生子神社の泣き相撲
子供の健やかな成長と、無病息災を祈願して開催されている奇習行事。
【国選択無形民俗文化財指定】
安産子育ての守護神を祀る生子神社の境内の土俵に、
役員氏子がまわし姿の力士に扮し、東西の土俵から幼児同士を抱きかかえ、
掛け声とともに頭上高く振り上げて取り組ませます。
先に泣いた方が勝ちとなりますが、
現在では両方の勝ち名乗りをあげています。
泣く子は育つという、いわれにちなんだもの。
昨年は赤ちゃんより先に、空が泣きだしちゃいまして、、ネ
今年は微笑んでほしいですね。
期 日:9月21日(日) 午前9時~午後4時
会 場:生子神社(樅山町)
参加年齢:生後6か月位の首の据わったお子様~3才位まで
当日申込の参加費:3,500円
問合せ:鹿沼市観光物産協会 ℡ 0289-60-2507
9月21日(日)から「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が始まります。
そこで、交通安全協会菊沢支部では、毎年恒例の「事故なし作戦」を実施します。
菊沢でとれたおいし~い梨を朝7時半から配っちゃいます
日曜日だからと家でのんびり寝ていないで、早起きして菊沢へ梨をゲットしに行こうっ
日時 9月21日(日)午前7時30分~ なくなり次第終了
場所 平成橋西交差点
ローソン千渡店前交差点
仁神堂交差点
各交差点とも約300個配布予定。みんな安全運転で来てね~
9月13日(土)、南摩コミュニティセンターで子どもグラスアート教室が開催されました。
今回は、キャンディボックスにグラスアートで飾りつけ、思い思いの作品に仕上げます。
説明を聞く態度は、真剣そのもの。
幾何学模様あり、いちご・花、ピカチュウあり。みんな一生懸命に作っていました。
どうです。この出来映え。きれいでしょ。
夏休みの宿題には、間に合わなかったけど、また参加してね。
地元の方が清掃したのでしょうか、
敷地も駐車場も手入れがバッチリいきとどいてます。
はて、何分咲きなのかしら
最盛期を写真でしか眺めたことないので、わかりかねます。。
来訪者がちらほら、、カメラマンがパチリパチリ。。
見頃はお彼岸頃かなぁ?
20日(土)には、彼岸花群生地を目指して、
粟野地区コミュニティ推進協議会主催の「ひがん花ウォーク」が行われます。
タイミングがドンピシャ、ジャストミーーートかも
敷地一面が燃えるような真っ赤に染まった風景を見てみたいものです。。
前日光つつじの湯温泉や遊の郷直売所にお越しの際は、
ぜひ、お立ち寄りください。
場所
■「goo地図へ」をクリック、または縮尺を変更したり、地図上でカーソルをドラッグしながら場所を確認してね。
天高く馬肥ゆる秋。
鹿沼市立南摩中学校の運動会が、「Forever Friends」~永遠の仲間~
のスローガンの下、13日開催されました。
片田舎の生徒数90人足らずの小規模校ですが、
運動会にかける情熱と意気込みは他校に引けをとりません。
小さな子どもから、保護者、卒業生、お年寄りまで、地域をあげて熱い声援で盛り上げます。
プログラムをみると演技の種目はお笑い世相を反映して、
「回ったり・走ったり・ラジバンダリ!」「心をあわせてランニングゥ~!」
「親子がキターッ」
時代の流れに敏感なオモロー!なタイトルが並びます。
赤白分かれての応援合戦。
赤組の出し物は、、
デタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━。。
ホワイト赤マン参上。 いや、レッド白マンか
運動会の名物、組体操。あっぱれ、お見事。
地元お囃子保存会が指導してくださった中学生お囃子。。
これぞまさしく地域連携。伝統芸能の継承です。。
残暑厳しく、カキ氷が大人気。。
運動会のハイライトは、なんといっても南摩中学校伝統の騎馬戦。。
会場の空間が一体になった瞬間。
全員の視線がグラウンドに釘付けです。。
男冥利に尽きますね。。
お父さん方も血が騒ぐのでしょうか、一番前までせり出してきます。
カメラを持つ手にも自然に力が入る。
手に汗握った騎馬戦。肩凝っちゃったよ。
子どもらの純粋で真っ直ぐな気持ち、受験勉強のストレス、
思春期特有のもやもやした鬱憤、
いろいろなものが化学反応したなかでの若いエネルギーの爆発。
観るものを惹きつけます。
プラスのベクトルに導いてくださった、校長先生をはじめ諸先生方のご指導とご尽力に感謝。
地域が子どもらを育て、子どもらが地域の元気を生む。
こんな古き良きサイクルがこれからもずーっと続きますように。。
十数年来、楽しませてもらった運動会も今日で見納め。
ちょっぴりセンチメンタルな気分。。。
子どもらからもらった元気と勇気で明日から仕事、頑張るぞー!
