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自分が思っていたよりもたくさんの注意をされて、

  第86期文演(24/7/13~24/9/14)アンケートです。

   きょうは、中1女子
Aさん。

  2024-08-16 ロジカルテストやイメージ記憶のレベルが上がる基準はどこですか?」のAさんです。





       
Aさんの文演アンケート



 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
 
A.1  ・私が通っている学校は、文系の学校で文章を書くことが多い。文章を書く時のコツを知っているともっといい文章が書けるのではないかと思った。



  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
文章は、一見簡単そうに見えるけれど実はとても難しいと思った。私が学んできたことが、いけないことだと知り、とても驚いた。



 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1 「授業前」 
手直しを自分でしたら、思ったより行が余ってしまって何を付け足すのか迷った。一行足して書かないといけなくなる時もあったので苦戦した。逆に付け足しすぎるとオーバーしてしまうので、どこを取るかとても悩んだ。


 
A.3-2  「授業後」自分では、結構いい要約が出来たと思っていたのに、書いてあることを誤認していたり、原文に忠実ではないなどたくさん間違っているところがあった。自分が思っていたよりもたくさんの注意をされて、文章は思っているほど短銃ではないということに気づかされた。



  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 ・
文演を受けて文章について考えた。たぶん、文章は誰でも書ける。ただ、うまく書けるかどうかは別だ。前提として、形式がきちんとしていない人だってたくさんいる。たとえ、形式が出来たとしても、具体的に書くことなど気をつけなければならないことがたくさんあることを知った。それをすべて完璧にできる人は、ほんの一握りだと思う。私はそんな技術を教えてもらえたことがまずすばらしいことだと思う。

   文演を受けたことで文章の書き方を知れただけでなく、文章に興味を持てるようになった。今までよりも文章に親しみを持って接することが出来るようになった。あまり読もうと思わなかった小説などにも興味が湧くようになった。

   文演で教えてもらったことは、実践しないと意味がない。これからも文章を書いてその技術を使っていきたいと思う。いつか本当に完璧な文章を書けるようになりたいと強く思った。

 Aさんは中1。

  厳しいことなど指摘する必要もない年齢ですが、受講30回でロジカルテストCタイプ後半でイメージ記憶30秒/30秒が余裕のスコア(次から20秒/20秒でもかまわないということ)。頑丈な頭脳。できるだけキツめに話しました。

 「文章は思っているほど短銃ではないということに気づかされた」は、通常は黙って「単純」と修正しておくところですが、誤字脱字に気をつけよう記念として残しておくことにします

 Aさんママに。

 第二部活として大学生になるまで通わせてみたらどうでしょうか(受講30回(24/9/30)






 Aさんにはお姉さんがいます。

 現在、高1のKさんです。

 2人一緒に第86期文演を受けました。

 次は、2024-04-26 自分もそうなりたいなと思いました」のKさんです。




       Kさんの文演アンケート




 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
  A.1  ・
元々は若干強引に、母に申し込まれた。ただ、私としても損することはないため受講することにした。学校も非常にレポート課題が多いうえに成績に直結するため、普段の学校生活に活かせると思った。正直興味本位ではあったが、司法試験などの国家試験を受ける人たちも受講すると聞いていたため、そのような人たちを一度見てみたくなったというのも理由の一つである。



  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
以前は作文コンテストや小説コンクール等を見かけると、仮に良い文章を書いたとして一体何になるのだろう、そもそも良い文章とは何か、と考えていた。小説には人を引きつける力があるが、自ら書くとなると話はまた別、と改めて考えると自分でもよく分からないが、なぜか一線を引いていた。

   だが今回の文演を受講して、文章は本当によく考えて作られているものだと実感した。読み手に興味を引かせるための工夫、批判されないための工夫が上手い具合に詰め込まれている。今までなんとなく読んできたものも、著者が考え抜いた賜物だと考えると、とても惜しいことをした気分になった。論文を書いている人や小説を書いている人など、普段から文を書く人を尊敬するようになった。



 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1 「授業前」
この文章が何を言いたいか、という要旨の部分が自信がない。今までの授業では、文章の粗探しをしてきたが、要旨を掴む練習はしていない。私は国語の模試を受けると、文章の要旨をつかめないため、点数が良い時と悪い時の差が非常に大きい。

   要約にはかなりの時間がかかりそうだと、わかっていたため数日に分けて行った。正直夏休みの宿題で一番頭を使ったと思うくらい、本当に大変だった。750字という字数が絶妙で、松田さんの課題の出し方上手さを感じさせられた。

   また、妹から再提出だと聞いて、受講生の中で自分だけが再提出なのかと思い、血の気が引いたことはきっと忘れない。


 
A.3-2 「授業後」
授業が終わった後、なぜこうしなかったのだろう、なぜあんなこと書いたんだろうという後悔がとても大きかった。特にTさんの要約は、私の理想に当てはまっていて、初めて読んだ時にこんなにわかりやすいのかと衝撃を受けた。自分なりに要約を取り組んでみたものの、先生からの指摘を聞くと、自分の文章が自分が思っているよりも酷いことを思い知らされた。要約がいかに難しいのかがわかった。



  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 ・
先生に言われて、たしかに今までは、自分が国語ができると思ったことは一度もないが、作文はあんまり直されることがなかったので、勝手にできる方だと思っていたことに気付いた。一度初心に帰って、作文を書く時は細心の注意を払って書こうと思う。

   今回の要約はあまり上手くなかったと改めて感じた。ただその分いろいろ指摘を受けることができたため、次書く時はもっと上手く書けるはず……

   ずっと言おうと思いながらも言えなかったこととして、最終回の一個前の授業で、私がうとうとしてしまった件について、この場を借りて謝罪させてください。

   本当に申し訳ございません……。私のかすかな記憶と妹から教えてもらったことで、内容は分かっています。一応言い訳としては、その日は文化祭当日だったんです。私の友達がクラスの責任者で、その子の手伝いを、私を含む四人くらいの友達と三日前くらいからほぼ徹夜でしていたので、流石に限界でした。でも本当にすみません。

   これからは、もっと上手い作文が作れるように頑張ります!


 「再提出」は17名中14名です。

 「その子の手伝いを、私を含む四人くらいの友達と三日前くらいからほぼ徹夜でしていた」は具体的でいいですが、ここで取り上げる話題ではないですね

 Kさんは文演が終わった翌日から速読に通い始めています。

 現在、受講33回(24/10/4)

 2人とも、ユウさん主宰のオンライン勉強会に参加するようです。

 大学院生Kさんのようにクリエイトを使い倒してくださいね。




 ところで、成人は、自己の責任で文演を受けています。

 中高生は、保護者のススメなどで速読や文演を受けます。どちらもマツダが中高生のときに細かく知りたかった内容です。東京の少年少女は、みな驚くほど優秀でしたが、学んでいないこともありましたSEG文章表現スキルアップでわかりました)。文演は、中高生は発言しなくてもかまいませんから(もちろん、発言歓迎です)、大人の意見/主張を聴いて勉強してみてください。





   先ほどX(旧twitter)にリポスト(アップ)した朝トレ情報です。こちらにも載せておきます。

 【第47期平日朝トレと、第40期土日朝トレが終了しました。どちらも各12。7日連続は6でした。

   みなさん、お疲れさまでした
https://blog.goo.ne.jp/copractice/e/8d87b5c74c3d4bd0d3ed847c14e75d62

   第48期平日朝トレ、第41期土日朝トレとも現在申し込み各8となっています。 次は、11/3が祝日のため土日朝トレが先行します。10/26~11/1になります】 
 
 

   




        ※クリエイト速読スクールHP  

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