2月15日(日)、毎年恒例となっている日枝神社の「例大祭」が行われました。
日枝神社のお祭りは、元旦に行われる「歳旦祭並びに祈年祭」、11月23日の「新嘗祭」、それと例大祭の年3回実施されます。

元旦に当番区の引継ぎが行われましたので、今回から板荷5区の自治会が当番区の采配を振るうことになります。
今朝の天気は晴れていますが
とにかく寒く、10時の開始時間まで当番区の方が用意してくれた火
で暖をとらせていただきました。(風が吹かないだけラッキー)

例大祭が終わった後には会場を隣の板荷郷土文化保存伝習施設に移して直会が行われます。その準備を、渡辺自治会長のリーダーシップで進められます。渡辺会長は日枝神社の総代も兼ねており、フットワークよく動いておりました。

宮司の並木さんは上大久保にある神舟神社の宮司でもあります。日枝神社も通常は宮司さんがおりませんので、並木宮司に兼務していただいております。隣には総代の福田さん、渡邉(正)さん、渡辺(保)さん、木村さんが座ります。

神様に野菜・果物
・魚といったお供え物をお上げします。この時、息を吹きかけないように半紙を半分にした「覆面」を口に挟みます。(写真
がなくてスイマセン)
今日の来賓は船生市議、冨久田市議、各区の自治会長など総勢19名でした。本来、社殿の扉は開けっぱなしですが、結構、風
が吹いてきたので入口の扉を閉めて神事を行ったのですが、とにかく寒い。大体30分程度で神事が終わり、少しの時間、火鉢を囲んで歓談です。

隣の社務所に移って直会です。わずかの時間でしたが、参加者がそれぞれ歓談して会場を後にしました。

本当はもっときちんと写真撮影をすればわかりやすかったのですが、神事の最中になかなかそれもできなかったことからわかりにくかったかもしれません。最初に宮司さんや総代の皆さんに了解をいただいて上で臨めばよかったと反省しています。
それもでも今年の板荷地区の安泰を祈願いただきましたので、災害等のマイナスのことがなければと切に願っております。