2024年8月11日(日)
水信玄餅を無事に食べることができたので、次は富士山をたっぷり見ていきましょう。
商店街の照明と富士山。
実は金精軒さんの前の道でもう少し富士山から離れた辺りが有名な撮影スポットのようです。
もっと真ん中に富士山が写っている写真が沢山ありました。
富士みち(本町通り)というところで、富士吉田市の公式HPでも紹介されていました。
頭が白くなった富士山がそれはそれは綺麗。
これはまた白くなった頃に来なくてはいけないかな。
寒いので温かいかりんとう饅頭を食べて、吉田うどんも食べて温泉へGO
邪魔なものもなく富士山がよく見えるおうち。羨ましすぎます。
西湖からの富士山。文句なしの美しさ。
この日も暑かったけど、青木ヶ原樹海の辺りはひんやり気持ちいい。
本栖湖と富士山。ここから写真を撮る人がいっぱいいました。
富士山もきれいな形だし、静かな湖面もいい雰囲気。
ここからぐにゃぐにゃ峠道を通って、もう一つの目的地「身延山久遠寺」に向かいます。
暑すぎるからか人が少ない身延山久遠寺。
前に来たのは2009年・・・なんと15年も前だったの!?
ダンナっちがこの階段を上ってきたのが、ついこの前のような気がしていたのに。
五重塔の後ろに山がある景色はやっぱりいいですね。
売店で売っていた御朱印帳を買いました。
墨龍と迷ったけど、こちらの豪華な御朱印帳に決定。
画家の天野喜孝さんが描いた『法華経画』です。美しくて見入ってしまう。
ちなみに墨龍の御朱印帳もかなり素敵なデザインとなっております。
階段を上りきったその先には本堂。
この天井に有名な黒龍・・・じゃなくて墨龍が描かれています。
身延山久遠寺の公式HPによると、11メートル四方、23,500枚の金箔に墨で描かれているとのこと。
外は激暑なのに本堂は風も入ってきて心地よく、少しだけ汗も引きました。
今日はロープウェイに乗ってみます。
こんな涼しげな通路を通って奥に向かいます。暑かったけど。
発車時間ギリギリだったため、ゴンドラの写真は取れませんでした。
私たちが乗ったのは「報恩」号、もう1台は「知恩」号です。
それにしても中はクーラーもないので暑い暑い。
しかし天井をご覧ください。
ゴンドラの中とは思えないこの感じ。さすがです。
山頂に着きました。
1000m超えくらいでは全然涼しくないのですね。
大きな川は富士川。眺め最高。
ここから富士山が見えるはずなんだけど、全然見えません(笑)
日頃の行いを考えると致し方なし
運がいい方は雲海と富士山を見ることができます。神秘的!
富士山は見えなかったけど、実はこの奥の院「思親閣」に来たかったのです。
ここで日蓮聖人が鴨川の小湊に残してきた両親のことを思って祈っていたそうです。
思親閣に行くまでの参道には両親を思って植えた杉と師匠を思って植えた杉、国を思って植えた杉があります。
向かって左側が「母」、右側が「父」
最近は叔母のこともあったりして、ますます両親の恩に報いないとと思う今日この頃。
「知恩報恩」と言う言葉・・・恩を知って恩に報いる。
なんだか今の私にはとても刺さる言葉です。
大切な言葉「知恩報恩」を御朱印帳にいただきました。
日蓮聖人も生誕の地鴨川の方を向いて祈り続けます。
どちらも若いお坊さんが書いてくれました。
日蓮宗では「御朱印」と「御首題」というものがあるそうです。
「御朱印」は今回いただいたもので“妙法”と書いてあります。
「御首題」というのは、日蓮宗の方向けにとおっしゃっていたように聞こえました。
その場合、“南無妙法蓮華経”と書いていただけるようです。
最初のページだから「御首題」でも良かったのかな。
久遠寺の次のページは鴨川の誕生寺に行って書いてもらうつもりです。
日蓮さん喜んでくれるといいな。
身延山久遠寺
住所:山梨県南巨摩郡身延町身延4223
電話:0556-62-0686
身延山久遠寺オフィシャルウェブサイト (kuonji.jp)
【本日の目的】
1. 富士山を見る
2. 水信玄餅を食べる
3. 身延山久遠寺で御朱印帳を買う
すべてばっちり
最高のバースデードライブとなりました
ダンナっちありがとう
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