ロースペックPCのOS入れ替え第2弾の後
BIBLO NC13D
A5サイズノートPC
Pentium133MHz
RAM16MB+32MB(EDO)
HDD3GB
VRAM1MB
DSTN7inchi/640*480
Windows95モデルである。
Windows2000を入れてから使っていない。
無線LANにPCカードタイプのWLI-PCM-S11Gを
使ってみたのだけれど、どうにも繋がらないので。
他のノート型PCではWLI-PCM-S11G使えたし、
BIBLO NC13DでもWindows98SEでは使えていたし、
他のPCカードタイプの無線LANカードでなら使えたし、
なぜだろか?
WLI-PCM-S11Gについて検索してみたら、
> 対応OS
> WindowsXP / Me / 2000 / 98
> ※東芝製Card BusコントローラおよびO2 MICRO製/CirrusLogic製Card Busコントローラ搭載のWindows2000パソコンには対応してません。
とか書いてあった。
ダメなのか?
で、放り出した。
数日後、WindowsXpを入れたメビウスを思い出して
メビウスをWindowsMeにダウングレードした。
ダウン後、特に不安定な動きもせず、体感的には凄く速くなった
感じがする。
結局、メビウスではWindowsXpを1ヶ月も使わなかった。
Xpのライセンスが余った。
で、こんどはWindowsXpをBIBLO NC13Dに入れようとしたら
RAMが48MBしかないのでインストールが中断された。
WindowsXPの最小スペックが
233MHz以上で動作する Pentium プロセッサ (または同等品)
64MBのRAM (128 MB の RAM を推奨、最大 4 GB)
1.5GBのハード ディスク空き領域
この時点でのBIBLO NC13Dは
Pentium133MHz
RAM48MB
HDD3GB、空き1.2GB程度
ああ、全く入らない。
でも、WindowsXpを実際に入れた人がいるらしいので、
やってみた。
メモリーが64MB以下のPC にWindowsXPをセットアップするためには
txtsetup.sif の RequiredMemory = 67108864 を
RequiredMemory = 33030144 に
dosnet.inf の MinimumMemory = 67108864 を
MinimumMemory = 33030144 に書き換える必要がある。
当然、CD-ROM内のファイルを直接書き換えることは出来ないので、
一度、CD-ROMからi386フォルダを1GBのSDカードにコピーして
そこでファイルを書き換えて、SDカードからPCカード経由で
インストールをした。
WindowsMeをインストールしようとしたときに出た
CPUのクロックが低いとか云うメッセージは出てこなかった。
(Meは150MHz以上が必要)
途中、空き容量が1100MB程度になって、インストール先として
選択できない状態となったので一度プロンプト状態で
起動し直して C:WINNTSYSTEM32 フォルダ内の
ファイルをテキトーに削除して空き容量を確保した。
もうこれでWindows2000には戻れないし、WindowsXpに進む以外
ファイル転送なども困難になる。
インストール中、残り39分が5分以上続く等、結局一晩
かかってインストール終了となった。
そして、なんか普通に動く。
メモリ不足のメッセージも出ない。
この時点で空き容量が170MBくらいしかなく、
仮想メモリも144MBまでしか確保できていなかったので
windows2000が入っていた
C:WINNTフォルダを削除したら1.5GB程度の空き容量に
なった。
WLI-PCM-S11Gも使えた。
接続ソフトはWindowsXp標準のモノで繋がった。
msnにも繋がったけれど、なんか文字化けしていて
ie6がフリーズ状態となった。
BIBLO NC13Dの画面は640*480なのだが、
設定が800*600になっていて、画面から
はみ出した部分はカーソルの移動でスクロールして
残りの画面を見られるようになっていた。
画面のプロパティで解像度を変えようと思ったら
スライダーが固定されていたので、
モニタのドライバを640*480のモニタに更新して
再起動後、640*480固定になった。
これは状況に応じてどっちも選べるようになった方が
いいんだけれどな。
どっちにしても、メニューを出した時点で
画面の半分以上がメニューで隠れるのが物悲しい。
まとめ
・Pentium133MHz
・RAM48MB
・HDD3GB
のスペックでもいろんなことをすればWindowsXpはインストール
できて動作する。
但し、
・インストールに一晩かかる
・実用的な使い方は皆無
そんなわけで、
実用性よりも視覚効果などの設定を有効にした方が見応えがあると
いうわけだ。
BIBLO NC13D
A5サイズノートPC
Pentium133MHz
RAM16MB+32MB(EDO)
HDD3GB
VRAM1MB
DSTN7inchi/640*480
Windows95モデルである。
Windows2000を入れてから使っていない。
無線LANにPCカードタイプのWLI-PCM-S11Gを
使ってみたのだけれど、どうにも繋がらないので。
他のノート型PCではWLI-PCM-S11G使えたし、
BIBLO NC13DでもWindows98SEでは使えていたし、
他のPCカードタイプの無線LANカードでなら使えたし、
なぜだろか?
