岩手方面にお出掛けで三陸に宿泊。
すっかりレンタカーの常連客となっております。
4月から会員レベルが上がって割引率が増えるのにな~

あとちょっと東北を楽しむぞ~ヽ( ゜∀゜)ノ

2016年3月20日(日)

まずはおのくんの里親になるために東松島へ


おのくんの生まれてくる場所、小野駅前応急仮設住宅。

東日本大震災で仮設住宅住まいとなったおかあさんたちがここに集い、靴下を縫いぐるみにすることを始めました。
「めんどくしぇ」とぼやきながらもチクチクとおのくんを作っていきます。
そのうちテレビで紹介されたりして、おのくんの里親になりたいと沢山の人が訪れました。


周りは新しい家が建っていて、仮設住宅も一部残るのみ。
本当はここも退去のはずでしたが・・・協議の上ひとまず残れることになったようです。


おのくんに会いにきたよ~ヾ(o゜ェ゜o)ノ


おのくんがいっぱい。どの大きさでも一律1000円。


非売品の特別なおのくん。

三連休だけど訪れているのは私たちだけで、作っているおかあさんも1人。
テレビで見ていたような賑わいはありませんでした。
みんな仮設住宅を出て新しい生活が始まって活動が難しくなってきているのかもしれない。

細々でいいからおのくんはなくならないでほしいな


ちばっこ家も2人のおのくんの里親になりました。


おのくんが練乳いちごパフェを食べたいと言うから買いにいくぞい( ´艸`)


おのくん 小野駅前応急仮設住宅

住所:宮城県東松島市牛網字駅前2-33-1 東松島市小野駅前応急仮設住宅集会場
電話&FAX:0225-98-8821
URL:http://socialimagine.wix.com/onokun


おのくんも連れて次の目的地、石巻の日和山にある鹿島御児神社へ。


この高台に石巻城があったのね。


2年前の夏にも来たこの場所。
この鳥居から見える海の景色がなぜか心にすごく残っていて、今回もう一度訪問したいと思いました。


前にはなかった建物も建設中。今も少しずつ復興が進んでいるようです。


この前はお参りしなかったので、今日はしっかりとご挨拶。


結構新しい狛犬さん。子狛犬ちゃんを抱えています。


リボンをしておしゃれな狛犬さん。


またいつかこの風景を見に来たいと思うかもしれないな。




鹿島御児神社

住所:宮城県石巻市日和が丘2-1-10
電話:0225-22-1216
URL:http://www.kashimamiko.org/mokuji.html


志波彦神社~塩釜の寿司

2016-03-30 23:50:41 | 頑張ってるよ東北


塩釜神社のお隣にある志波彦神社へお参りします。
いぼ神様を背にして志波彦神社の横にきたところでボランティアガイドのおじさまより説明。


屋根の千木(角のような飾り)と鰹木(丸太のような形)を見れば男の神様と女の神様が分かるんだって。

【男の神様】
千木の切れ方が地面に対して垂直(外削ぎ)で鰹木の数が奇数

【女の神様】
千木の切れ方が地面と平行(内削ぎ)で鰹木の数が偶数

志波彦神社の場合は千木が垂直の外削ぎで鰹木が奇数なので男の神様。
でも確か例外もあるはず。 (←テレビで前に見た)


お勉強もしたのでいざお参り。


お腹がすいた時に訴えて鳴くハナみたい。


もふもふっぽいのでやっぱりハナ狛犬さん。

こんな例えばっかりしているといい加減怒られるかしら
いや、神様も狛犬さんもそんなアホっぽい感想くらいじゃ怒らないよね。

狛犬さんやお稲荷さんに注目することが多くなった今日この頃。


立派な庭園の先には塩釜の街。青空だったらもっと映えるんだろうな~


奥の方の建物のどれか・・・神職の養成所だそうです。

ここでボランティアガイドのおじさまとお別れ。色々教えていただいてお勉強になりました。
小柄でかわいらしいおじさま、ありがとうございました


御朱印もいただいてまいりました。右が志波彦神社、左が塩釜神社。
ちょうど見開きのページでよかった~


ダンナっちは「うまくいく御守」を手に入れました。
やっぱり数年前まで御神馬がいたからこのデザインとネーミングなのかしら。

「うまくいく」ってのがざっくりしていてダンナっちにぴったりじゃ( ´艸`)


お参りの後は塩釜のお寿司

塩釜のお寿司はどこのお店も美味しいと仙台の職場の人たちが言っていたそうな。
「亀喜寿司」さんは想像していたのと違って大きなお店。
カウンターの中には寿司職人さんもいっぱい。


塩釜のお寿司きた~ヾ(≧ω≦)ノ


ちょっと上の写真と微妙にネタが違います。


塩釜のお寿司・・・確かに美味しい 

何気にインパクトがあったのが青いお皿の真ん中にあるトロタク巻。
こんな美味しいトロタク巻って・・・今まで食べていたトロタクと全然違っていて驚き


デザートについていた酒粕のムース。アルコールは飛んでいるけど日本酒の香りがふんわり。

またお寿司食べたい~今週末はお花見で寿司食べるとするか

ダンナっちは昨日ザギンで高級シースー食べたらしいけどさ。
値段聞いたら目が飛び出たよそりゃ接待以外無理だな・・・。
でも手土産のお菓子があったのがなにより嬉しかったりしてヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ


塩釜神社(後半)

2016-03-29 23:34:40 | 頑張ってるよ東北

塩釜神社の続き。

表参道の階段に挑戦するダンナっちにカメラを託しました。


これは下りる途中にあった狛犬さんかな?


ヘアスタイルに特徴のある狛犬さんですね・・・ってヘアスタイルとは言わないか。


どうやら階段を下りきったようです。


表参道入口で守る狛犬さん。


びっくり顔で固まってるモナちゃんっぽい。この前もモナっぽい狛犬さんいたよね。(上杉神社)


この200段以上の階段を途中休まずに上りきったダンナっちえらいっ


表参道を上りきると立派な随身門。


ここで流鏑馬(やぶさめ)をやるそうです。最近UMAJO(うまじょ)気味の私は馬目当て
UMAJO=競馬好き女子 ←馬のツヤツヤしか見ていなくて賭けるのは興味ない私はちと違うか


ボランティアガイドのおじさまがキレイになりたい隠れパワースポットへ案内してくれました。
志波彦神社の横の小道を入ります。


大きなケヤキが石垣に寄りかかっている姿は圧巻。


このケヤキの根元にある水がキレイになる秘密の水。


お参りをしている間にボランティアガイドのおじさまが水を汲んでくれています。


お賽銭箱の下にあった割り箸を使わせてもらい、ひしゃくの水を付けます。


お顔の気になるところへ水を付けるのです
私はもう十数年悩まされ続けている湿疹(?)の場所と頬のシミにたっぷり付けました。

後で治ったらこちらにお礼参りをし、そのときにはお賽銭箱の下に割り箸を倍返しするんだって


ケヤキさんに触って更にパワーももらっちゃいましょうヾ(o゜ェ゜o)ノ


ケヤキさんの迫力にしばらく見入ってしまいます。

後で分かったのですが、ここはイボ神様と言って、水を付けるとイボが取れるんですって。
イボじゃなくてお肌トラブルにもよかったのかな?いいに決まってるわきっと
効果は乞うご期待( ´艸`)

志波彦神社お参りに続く。


塩釜神社(前半)

2016-03-24 12:22:53 | 頑張ってるよ東北


久々に新幹線で仙台に向かいます。初めてのやまびこ号。


指定席で車両の一番後ろの席に座ったら足元に緑色の光。


PCも充電できるコンセントがありました。窓際の人しか使えなそうだけどいいね~
全部の車両に装備されているわけじゃないみたいで、帰りの新幹線も一番後ろの座席だったけどそちらは装備なし。


仙台駅の西口と東口を繋ぐ通路がこの前まで仮通路だったのに、すごくキレイになってる
両サイドにお店がたくさん出来ていて賑わっています。


今日がS-PALのGRAND OPENなんだって。そりゃ混むよね。

この後ダンナっちと合流し、東口の牛タン屋さんで多分最後であろう牛タンを食しました。
ダンナっち・・・脂っこくて気持ち悪くなるの巻。
2人共最近年寄りになってきて、胸焼け率が多いような気がする胃は痛くないんだけどね。

昔は飲んだこともなかった胸やけに効きそうな胃薬。ちばっこ家ではこれから常備することにしました。

2016年3月19日(土)


塩釜神社にやってまいりました。
正式には「鹽竈神社」と表記するようです。漢字が難しすぎて見ながらでも書けるか微妙


雰囲気がいい小路の階段を上ってきました。振り返ってパチリ


なんとなく京都っぽい気がする。


通ってきたのは東参道で裏の道でした。


塩釜神社の気はすごいかも。


ここでもずっと「すごい」の連発。


昨年神社の修復や塗り替えが終わったそうで、門も色鮮やかです。


なで牛さんの表情がかわいい


右の狛犬さん。なかなか迫力あります。


左の狛犬さん。なんとなく笑っているような。


本殿にお参りしましょう。立派な神社でドキドキする。


正面にあるのが左右宮拝殿。

左宮に武甕槌神(たけみかづちのかみ)・右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)を守る。
左右宮は権力者に崇められた武神であった。 【塩釜神社HPより】


横にあるのが別宮拝殿。

主祭神である鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)を別宮で祀る。
別宮は塩の神・安産の神として庶民の信仰を集めてきた。【塩釜神社HPより】

