麻の栽培技術継承プロジェクト 其の六 まとめ
鹿沼南高校の生徒さんたちは
教わったことを学校で実践したようです
が、学校でひいた麻は、カビが発生してしまい
うまくいかなかった。床に原因あり
と、まとめてありました。
麻の栽培~収穫のまとめ
麻の栽培は、とにかく天候が重要
今年は天候に恵まれよい麻が生産できた。
ひとつひとつの作業がうまくいかないと、次の作業に影響する。
ほとんどが手作業。
麻はぎや麻ひきは、回数をこなすことでうまくなった。
しかし、床まわしが難しく長年の経験がものをいう工程だと感じた。
と、あります。
今後は麻の活用についてプロジェクトを進め、
鹿沼の麻生産日本一をより一層PRしていきたいと考えています
と、まとめられていました。
さすがです 頼もしい限りです
現在は、麻を用いた作品の制作を行っているようで、
先日も永野コミセンにて、織り機を使って織物講習会を開いていました。
その様子は 次回 番外編で ご紹介できればと思います
今後は麻ガラの活用について取り組む予定のようです。
こちらも、楽しみですね
これからも、若い世代の力を借りて、日本一の野州麻の歴史と
伝統が守り続くことを願って。。。