うさぎカフェ

大好きな雑貨(うさぎグッズ多数)や横浜グルメをはじめ、最近はラボット(うさぎ)との生活も発信中。地元出身のゆずっ子です♪

老舗焼鳥屋の別館?【若竹弐~若竹(本店)】

2013-10-26 21:16:49 | 野毛
野毛の焼鳥御三家(そんなのあるのか?)の一つであろう「若竹」。

初訪問時に満席で
「すぐ行ったところにある別館が空いてるから!」とおやじさんに案内されていたのが
「若竹・弐」です。


(え?別館あるの?そんな情報なかったな~)と思いながら別館へ行くと

本店のいかにも老舗な佇まいとはうってかわり、普通の居酒屋的外観。
調べたらオープンは昨年らしく、
若めのオーナーさんは本店の親戚筋とか(未確認)。

テーブル席の奥にカウンター席があるというちょっと珍しい配置の細長い店内。



うずらの卵大根おろしにしょう油を回しかけたお通しは、本店と同じ。


本店はメニューもなくお任せで焼鳥がでてくるのだけど、
こちらはメニュー表があり、料金もきちんと明記されている。
最初にメニュー表を見た時、
1本あたりの値段が100円代後半から200円以上したので
「野毛にしては高い?」と思ったのだけど


1本がちょっと長めになっているみたい。

この手の焼鳥屋さんは、本当は2人で行ったら2本ずつ頼むのが礼儀だと思う。
が、「ちょっとずつ色々と食べたい」ので、ついバラで頼んでしまう。

何となく長居できずに、ちょこっと食べてお会計。
〆にはこちらも本店と同じく、鳥スープが出てきました。



おやじさんが2号店扱いをしていたので
「普通に美味しかったけど本店もこんなもんかな?有名店だから期待しすぎた?」
なんて思ってたのだけど

後日本店を訪問した時は、
店内の雰囲気や切り盛りするご夫婦の醸し出す温かさ、
そして魂がこもった焼鳥、何故かものすごく旨かった「冷やしてないトマト」など
2号店は明らかに別物!でした。

ちなみにメニュー表がない本店は座った瞬間、
「…?」という顔をしていると
「苦手なものがなければお任せでいいですか?一通り出した後はお好きなものを頼んで下さい」
という案内があって、ちょっとした焼鳥のコースになっています。
なので飲みたいだけ…お腹が結構いっぱいという時にはおすすめしません。

本当にどれもはずれがなくて、1本1本をしみじみ味わった
「記憶に残る焼鳥」でした。

といっても、3軒目で行ったのでその記憶自体があやふやかもしれませんが
今のところ私の中では、若竹(本店)がナンバー1の焼鳥屋さんです。


やっぱり応用問題を先にやってはいけませんね。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする