Linux雑誌を購入したのは今回が初である。
実は最近、気になることがあった。
昨年、大手のIT系ソフトハウス企業が数千人単位のLinux技術者を募集していたのだが、
その後の動きがサッパリわからんのである。
で、何かができあがるとしたらそろそろだと思って、久々にLinux起動というわけだ。
以前購入したレーザー5のディストリビューションは既に存在しないらしく、
それでもATOKが使えるので使えると持ったら使えないOS(つーか、ディストリビューション)なので、新たにLinuxを購入しようと思ったのだ。
今年の春にLindows(日本ではライブドアが売っている)のCDブート版を購入したが、ネットワークカードを認識しないため(手持ちのカード全てダメ)あまり使っていない。
で、Linux雑誌のウチ
付録と特集内容から日経のソレを購入した。
価格は1490円、やや高めかも。
ほとんどの雑誌でcoLinuxが付録のCDに入っている。
コレにはCDブート版とWindows上で動作するものと、パーティション分割してHDDにインストールして使うものの3タイプが入っている。
試しにCDブート版を使ってみた。
これをKNOPPIXと言うらしい。
勿論、日本語化されている。
使ったPCはセレロンの2.4GHzのデスクトップである。
WindowsXpのVAIOノートをルータ兼DHCPサーバにしているので、こいつ経由でネット接続ができた。
ブラウザ、メーラ等のネットワークツールは勿論、オープンオフィスも使えるようになっている。
CDブート版はLinuxのお試し版みたいな感じと思っていたが、十分使える感じだ。
解説によると、メディアプレーヤ、CD、DVDライティングソフトも入っているらしい。
ライセンスの問題があるものについては支援ソフトもあるらしい。
(アクロバットリーダやフラッシュプレーヤ等)
関係ないが、ゲームにギャラガ(?)が入っていた。
ホントここまであって、周辺機器がLinuxに対応しだしたら、Winの存在価値はなんだろうか?
とか思っていたところであまり関係ないが、
年賀状ムックがあちこちから出ていて、どれか一冊買ってみようとか思っていたら、
これの付録CDに同梱されているものに毛書体フォントがあるらしい。
たかだか590円程度のムックにフォントが1書体付いているとは、なんかお得な感じだ。
もともとソフトウェアとはそういうものなんだが(多くの人が使えばそれだけ安くなるという意味)
更にコレ(フォント)がLinuxに使えると言うことなのである。
使えると言っても、著作権などの問題もあるので、全部がそうとは
言えないが、基本的にWindowsで使えるTTフォントはLinuxで扱えるタイプのファイルらしい。
で、更に、Linuxのフリーソフトを使って年賀状印刷もできるらしい。
コレはある意味、Win用ソフトとして売り出してもLinuxで使えるということになりそうだ。
更にATOKもLinux用に最新版が出るらしい。
一太郎については画像編集やieの連係がないもののLinux版でもWin版と見分けが付かないくらい操作性も統一されるらしい
で、更にあまり関係ないが
古いプリンタを使ってみた
スター精密の熱転写型JT100CLである。
電源が入らなかったが
しばらく電源ボタンを押し続けていたら(約10分程度)動き出した。
メビウスからパラレルポート経由でテスト印刷してみたら、印刷できた。
最近でもワープロではインクジェットではなく熱転写型プリンタが主流なのは
インクジェットは最低でも付きに1度は使わないと印刷できなくなってしまうのに対し
熱転写は1年使わなくても平気だかららしい。
その用途が年賀状だかららしい。
古いサウンドボードなどはレガシ問題とかあるのに、プリンタはエプソンが早めに規格化してくれたからESC/Pモードで標準のドライバ使えばとりあえず印刷できるので捨てる要素がない。
しかもプリンタ本体が小さいし。
で、Linuxについて結論からすれば、スタンドアロンから出てきたWinである必要はなく、ネットワークありきのLinuxが優勢に転じると思う。
PCにOSを入れる必要がなく、HDDを持ち歩くだけで、各現場にPCがあればいい。
セキュリティを強化するなら、サーバにだけHDDがあればいい。
スタンドアロン領域はUSBメモリで十分になるだろうし。
おそらく数千円で数GBになるのもあまり時間は必要なさそうだし。
これはスタンドアロン環境が主流だった頃とは大きく事情が異なるだけに、PC単位にライセンスが必要なOSでは割にあわない感じがする。
で、結局、Linux職人は今何をしているのだろうか?