…って思ったら、明日もお休みでした。。
早朝、通勤途中の道路沿いに広がる絨毯のような白いソバ畑、
とっても綺麗です。
可憐な白い花が、ドライバーの目を潤し楽しませます。
ここは、そばの名産地、鹿沼市上南摩町。
昔から、風味豊かで香りが良いソバがとれると評判。
麻の産地である上南摩では、麻の栽培の終わった畑にそばを作ります。
だからおいしいソバがとれるのです。
なんて… 根拠は不明。
んんん、、要するに定説なんです。
ちっちゃなことには気にしない。ワカチコ!ワカチコ!
朝一から、ちっちゃな秋を感じる爽やか幸せ。
小確幸なんだニャー。。
清洲地区花いっぱい生き生き事業で植え付けたさつまいもの
生長確認のため、試し掘りを行いました。
おおい茂った葉をかきわけ、土の中から出た出た芋が、、
いい感じに大きく育ってますね。
苗を1000株植え付けたので、1株から5本採れると仮定すると5000本。
1本○○円で売ると・・・
マジで現実味を帯びてきました。
ウッシッシ・・・
交流イベントは10月26日開催予定です。
すでにコスモスは満開状態で、イベントまで持つかどうかわかりませんけど、
花より団子ということで。。
模擬店の出店希望も多数あり、やきいもだけにイベントが大いに燃え上がりそう。。
上手いなぁ、、美味い、、
秋の味覚を満喫できそうです!
秋祭りの話をすると、
「ああ、あれは鹿沼の旧市内の人たちの祭りだから・・・」
と、よく言われます。
確かに今宮神社の氏子たちの祭りではあるんですが、
今となっては市内全域どころか市外の人たちも参加している祭りなんです。
自町内の住民だけで運営できる町内なんてほとんどありません。
実際、屋台に乗ってる囃子方さんたちの多くが
その町内ではなくて各地域のお囃子連や保存会の人たちです。
上材木町は栃窪の「上栃窪囃子連」だったりします。
こんなふうに秋祭りは市民みんなの祭りになってます。
地域間交流も進んでいる先進的な取組みでもあります。
なので、町内にもよりますが、
「しきたり」さえ守れば誰でも参加できるんですよ。
秋祭りに興味があって参加してみたいなあと思ってる人は
お知り合いの中老さん若衆さん囃子方さんに声を掛けてみて下さいね!
特に、そこの若手男子!
男を上げたかったら若衆やろうぜ!
NHK-BSハイビジョン 22:00~22:44
「わたしが子どもだったころ-作曲家・小林亜星」
銀座通り「竹末」や「旧粟野中学校」、口粟野「妙見寺」で撮影され、
市内の子ども達もエキストラ参加した作品です。
視聴できる環境にある方はぜひご覧ください。
詳細はこちら⇒フィルムコミッション情報
▼旧粟野中学校
▼妙見寺
先々週は、大雨で大変でした。
避難所が開設された当コミュニティセンターも、
一躍全国区になってしまいました。
今日は晴れ。ひさびさの晴れ。
地域への回覧の配達日だったので、
ちょっと足を伸ばして古峰ヶ原高原へ行ってきました。
初秋の古峰ヶ原高原です。
ここへ行くには、リーバス古峰ヶ原線の終点「古峰原」から
往復4時間のハイキングコースがあります。
結構ハードです。
さて、古峰ヶ原に来るには「リーバス」という市のバスが便利で安いです。
鹿沼駅~終点古峰原まで約30km、この距離で、片道400円!
往復800円(+かなりの体力)で、この絶景にめぐり合うことができます。
さあ、れっつはいきんぐ!
土曜日は天気もなんとか持ちまして、
仮屋台による「ぶっつけ」は無事行われました。
参加した中老・囃し方・若衆の皆さん、お疲れ様でした!
ところで当日はどんなふうに過ごしているのか?
今宮神社へ繰り込んでから、夕方の繰り出しまでの間は・・・
ある町内をちょっとだけご紹介します。
今宮神社へ全町内が繰り込んだら一旦お囃子を止めます。
このとき境内には一時の静寂がおとずれます。
祭典委員長と若衆頭は奉告祭のために本殿に向かいます。
他の皆さんは夕方の繰り出しまで休憩。
自治会館に戻りまして腹ごしらえ。
町内婦人会による恒例の特製「大甘口カレー」の超大盛りを食べます。
つべこべ言わずに、さあ食え!って感じでガッツリと。
毎年同じ味なので代々伝わるレシピがあるのか聞いたところ、
特にレシピは無いですが、カレールーはいつも同じだそうです。
某社「リンゴとはちみつトロ~り溶けてる」ルーの、
中辛と甘口のブレンドとのこと。
仕入先の関係で毎年同じなんだそうです。
日が傾くころ、ローソクに灯を入れて繰り出しの準備。
お囃子も入りまして、境内はまた喧騒に包まれます。
で、威勢よく今宮神社を出発!
