異物を食べていたモナゾウはもうすっかり元気になり、いつもの調子が出てきました。
ルナは薬が効いているようで、目やにもちょっと少なめ。
ハナは・・・もしかしたらルナの結膜炎がうつったかも。ちょっと左目に目やにが出てきました。
感染が広がっちゃってる・・・。人間にもうつるので、常にアルコール消毒で乗り切らないと。
以上、今日のちばっこにゃんこでした。
2014年8月5日(火)
陸前高田を出てからもこのような光景が当たり前のようにあります。ここも4階まで貫通・・・。
このブログを書きながらまた自分の家の2階を眺めてしまった。
被災地の写真を見ながらもう何回も自分の家で想像し、2階じゃダメなんだと思い恐怖に震えます。
場所によっては乗用車よりダンプの方が多いかも。その光景にも見慣れてきました。
この壁も軽々越えていってるのは確か。
ここにも鉄骨だけ残っている建物。
大船渡市末崎半島の碁石海岸にやってきました。
岩に開いている穴から勢いよく出てきます。雷岩と言うだけあってその音は迫力満点。
でもこの音は震災前にはもっと大きく響き渡っていたそうです。
灯台もありました。
岬の展望台。
青い海と切り立つ岩。
海に突き出た展望台からの眺めは素晴らしく、しばし見入ってしまいました。
海と松の組み合わせは定番。浮世絵の広重の絵にもよく登場していたような。
穴通磯はさっきの岬からちょっと離れたところにあります。
きれいに穴が3つ開いています。
碁石海岸を後にし、少し走るとBRTのバスを発見。専用道路を通っています。
そういえばこの前東京オリンピックでもBRTを導入するとか言っていたような・・・。
大船渡の街に入ってくると、取り壊していない建物も多くありました。
2階の窓は破られていない?
茶々丸パークというミニ公園の跡地。
津波が到来した3時25分を指したまま止まっている時計。
ここも震災遺構として保存されているそうです。
BRTの大船渡駅。
・・・と思ったら移転していました。どうも8月5日の今日から移転したみたいです。
BRT大船渡駅近くの交差点。
この横に交番があったようですが跡形もなく・・・。
ここも3年前から時が止まっています。
頑丈で高い堤防を作っています。
この立派な建物は大船渡商工会議所。
玄関は色んなものが剥がれています。
近付いて見ると圧倒される・・・。
1階はカフェスペースとかで窓ばかりだったのかな。
1階の奥の方には大きな会場もありました。
水の破壊力ってこんなにすごいんだと改めて恐ろしくなる。
東北旅3日目はまだまだ続きます。