五月晴れの快晴の一日、仲の良い穏やかなご兄弟に誘って頂き、岐阜県可児市、中部国際ゴルフ倶楽部へ行って来ました。前の組が打ち終わる間日陰に入ると涼しさを感じましたが、汗ばむことはない絶好のゴルフ日和でした。
このゴルフ場は歴史が古く昭和41年(1966年)の開場、今年で47年目です。クラブハウス、茶店、コースともどことなくクラシックな雰囲気です。
岐阜県下では岐阜カントリー倶楽部が昭和35年開場で一番古く、次は昭和37年の瑞浪高原ゴルフ倶楽部と聞きますので老舗です。
コースも開場当時からそんなに変わっていないのでしょう。瑞浪はもう亡くなった親戚が鍬と”もっこ”で造成したと言われました。”もっこ”はご存知ですか。ここもどことなく手造りを感じます。
私は初歩の頃、昭和54、5年に2度ほど訪問した記憶があります。最近はトンとご無沙汰で昨年今日のご兄弟と全く久し振りに訪問し今回で2回目です。
グリーンは大変よく、コースも良く手入れされ芝が荒れていない、ボールがデポット(前の人が打った穴)に入ったのは1度しかなくほとんどノータッチプレーができました。
インコースは少し狭めで、アウトコースは全体にフラットで各ホールはセパレートされた丘陵コースです。ショートホールは全体的に距離があり、谷越えで奥行き幅とも狭く難しいレイアウトです。老人や女性には少し厳しいかな。
今日のスコア白のレギュラーティで
午前 IN 3064Y 13オーバー +36=49 午後 OUT 3172Y 16オーバー +36=52 GROSS101 と、ダブルボギーペースでまあ上等でしょう。心配した手首と小指の痛みも大したことなく、ドライバーがぜんぜんで駄目でしたが 楽しむことができました。
料金もメンバーのお兄さんに優待券を工面して頂きお値打ちでした。朝食はパンとコーヒー付、昼食と1ドリンクがサービスでした。ありがとう。
古く歴史のあるゴルフ場で、変な事業拡大せず真面目に営業されている感じのゴルフ場です。
今は営業しているのか聞きませんでしたが、ナイター設備がある珍しいコースです。昔はナイターでゴルフをやったのですね。