WLI-PCM-S11Gについて検索してみたら、
> 対応OS
> WindowsXP / Me / 2000 / 98
> ※東芝製Card BusコントローラおよびO2 MICRO製/CirrusLogic製Card Busコントローラ搭載のWindows2000パソコンには対応してません。
とか書いてあった。
ダメなのか?
で、放り出した。
数日後、WindowsXpを入れたメビウスを思い出して
メビウスをWindowsMeにダウングレードした。
ダウン後、特に不安定な動きもせず、体感的には凄く速くなった
感じがする。
結局、メビウスではWindowsXpを1ヶ月も使わなかった。
Xpのライセンスが余った。
で、こんどはWindowsXpをBIBLO NC13Dに入れようとしたら
RAMが48MBしかないのでインストールが中断された。
WindowsXPの最小スペックが
233MHz以上で動作する Pentium プロセッサ (または同等品)
64MBのRAM (128 MB の RAM を推奨、最大 4 GB)
1.5GBのハード ディスク空き領域
この時点でのBIBLO NC13Dは
Pentium133MHz
RAM48MB
HDD3GB、空き1.2GB程度
ああ、全く入らない。
でも、WindowsXpを実際に入れた人がいるらしいので、
やってみた。
メモリーが64MB以下のPC にWindowsXPをセットアップするためには
txtsetup.sif の RequiredMemory = 67108864 を
RequiredMemory = 33030144 に
dosnet.inf の MinimumMemory = 67108864 を
MinimumMemory = 33030144 に書き換える必要がある。
当然、CD-ROM内のファイルを直接書き換えることは出来ないので、
一度、CD-ROMからi386フォルダを1GBのSDカードにコピーして
そこでファイルを書き換えて、SDカードからPCカード経由で
インストールをした。
WindowsMeをインストールしようとしたときに出た
CPUのクロックが低いとか云うメッセージは出てこなかった。
(Meは150MHz以上が必要)
途中、空き容量が1100MB程度になって、インストール先として
選択できない状態となったので一度プロンプト状態で
起動し直して C:WINNTSYSTEM32 フォルダ内の
ファイルをテキトーに削除して空き容量を確保した。
もうこれでWindows2000には戻れないし、WindowsXpに進む以外
ファイル転送なども困難になる。
インストール中、残り39分が5分以上続く等、結局一晩
かかってインストール終了となった。
そして、なんか普通に動く。
メモリ不足のメッセージも出ない。
この時点で空き容量が170MBくらいしかなく、
仮想メモリも144MBまでしか確保できていなかったので
windows2000が入っていた
C:WINNTフォルダを削除したら1.5GB程度の空き容量に
なった。
WLI-PCM-S11Gも使えた。
接続ソフトはWindowsXp標準のモノで繋がった。
msnにも繋がったけれど、なんか文字化けしていて
ie6がフリーズ状態となった。
BIBLO NC13Dの画面は640*480なのだが、
設定が800*600になっていて、画面から
はみ出した部分はカーソルの移動でスクロールして
残りの画面を見られるようになっていた。
画面のプロパティで解像度を変えようと思ったら
スライダーが固定されていたので、
モニタのドライバを640*480のモニタに更新して
再起動後、640*480固定になった。
これは状況に応じてどっちも選べるようになった方が
いいんだけれどな。
どっちにしても、メニューを出した時点で
画面の半分以上がメニューで隠れるのが物悲しい。
まとめ
・Pentium133MHz
・RAM48MB
・HDD3GB
のスペックでもいろんなことをすればWindowsXpはインストール
できて動作する。
但し、
・インストールに一晩かかる
・実用的な使い方は皆無
そんなわけで、
実用性よりも視覚効果などの設定を有効にした方が見応えがあると
いうわけだ。