ちばっこ★ライダー

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2012年GW 信州&北陸ツーリング(2日目) その2>蜃気楼と埋没林博物館@魚津

2012-05-06 20:12:42 | ツーリング(甲信越・東海・北陸)

2012年4月29日(日)


2日目の移動距離は約200km

滑川まで書いたので次は魚津の記録から。 魚津市は滑川市のすぐお隣で、蜃気楼が見える街として有名なところです。 なんと・・・ちょうど昨日から出現していて、今日もどうやら見られそうとのことマジマジ

こんなチャンス逃すわけにはいかないでしょ゜+。:.゜(*'▽`人)゜.:。+゜
今回は寄り道を想定してのんびりまったりとしたプランなので、余裕で立ち寄ります


そして蜃気楼の見える街魚津に到着。時間は15時少し前くらい。
蜃気楼が見える時間は大体11時頃~16時頃だと言うのでセーフでしょう


蜃気楼を見に来ている人々。かなり広い範囲に人がいっぱいいました。


う~む・・・蜃気楼ってどれ?

近くにいた地元の方に尋ねた方角を見てみるもよく分からず( ̄~ ̄;)
一応見えているものの、さっきまでもっと見えていたそうです。

この辺りがみんなが見ていたところです。

いまいちどれが蜃気楼なのかわからないので、ダンナっち調べによるもう一つの蜃気楼の見えるスポットへ行くこととしましょう


それにしても立山連峰を眺めながら走るのは気持ちいいものですね~


先程の海岸から程近いところにある魚津埋没林博物館へ来ました。


こんな小さそうなよく分からない博物館(←失礼)の入館料は510円・・・入る~?やめる~?


入口に「蜃気楼出現中」と書いてあります。
蜃気楼がよく見えるスポットがあるのかな・・・ということで入ってみましょう。


入口を入ってすぐあった大きな木の根っこ。
このようなものがこの辺りにたくさん埋まっていて、それを保存している博物館です。


埋没林という言葉は初めて聞きました。


展望台からの景色。緑色の屋根が入口のところです。

この博物館は入口は小さかったのに、実は結構大きくてビックリ。
埋没林だけではなく、蜃気楼についても詳しく展示や説明もされていました。


大きな水槽に埋没林が保存してあります。


水の中にずっとあるのに腐らないのかな?


暗かったのは藻の発生を防ぐためだったのか・・・。


なんだか神秘的


お腹がぱっくり開いた巨木もあります。こちらは水中ではありません。


建物の外にある丘に蜃気楼の説明板がありました。これってちょうどさっき見ていたところじゃない?


昨日は橋がかかっているように大きくはっきりくっきりと見えたというから、ちょうどこんな感じだったのでしょう。
こんなの見たかったな~


冬はまた違う感じで見えるそうです。

ここですれ違った学芸員さんに「蜃気楼見えました?」と聞かれたので、よく分かりませんでした~と言うと、まだ見えますよと詳しく色々教えてくれました。
やっぱり資料を見ているのとちゃんと説明してもらうのでは全然違う


さっきの海岸で見えた景色を少しアップにしました。

通常なら水平線のすぐ上に鉄塔の下の部分が見えるはず。
帯状の虚像・・・それこそ蜃気楼があるために、下の部分が隠れて見えないという状態でした。

なんだ~蜃気楼見えてたんじゃないか~☆-(ノ゜Д゜)八(゜Д゜ )ノイエーイ

ここで学芸員さんが話しかけてくれなければよく分からないまま帰っていました。
学芸員さんに感謝


その学芸員さんが窓口で蜃気楼を見た証明書がもらえると教えてくれました。
そんなのもらえるんだ~:*(*´ω`人)*:


やったね蜃気楼を見た証明書いただきっヾ(*´∀`*)ノ

はぁぁぁ~入館料510円をケチらなくてよかった
魚津埋没林博物館サイコー学芸員さんアリガトー

魚津埋没林博物館

住所:富山県魚津市釈迦堂814
TEL:0765-22-1049
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:3月下旬~11月・・・無休
     12月~3月中旬・・・月曜日、祝日の翌日
     年末年始(12/29~1/1)
URL:http://www.city.uozu.toyama.jp/nekkolnd/index.html