お盆、真っ只中いかがお過ごしですか。
早朝からあぶらセミがジィジィ 騒がしい。
真夏が戻ってきましたね。
今日は涼を求めて、永野の清流まで、GO!
粟野地域漁協振興会並びに永野川漁業協同組合が主催する
「マスのつかみどり大会」が15日、
永野コミュニティ公園前親水公園で行われました。
マスのつかみどり大会をとおして、
清流と自然を県内外の方々に広くPRするとともに、
豊かな自然の保護に寄与することを目的に毎年開催しています。
参加者は地元住民や帰省客など約100組。
会場は市内外からの大勢の親子連れなどで賑わってました。
放流したマスくんは100㎏、約1000匹。
つかみどりは、軍手や手袋は禁止の、素手一本での真剣勝負です。
今か今かと開始を待ちきれない様子。
よーいどんで、小さい子どもから勢いよく川に入りましたが、
なかなか上手につかめないようです。
オレンジと黄色のビニールのタスキが漁券代わりだって。
今年は水かさがあるので、捕獲に難儀するだろうと心配してました。
網を持ったおじさんの後に多くの子どもがつづきます。
最後は、全員を川からあげ投網をうって、
獲れなかった残念な人に配りました。
美しい自然にふれあい、親子のふれあい、帰省客とのふれあい、
たくさんのふれあいで、はち切れそうな、
これからも長く続けてほしい、体験事業です。
子どもたちはもちろんのこと、お父さんやお母さんも童心にかえって、
マスとの熱闘を楽しんでいました。
何かいるいる。
帰りに毛塚会長さんから、鱒の塩焼きと鹿の焼肉をいただきました。
どうもありがとうございマスた。