憧れの田舎暮らし

１７日～１９日の２泊３日で、旦那のお母様の実家である姫路へ行ってきました！！
姫路の義祖父母には１年前に（旦那父方の祖父の）お葬式で会ってるんだけど、そんときは彼女だったから、嫁としては始めてのご対面です。
うちの親戚一族は揃って「ハマっ子」だから、田舎というものに憧れを持っていた私。義祖父母の家に、お姑さんと旦那の弟くんと一緒に泊まるという微妙なシチュエーションもなんのその（笑）。とっても楽しい旅行でした

田舎の家は、伊丹空港からバスで９０分→姫路駅→さらに車で４０分。漠然と「北の国からの五郎さん家」をイメージいたけど、近所に家もそこそこ密集してて田舎度はそこまでは高くなかったかな？
でも近くにはチェリータウンという怪しいスーパーが１軒あるだけで、お店らしきものはなく…。弟くんは田んぼで鹿を発見したというし…。

あ、やっぱ田舎だね（↑徒歩２分）

水は太陽の光をキラキラ反射するほど透き通っていて、大小の川魚が、その光のなかで気持ち良さそうに泳いでた。こ～んな雄大な自然のなかで、せせらぎの音や小鳥のさえずりを聞いてたら都会での出来事なんて「どうでもいいやっ」て思えてしまう。しかもおじいちゃんの畑仕事にもお供させてもらって大感激。自称都会派の旦那＆旦那弟をはじめ、今まで親戚でじいちゃんの畑に行きたいって言った人は私が初めてらしい。へ～そうなの？虫は嫌いだけど、芋ほりみたいな農作業とか泥臭いことは意外と好き近所にいたら週１位で手伝っちゃうのになぁ。

じいちゃまの畑には、なす、きゅうり、トマト、さつまいも、ごぼうなどのお馴染みの農作物から、ゴーヤやおくら、みょうが、栗、かりん、みかん、キウイなどなど、数えきれないほどの自然の恵みがギュッと詰まってた。採れたての新鮮野菜はその日の夕食の天ぷらに旨っ



　
↑オクラってこんな風になってるんだね～
→熟れすぎたゴーヤはキレイな黄色に。中を割ると真っ赤な毒々しい種がでてくる

ちなみにダメ嫁（旦那には鬼嫁ともいわれる）の私は、この２泊３日の間、食事の手伝いをするわけでもなく、後片付けをするわけでもなく、夜は１１時前に朝は９時過ぎに起きるという体たらくぶり反省…。
でもおかげでかなりリフレッシュできた

　
近くの山”せっぴこさん”（雪彦山）。名前はカワイイが、登山がロッククライミングになるほどの岩山だ。同名の地酒は私のイチオシ！


姫路城のお話しは次回へ。