実は塩の神様「しおがまさま」はこちらの別宮。
別宮の「別」は特別の別で、こっちがメインなんだそうです

そして・・・お参りの順番は最初に別宮、その後に右宮・左宮が正しいんだって。
正面が一番だと思ってた・・・


金の鈴も緑の龍も色鮮やか


ダンナっちが見つめる先には・・・


表参道なる200段以上の階段。

お祭りの時、この階段を1トンくらいある御神輿を担いで上り下りするそうです。
1人コケたらダダダダーって落ちそうだけど、今までに階段を落ちたりしたことはないんだって。

この後、ダンナっちは階段に挑戦しに行ってしまいました(・∀・;)

後半へ続く・・・


愛子大仏とナムナム号

2016-03-18 09:37:00 | 頑張ってるよ東北

2016年3月13日(日)

米沢の帰りに寄ったのは仙台市青葉区の愛子(あやし)


愛子大仏と・・・


ナムナム号ヽ( ゜∀゜)ノ


ナムナム号とは、高台にあるお墓や仏國寺、愛子大仏へお参りがしやすいようにと設置されたミニモノレール。
テレビで紹介されているのを見てから、乗ってみたいと密かに思っていたナムナム号。ネーミングも好き


早速憧れのナムナム号に乗ってみましょう。


つり革もあります。
この日は誰一人いなかったけど、お彼岸なんかはギュウギュウになるのかしら。


お代はお気持ち。


自分で行き先のボタンを押して出発


ガタタンガタタン。


あっという間に下に降りてきました。


ナムナム号が乗り場にない場合は呼び出しボタンを押すと回送されてきます。
しかし・・・現在呼び出しボタンは故障中のようで、お寺さんに電話をして動かしてもらうみたい。


ナムナム号からの愛子大仏。


愛子大仏と大きさ比較。


大仏様が霊園とナムナム号を見守っています

ナムナム号に乗れてよかったヾ(≧ω≦)ノ
B級スポット好きにはたまらないかわいらしいモノレールナムナム号
仙台にお越しの際は仏國寺の愛子大仏とナムナム号へどうぞ。


新高湯温泉

2016-03-17 22:13:55 | 頑張ってるよ東北

2016年3月12日(土)


米沢から天元台高原スキー場を目指して走ります。


本日の宿は天元台スキー場の先1kmくらい上に行ったところ。
この時期は4WDスタッドレスではないと無理なので、スキー場の駐車場に止めて宿の送迎をお願いすることになります。


・・・のはずなのに、一応4WDスタッドレスの車を借りていたので行ってみることに。
これくらいの雪と傾斜だったら行けそうかも。


道は段々険しくなり・・・結局最初の難関カーブで上りきれず。

動けなくなってしまったので宿にヘルプをして来てもらい、車をどうすればいいか教えてもらいました。
雪に慣れた人ならどうってことないんだろうけど・・・滑ることに恐怖を感じる私はパニックパニック

こっちにハンドルを切れば滑っていって自然に下を向くからそのままコロコロ~って行けばいいさ、と宿の人のアドバイス。

す・・・滑るってどういうこと~ヽ(゜Д゜;;ヽ)アタフタ(ノ;;゜Д゜)ノ ←超パニックの私

本当に雪道って怖くて・・・なんで行ってもいいよって言っちゃったんだろ
雪道に慣れていない人は行っちゃダメな場所でした。


結局スキー場の駐車場まで戻って、宿まで連れて行ってもらうことに。


貸切温泉は横長。熱っと思ったけど、段々ちょうどよくなってきました。


部屋から見える景色。正面に見えるのは「兜山」ですって。


ご飯は部屋出し。ヘルシーでいい感じ

食べたら早々に眠くなり、お布団を敷いてグースカピー

2016年3月13日(日)


薄っすら明るくなってきた頃、ダンナっちは朝風呂へ。


こちらのお宿の自慢の展望風呂。相当ぬるくて湯船から出られなかったらしい|ω・`)プッ
この後内湯で温まって部屋に戻ってきました。


朝の兜山~ヽ( ゜∀゜)ノ


サインがいっぱい。寛平ちゃん、あとう快さん、佐野史郎さんも来てたんだね


塩沢ときさんこんなかわいいサインなの
たしか乳がんで乳房切除をしたんだよね。かわいいイラストでそこも描いているのがすごい。

強烈キャラだったけど若い子は知らんよね~


朝ご飯を食べたら下まで送ってもらいます。


私たちが上れなかったところから宿までは、もっともっと難関が何箇所もありました。
急勾配の急カーブ。夏場でもバイクでは行きたくないくらいのところ。(特にダートなので)

こんな大変な道に来る前に早めに引き返すことになってよかった
北海道に住むやっちゃんだったら多分どうってことない道なんだろうけどね~。