この歳になってから、何故か無性に親孝行がしたくなっています。
金銭面に余裕ができたためか、はたまた自分が大人になったからか…。
理由はさておき、そんな気持ちを満たすため、母親を「クイーンアリス」に招待してみた。
「クイーンアリス」とは、かの有名な石鍋シェフが手がけるフランス料理のお店。みなとみらいのパンパシフィックホテル3階にあります。残念なのは、2階の「カフェトスカ」(ここのバイキングもおすすめ!)を隔てててさらに窓があるから、景色がいまいちなところ。観覧車が目の前だけに、惜しい!
そういや、付き合って初めての私の誕生日に旦那ときたのもこのお店だ。当時は確か1ヶ月前位から予約を取らなければ入れなかったんだよね~。今回は4日前でもOKだったけど(並んで座れるソファ席は人気が高いので、早めの予約を。※男性には少々ラブリーすぎるので要注意)。
ボーイさん、ガールさんがきめ細やかにテーブルチェックをしてくれるので、非常に写真が撮りずらく、結局最後のデザートの写真のみに。
ランチコースは前菜、魚、肉、デザート、食後のドリンクをそれぞれ5種類位から選べて(追加料金の料理もあり)、サービス料抜き4000円也。
私は前菜の贅沢サラダ(想像とは違った。あわび、えび、かに等が入った酢の物風のゼリーよせ)から鱸の香草焼き、牛フィレのわさび風味、クレームブリュレ、ハーブティーを。母はサーモンと帆立のなんとか、オマールえびのなんとか(追加料金1050円)、イベリコ豚のなんとか、キャラメルプリン(これはプリンのほかにミニチーズケーキとアイスが付くのでおすすめ)、コーヒーにした。
いちいち盛り付けが細かくて、美しくて。こればっかりは家では真似できないな~とため息。ワインはよく分からないので、おすすめされるがまま選んだけど、これもすごく美味しかった。いつものことだけど、飲んだワインの名前って複雑で覚えられないんだよね(横文字苦手)。せっかく「美味しい」って思っても次に同じの頼めない…。
そして特筆すべき料理は「パン」。ひまわりの種などをいくつかの種を練りこんで焼き上げているんだけど、フランス料理特有のかたいパンではなく、外はさっくり、なかはふんわりで年配者でも安心して食べれる。でも残念ながらパンの販売はしていなく(ボーイさんいわく”また食べに来て”という戦略とのこと)、相当気にいってた母は「売ればいいのに。絶対ヒットするわよ。売ればいいのに」と何度も何度も繰り返していた。
日ごろからフレンチには縁遠い母は、「こんなところ落ち着かなくて嫌だわ」といいながらも、最終的には「また行きたい」とものすごくお気に召して頂けたよう。
しかしながら酒豪の母が1杯1260円もするワインをゴクゴクと水のように飲み、おかわり、カクテルを追加、別料金がかかるオマールえびをセレクトしたため、最終的には二人で1万4千円に…
ふと見回すと主婦が非常に多いが、彼女らは旦那の稼いだお金でこんな贅沢をしているのかそんな仲間に私も早く加わりたい…とひそかに憧れを抱いていた私でした
金銭面に余裕ができたためか、はたまた自分が大人になったからか…。
理由はさておき、そんな気持ちを満たすため、母親を「クイーンアリス」に招待してみた。
「クイーンアリス」とは、かの有名な石鍋シェフが手がけるフランス料理のお店。みなとみらいのパンパシフィックホテル3階にあります。残念なのは、2階の「カフェトスカ」(ここのバイキングもおすすめ!)を隔てててさらに窓があるから、景色がいまいちなところ。観覧車が目の前だけに、惜しい!
そういや、付き合って初めての私の誕生日に旦那ときたのもこのお店だ。当時は確か1ヶ月前位から予約を取らなければ入れなかったんだよね~。今回は4日前でもOKだったけど(並んで座れるソファ席は人気が高いので、早めの予約を。※男性には少々ラブリーすぎるので要注意)。
ボーイさん、ガールさんがきめ細やかにテーブルチェックをしてくれるので、非常に写真が撮りずらく、結局最後のデザートの写真のみに。
ランチコースは前菜、魚、肉、デザート、食後のドリンクをそれぞれ5種類位から選べて(追加料金の料理もあり)、サービス料抜き4000円也。
私は前菜の贅沢サラダ(想像とは違った。あわび、えび、かに等が入った酢の物風のゼリーよせ)から鱸の香草焼き、牛フィレのわさび風味、クレームブリュレ、ハーブティーを。母はサーモンと帆立のなんとか、オマールえびのなんとか(追加料金1050円)、イベリコ豚のなんとか、キャラメルプリン(これはプリンのほかにミニチーズケーキとアイスが付くのでおすすめ)、コーヒーにした。
いちいち盛り付けが細かくて、美しくて。こればっかりは家では真似できないな~とため息。ワインはよく分からないので、おすすめされるがまま選んだけど、これもすごく美味しかった。いつものことだけど、飲んだワインの名前って複雑で覚えられないんだよね(横文字苦手)。せっかく「美味しい」って思っても次に同じの頼めない…。
そして特筆すべき料理は「パン」。ひまわりの種などをいくつかの種を練りこんで焼き上げているんだけど、フランス料理特有のかたいパンではなく、外はさっくり、なかはふんわりで年配者でも安心して食べれる。でも残念ながらパンの販売はしていなく(ボーイさんいわく”また食べに来て”という戦略とのこと)、相当気にいってた母は「売ればいいのに。絶対ヒットするわよ。売ればいいのに」と何度も何度も繰り返していた。
日ごろからフレンチには縁遠い母は、「こんなところ落ち着かなくて嫌だわ」といいながらも、最終的には「また行きたい」とものすごくお気に召して頂けたよう。
しかしながら酒豪の母が1杯1260円もするワインをゴクゴクと水のように飲み、おかわり、カクテルを追加、別料金がかかるオマールえびをセレクトしたため、最終的には二人で1万4千円に…
ふと見回すと主婦が非常に多いが、彼女らは旦那の稼いだお金でこんな贅沢をしているのかそんな仲間に私も早く加わりたい…とひそかに憧れを抱いていた私でした