な~んにもない

もう、わけわからんわ。

馬鹿な考えに腰掛け休む

2020-04-17 08:17:47 | 日記



今日も天気よし。
ラジオ体操が心地よく人を集めている。

いつもより歩く姿勢を気にしながら最寄り駅までの約20分を過ごす。

あさひを受けて紅潮していく感覚に癒されていく。




歩きながら、
日頃からあれだけポックリ行きたいと言っていたあの人も
このウィルスで苦しむのは、やだといっていたのを思い出した。

そういうなら、お前は感染して野垂れ死んで見せろといわれそうだけれど、

いま出されているお題は、
死に方が問題ではなく、生き方が問われているんじゃないかと思えた。




昨日と今日の違いはなかなか気が付かないけれど、同じではないことは理解できる。

何度振り返っても、同じ角度で眺める限り
過去はモノ言わずじっとこちらを見ているけれど、

いくら心配したところで、未来は勝手に変化していく。

人の心も日々変わっていく。




私には限界があるけれど、
人類の生命へと思いを馳せれば、無限の可能性が秘められている。

わき続ける自己の囁きもすべてではない。
最善と思われることに集中し夢中になれ、
と今日も励ましてみる。

知識や情報はなくったって大丈夫。

先人たちがそうだったように、
そういう何かが私にだって備わっている。


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童心

2020-04-16 08:51:26 | 日記

昨日は穏やかないい陽気となった。

すると、兄弟そろって虫取り網を持って歩いているじゃないか。

私の方がクワガタムシかオニヤンマを見つけたように喜んでしまった。




そして弟は、ちょくちょく兄貴の頭に網を被せてふざけている。

「いいぞ、いいぞ!もっとやれ!!」

蓄積されているだろう怒りのマグマ等気に留めず、心の中で応援していた。




しばらく歩くと路上の落書き。

春だというのに、気分はなんだか夏休みみたいに感じてくる。

こういうのもたまには悪くないか。



学校は季節外れの長期休暇に入っている。

夏休みがなくなって登校できるようになるといいな、と思うけれど

子供たちの心境はどうなんだろう。

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ひねくれ者

2020-04-15 08:46:09 | 日記


さわやかな春の朝。ウィルスが蔓延しているとしても朝の空気がすきだ。

うごめく草木や昆虫に小動物は、自身の捕食危機などには無関心に見える。

霊長類の頂点に立つ人間様の憂いだけが、既にパニックへと移りつつある。




幼くして命を亡くす人が減れば幸せはやって来るはずだった。

飢えと寒さが為に人の心は荒廃するのであって、克服すれば幸せはやって来るはずだった。

あらゆる病と戦い続け、死を遠ざければ遠ざけるほど、逆に死の恐怖は増してくる矛盾。



累計数字の発表ばかりでウィルス被害も現状把握しにくく、取り乱す人は増え続けている。

本来一つである人の営みを、命と経済とに切り離して考える人も増えている。

モリカケ問題もみ消しや、公文書改ざんを不問に伏す政府へ、強権発動を希望する人も増えている。




その昔、長生きと呼ばれる人がまだまだ少数派だった頃には、もう戻れない。

そもそも人にとっての本分とはなんなのだろうか

「ひと」「こころ」なんて柔らかい言葉は、平時のお遊びにすぎないんだろうか。

人類以外の生き物を眺めていると、情緒清く、豊かに深く感じることはあるというのに。

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カラス~何故鳴くの~♪

2020-04-14 08:33:44 | 日記


日曜日から続いた雨雲は去った。

わた雲浮かぶ青空が戻ってきた。

あさひは通勤路を見通し明るくしてくれている。




太平洋の向こう側では、新型コロナウイルスの被害で、米国の感染者、死者数は世界最悪となった。

誰が言ったか知らないけれど、「世界最強」と言われた疾病対策センター(CDC)による封じ込めは失敗し、収束の兆しは見えないという。

「アメリカン・ファースト」は、どこへ運命の扉を用意するのか。



お隣の韓国では芸能人初の感染確定患者がでた。

個室タイプの高級クラブで、密室で女性ホステスと飲食を楽しむ“接触”が要因の可能性が大きいとの事。

このルームサロンは従業員数が約100人、1日の来店客数は約500人という。



視点を日本に戻してみると

「コロナでどうなるかもわからないから、夫婦になっておこうと先週決めて結婚しました。
親には昨日許可もらって、知り合いのほとんどに言ってない」とのツイッター投稿が話題に。

僕から「恩師や親への挨拶は最悪出来なくても自分が責任持つから籍を入れよう。
もしもコロナになってしまって最悪死んでしまっても“夫婦”という事実は残したい」と新妻を喜こばせたとか。

風は強く吹いている。

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それともこれはお仕置きなの?

2020-04-13 19:14:13 | 日記


昨夜の雨は今朝も残った。

止み間もあったけれど、ほぼ一日降り続いた。

足元からじわじわと寒さの伝わってくる一日だった。



じわじわ、しとしとと町の血液が止められている影響が我がこととして出始めている。

先延ばしになる案件あり、打合せ回数も激減し、申請中の融資も順番待ちのまま。

閉そく感や不安には慣れているけれど、長期戦に備えて発想を変えて行かないといけない。



従業員もそうだし、その家族・友人もそうだし、私や私の家族・友人にも感染リスクは張り付いている。

誰もの頭上で、
撃たれても直ぐにはわからないロシアンルーレットが、今日も回され続ける。

私の場合、比較的リスクの低い外出自粛を呼びかける側に回る選択肢はない。



僅かでも売り上げを上げて行かないと、順番待ちの呼び出しをただ待っているほうが危険な賭けとなる。

あらゆる人が、それぞれに置かれた環境で、リスクにさらされている。

リターンなんて期待できない危険な賭けに巻き込まれている。

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