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その過程の試行錯誤の体験それ自体もかなり重要なのではないか、

 2021-05-16長時間あたまを働かせても、疲れにくくなった」のR君についてです。

 まだ中3ですが、どう見ても大学生の雰囲気の15歳です。 

 まず、R君
の体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
 
      
「R君の体験レッスンの主なスコア21/3/22」たてサッケイド13 数字ランダム1816 漢数字一行〇102、三→85、一87 たて一行ユニット3628 スピードチェック1713 ロジカルテストAタイプ16/16(3分)・14/18(3分)イメージ記憶24/40(2分)37/40(1分)初速1,895字/分・理解度A-
 
       
       「R君の体験レッスン(入会時)アンケート21/3/27」 「体験感想」授業内容は何となく知っていたものの、視野拡大+処理脳力向上ということを合わせて行うことの合理性を身をもって知ることができた。壁に貼ってある五十音表や、無駄のない(テンポの良い)授業から、これらのメソッドが速読に最適化されたものであることが伝わってきた。「入会を決めた理由」
私はディベートを部活として行っており、その際に論文等を読むため、速読が役立つというふうに考えた。

 以下は、受講20回30回
アンケートと最新スコアです。

        「R君の受講20回目アンケート22/1/4

  マイナス・どの程度の粗さで取り組むのか今一把握しきれていない(とくに序盤)。

     プラス・展開をある程度先読みして流れを追う、みたいなやり方がテストで有効。

 ・集中する感覚を味わうことができる。    

     「
R君の受講30回目アンケート22/2/
1」
  マイナス・特になし。

     プラス
読書時の文章の認知速度は劇的に向上した。倍速読書訓練のスピード感を体が覚えている感覚がある。しかしながら、その一方で、認知に理解が追いつかないという現象も発生している。特に、ある程度難しい本だと、なんとなくの論理構成は理解できても深い理解に至らない。これは、恐らく序盤と中盤のトレーニングの習熟度の差が顕在化したことによるものだと考えている。なので、今後はより一層中盤に力を入れて取り組みたいと思う。

  また、意外と見落とされがちではあるが、トレーニングによる効果だけでなくその過程の試行錯誤の体験それ自体もかなり重要なのではないか、と感じるようになった。どのトレーニングも、回数が重要であることは間違いない。段々と目を、頭を速度に慣らしていくということの繰り返しによって、数値は徐々に向上していく。だが、私の経験では、数値が最も伸びるのはトレーニングのやり方を180°転換させた時である。見方を変えることによって、5倍、10倍の数値を叩き出すことができる。瀧本さんが往々述べてきた、いわゆる、非連続的成長である。とりわけ私が身を置く学校という環境下では、「頑張ること」が過度に強調されるきらいがある。そうした中で、視点を変えてみる、という発想を実際に体験できたことは、極めて有用なことであるように思う。


        
Rの受講33回目の主なスコア22/2/1」たてサッケイド52 数字ランダム332307 漢数字一行〇→18,000、八→1,800、四14,040 たて一行ユニット342298 スピードチェック4056秒)・4058秒 ロジカルテストCタイプ23/253分)・30/302分54秒)スピードボード4×429/301分54秒)・26/27(3分) イメージ記憶23/40(30秒38/4020秒) イメージ読み92個1) 『同志少女よ、敵を撃て12,600字/分・理解度A-ロジカルCがまさかlv.3まであるとは思わなんだ
※ロジカルは、前々回のスコアです。

 月別受講回数は、3月3回・4月7回・5月3回・6月0回・7月0回・8月3回・9月2回・10月1回・11月0回・12月0回・2022年1月12回・2月2回計33回です。

 R君のロジカルは、Cタイプのレベル2。

 「まさかlv.3まであるとは思わなんだ」はちょっと違い、Cタイプはレベル4までありますSEG「速読による能力訓練」の最終回問題です

 Aタイプ/Bタイプ/Cタイプ1~4は、ロジカルテストの全行程からみれば、まだ入り口ということになります。

 「今後はより一層中盤に力を入れて取り組みたい」は正解で、ロジカルはFタイプ1~4を制覇してほしいです。高校生で突入者は何人かいますが、高校生のうちにGタイプまで進んだのはまだ誰もいません(最速は、司法修習生Yさんです)

 まだ中3ですから、チャレンジしてほしいです


 2月2日(水)1限、受講生はR君とKさんの2人だけでした。 





        ※クリエイト速読スクールHP  

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