他町内とのぶっつけや町内廻りを行いまして、
9時ごろに無事終了。アガリの酒宴になるわけなんですが、
ここで、また登場します「大甘口カレー」!
婦人会のみなさんには大量に作っていただいておりますので、
残すわけにゃあいかんのです。
一日に2度食う「大甘口カレー」。定番です。
これを食わないと祭りって感じがしませんです。
あ、そこの人!
半纏にカレーが付いてるぞ!
秋桜爛漫
清洲地区花いっぱい生き生き事業・交流イベント前に
見ごろを迎えちゃいました。
清洲地区コミュニティ推進協議会が地域活性化を目的に、
遊休農地を利用して種をまいたコスモス、
畑一面、色鮮やかに咲き誇ってます。
敷地面積約4,000㎡。
壮観な眺めです。。
やっちまったな!
いくらなんでも早すぎなんだよね~。。
▼ミツバチくんが足に丸い団子をつけながら、花から花へと飛び回ってます。
この絶景を10月下旬までとっておくわけにいかないし、、、
コスモス畑の場所は、清洲コミュニティセンターの東側です。
お近くの方はぜひ見に来てください。
風に揺れるコスモスで、しっとり心癒されてみてはいかがでしょうか…
場所
■「goo地図へ」をクリック、または縮尺を変更したり、地図上でカーソルをドラッグしながら場所を確認してね。
校舎南側に巨大な緑の壁が、、スゲー。。
ボストンのフェンウェイ・パークにはおよびませんけどね。。
先日、資源物回収の際に鹿沼市立南摩中学校で発見しました。。
こんなときしか学校に来ないので、、?
そういえば盆踊りで来たけど暗くて気が付かなかったよ。
つたや葉がネットに沿って伸び2階まで。高さ5、6mありますね。。
きっと環境にやさしい暑さ対策として取り組んでいるのでしょう。
この植物は、ゴーヤ、ひょうたんなのでしょうか?
黄色や白っぽい花が咲いてます。
地球温暖化対策、二酸化炭素抑制、冷房いらずですね。
そもそも冷房がないって、、
生徒会や先生方が愛情たっぷりに育ててるんでしょうね。
環境美化活動としての、サルビアやおしろい花もとっても綺麗です。。
手軽なエコとして、「緑のモンスター」までいかなくても「緑のカーテン」が
各家庭にも広がるといいですね。
・・・ところで、ゴーヤとかひょーたんの実、生るのかなぁ
▼我が家の畑でとれたゴーヤ。
オヨヨ。。
今日はかかしの変遷についてお話…
と難しい話はおいといて、
最近見つけたオモローな“かかし”を見てちょ。。
実りの秋近し、稲穂がたたわに実り始めた、まさに田園風景。
稲穂の間からヌクッと・・・
▼超イケメン
▼キュートでしょ。。
▼なぜか?バンザイ!
かかしもスタイリッシュになりました。
イケメン&ビューティーですねェ。。
▼やっぱこうじゃなくちゃね。。
秋の鹿沼路をドライブすると、いろいろな楽しみ方があります。
週末は“かかし”を巡る冒険はいかが?
ところで、鳥獣を寄せつけないための“かかし”なんですが、
イケメンすぎてメンクイ鳥が寄ってきちゃうかも?
違うかっ!
すでに7/20の縁故祭から始まっております
『鹿沼今宮神社祭の屋台行事』。
http://www.kanuma-kanko.jp/event/autumn_schedule.html#01
もうお祭期間なんですよ!
今度の9/6(土)には
仮屋台での繰り込み「ぶっつけ」が行われます。
これはどんなことをやるのかということですが、
鹿沼市観光情報HPの解説を引用しました↓
「祭りに屋台を出す各町は、屋台を模した仮屋台を組み立て、今宮神社の境内に繰り込みます。この行事は「ぶっつけ」と呼ばれ、本祭りに参加することを神社に奉告するものです。拝殿では、本祭りにおける番号札が宮司から各町に手渡されるとともに、正面に張り出された後、一番町から番号順に仮屋台を繰り出していきます。これらは本祭りの予行演習とも考えられる行事です。」
当日は交通渋滞が予想されますので(特に昼頃と夕方)
ドライバーの方々にはご迷惑をお掛けしますがご協力をお願いします!
ところで、
この鹿沼の秋祭りに少しでも興味のある方、
またはお子さん達を参加させてみたい方、
お近くに必ず1人はお祭好きがいると思うので是非ご相談してみてください。
きっと喜んで参加の世話をしてくださると思いますよ。
あなたも、いにしえの鹿沼の人々が伝え残してくれた屋台行事の
伝承者になってみませんか?
古い鹿沼宿のまちなみと人々に想いを馳せて屋台を引っ張りましょう!