鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

歴史探訪教室開催

2016-11-22 | 北押原

北押原地区公民館では、11月10日(木)、第1講「芭蕉と奥の細道について」、11月17日(木)、第2講現地研修「黒羽芭蕉の館・雲巌寺」を、2回シリーズで実施しました。講師は、大田原市黒羽芭蕉の館、学芸員、新井敦史先生です。

その様子を写真で紹介いたします。

ますは、11月10日(木) 第1講「芭蕉と奥の細道について」様子です。

黒羽長期滞在13泊14日を中心に講話を受けました。

 

受講者の皆さんです。

 

 

 江戸時代の奥の細道の本の紹介をしています。

 

11月17日(木)、黒羽芭蕉の館で展示物を見ながら研修を受けました。

黒羽芭蕉の館の説明後、雲巌寺に向かいました。

駐車場からの雲巌寺の紅葉です。

 

道路沿いにある石碑の説明を受けました。

 

山門の正面にある朱塗りのそり橋、瓜瓞(かてつ)橋で橋などの説明を受けています。

つなみに、瓜瓞(かてつ)とは、子孫が長く続いて繁栄することだそうです。

 

     

鐘楼前の雲巌寺略図で雲巌寺の説明を受けました。

 

芭蕉句碑での説明を受けました。残念ながら今では、芭蕉が残した句「啄木も 庵は破らず 夏木立」佛頂和尚の庵跡にはいけません。

以上簡単ですが、紹介しました。

 今回参加いただきました受講者の皆様、大変お疲れ様でした。

 新井敦史先生には、お忙しい中講話をお引き受け頂きまして、ありがとうございました。

 この場をお借りして厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

 


粕尾地区ふれあいサロンを実施しました

2016-11-22 | 粕尾

11月21日(月)粕尾地区福祉活動推進協議会主催の
「粕尾地区ふれあいサロン」が実施されました。



これは、独り暮らしや高齢者世帯のお年寄りを対象に
みんなで出かけておいしいものを食べ、演劇を観て

温泉に入って楽しい1日を過ごしましょう!をコンセプトに
毎年粕尾地区で行われている事業です。



今年は19名の参加をいただきバスでニューサンピアへ出発です。



道中、久ぶりに会う友達同士で話もはずみ40分近い移動時間も
皆さん苦にならなかったようです。



ニューサンピアに着いてからも話は尽きず、休憩室でも話にが咲いていました。

 

若林威夫会長からご挨拶をいただき



ちょっと休憩した後は演劇鑑賞タイム。お芝居は「赤垣源蔵 徳利の別れ」でした。



演劇鑑賞から戻ると、テーブルの上にはごちそうが!


大人数で食事をするのは久ぶり。という方が多く、和やかに食事も進みました。





食事の後は、舞踊ショーまで時間があるのでお風呂にいったり
ゆっくりしたり。それぞれ自由にすごして
いました。


華の舞踊ショー観賞では、お気に入りの役者さんにおひねりの代わりのレイ
かけたり、熊本復興支援の
お茶を買ったり(一座が熊本の方だったようで…)かなり
盛り上がっていました。



舞踊ショーの後はお土産を買って、バスで粕尾へと帰りました。


高齢者の車の事故が多発しているので、免許証を返還した方がかなりいて
車がないのでどこへも出られず
1日誰ともしゃべらない日もあるので今日は
すごく楽しかったとうれしいお言葉をいただきました。


また来年も来るからねと送迎係の民生委員さんたちの車に乗り込む参加者
たちを見送ってふれあいサロンは
終了しました。

参加してくださった皆さん、来年もお待ちしております。また、開催にあたり
ご協力いただいた委員の皆様ありがとうございました。