教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
スコアが落ちるかと思ったがむしろ普段より良いくらいだった
2024-05-19「ものづくりの業界では「枯れた技術」という言葉が使われます」のHさんについて。
エンジニアです。
まず、Hさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Hさんの体験レッスンの主なスコア23/10/20」たてサッケイド23 数字ランダム18・14 漢数字一行〇→147、三→95、一83 たて一行ユニット32・37 スピードチェック19・21 ロジカルテストAタイプ18/18(3分)・26/26(3分)イメージ記憶17/40(2分)26/40(2分)初速857字/分・理解度A-
「Hさんの体験レッスン(入会時)アンケート24/3/18」 ・「体験感想」ゲーム感覚で楽しく続けられそうだと思った。・「入会を決めた理由」学術論文を速読したいと思い入会しました。
平均的スコアからのスタートでした。
以下は、Hさんの受講50回目アンケートと、最新スコアです。
「Hさんの受講50回目アンケート24/4/18」
マイナス・漢数字一行Pシートでの負荷のかけ方がよく分からなくなってきた。最初の頃は一行一行丁寧に見ていた。しばらくして8割見つかればOKということに決めて速くスキャンするようにした。その後さらに思い切って5割見つかればOKにした。最近は8割で見るのと5割で見るのを行ったりきたりしているのだが足場が定まらない。このトレーニングだけはまだ軌道に乗っていない気がする。
プラス・序盤のトレーニング(特にランダムシート、漢字二行Pシート、県名BP、かなBP、たて一行ユニット)のスピードが上がっているのを感じる。見え方が以前と比べて質的に違うので、単にトレーニングに慣れただけではなく本質的な進歩があったのだと思う。高スコアというわけでもないが変化が見られたことにホッとしている。
・文字にピントを合わせず、ギリギリ判別できるくらいぼんやり見ることでスピードを上げるということが意識的にできるようになってきた。
・ランダムシートやBPシートをやっていると、「探している文字が意識には上ってこないが、なんとなくこのあたりに存在を感じる」というような感覚になることがあり、その感覚を研ぎ澄ませばもっと速くできそう。
・ほぼ毎日通っているが、一週間くらい間があいたことがあった。スコアが落ちるかと思ったがむしろ普段より良いくらいだった。多少寝かせる時期があってもいいのかなと思った。
「Hさんの受講56回目の主なスコア24/6/12」たてサッケイド43 数字ランダム25・24 数字BP26-3(2分)漢数字一行〇→3,150、三→250、一→120 たて一行ユニット55・64 スピードチェック40(53秒)・40(53秒) ロジカルテストDタイプ23/26(3分)・26/28(3分)スピードボード6×619/26(3分)・23/29(3分)イメージ記憶16/40(1分)25/40(45秒)倍速読書『舟を編む』2,800字/分・理解度A-「スピードチェックは今までで一番集中してできた」
月別受講回数は、3月6回・4月24回・5月18回・6月8回の計56回です。
「速読が魔法のようなものではなくなり、正しく練習をすれば普通に体得可能なスキルだと認識した。過剰な期待や懐疑が消えた(ものづくりの業界では「枯れた技術」という言葉が使われます。誤解されがちですが良い意味の言葉です。自分にとっての速読もほどよく枯れてきました。良い意味です)」と、受講40回目アンケートで速読の可能性を拓いてくれました。インストラクターになれますビジネスとは違った場所に、速読受講生は山のように眠っていることを、Hさんは示唆してくれました。
Hさんには、いまのペースでレバレッジMさんレベルの通い方にトライしてみてほしいです。Mさんは、昨年8月から連続11か月、月10回をクリアしています(Mさん、本日4限も。6月2回の平日+土日朝トレを申し込んでいるにもかかわらず)。
Hさんは6月4日、継続/更新50回分を支払いました。5月の受講8回でのプラス2回を含め、現時点で102回となります。
さらに、6月末か7月かの平日朝トレや土日朝トレも受けようとしています。
また、第86期文演も申し込んでいます。 真
※クリエイト速読スクールHP
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