実は最近、気になることがあった。
昨年、大手のIT系ソフトハウス企業が数千人単位のLinux技術者を募集していたのだが、
その後の動きがサッパリわからんのである。
で、何かができあがるとしたらそろそろだと思って、久々にLinux起動というわけだ。
以前購入したレーザー5のディストリビューションは既に存在しないらしく、
それでもATOKが使えるので使えると持ったら使えないOS(つーか、ディストリビューション)なので、新たにLinuxを購入しようと思ったのだ。
今年の春にLindows(日本ではライブドアが売っている)のCDブート版を購入したが、ネットワークカードを認識しないため(手持ちのカード全てダメ)あまり使っていない。
で、Linux雑誌のウチ
付録と特集内容から日経のソレを購入した。
価格は1490円、やや高めかも。
ほとんどの雑誌でcoLinuxが付録のCDに入っている。
コレにはCDブート版とWindows上で動作するものと、パーティション分割してHDDにインストールして使うものの3タイプが入っている。
試しにCDブート版を使ってみた。
これをKNOPPIXと言うらしい。
勿論、日本語化されている。
使ったPCはセレロンの2.4GHzのデスクトップである。
WindowsXpのVAIOノートをルータ兼DHCPサーバにしているので、こいつ経由でネット接続ができた。
ブラウザ、メーラ等のネットワークツールは勿論、オープンオフィスも使えるようになっている。
CDブート版はLinuxのお試し版みたいな感じと思っていたが、十分使える感じだ。
解説によると、メディアプレーヤ、CD、DVDライティングソフトも入っているらしい。
ライセンスの問題があるものについては支援ソフトもあるらしい。
(アクロバットリーダやフラッシュプレーヤ等)
関係ないが、ゲームにギャラガ(?)が入っていた。
ホントここまであって、周辺機器がLinuxに対応しだしたら、Winの存在価値はなんだろうか?
とか思っていたところであまり関係ないが、
年賀状ムックがあちこちから出ていて、どれか一冊買ってみようとか思っていたら、
これの付録CDに同梱されているものに毛書体フォントがあるらしい。
たかだか590円程度のムックにフォントが1書体付いているとは、なんかお得な感じだ。
もともとソフトウェアとはそういうものなんだが(多くの人が使えばそれだけ安くなるという意味)
更にコレ(フォント)がLinuxに使えると言うことなのである。
使えると言っても、著作権などの問題もあるので、全部がそうとは
言えないが、基本的にWindowsで使えるTTフォントはLinuxで扱えるタイプのファイルらしい。
で、更に、Linuxのフリーソフトを使って年賀状印刷もできるらしい。
コレはある意味、Win用ソフトとして売り出してもLinuxで使えるということになりそうだ。
更にATOKもLinux用に最新版が出るらしい。
一太郎については画像編集やieの連係がないもののLinux版でもWin版と見分けが付かないくらい操作性も統一されるらしい
で、更にあまり関係ないが
古いプリンタを使ってみた
スター精密の熱転写型JT100CLである。
電源が入らなかったが
しばらく電源ボタンを押し続けていたら(約10分程度)動き出した。
メビウスからパラレルポート経由でテスト印刷してみたら、印刷できた。
最近でもワープロではインクジェットではなく熱転写型プリンタが主流なのは
インクジェットは最低でも付きに1度は使わないと印刷できなくなってしまうのに対し
熱転写は1年使わなくても平気だかららしい。
その用途が年賀状だかららしい。
古いサウンドボードなどはレガシ問題とかあるのに、プリンタはエプソンが早めに規格化してくれたからESC/Pモードで標準のドライバ使えばとりあえず印刷できるので捨てる要素がない。
しかもプリンタ本体が小さいし。
で、Linuxについて結論からすれば、スタンドアロンから出てきたWinである必要はなく、ネットワークありきのLinuxが優勢に転じると思う。
PCにOSを入れる必要がなく、HDDを持ち歩くだけで、各現場にPCがあればいい。
セキュリティを強化するなら、サーバにだけHDDがあればいい。
スタンドアロン領域はUSBメモリで十分になるだろうし。
おそらく数千円で数GBになるのもあまり時間は必要なさそうだし。
これはスタンドアロン環境が主流だった頃とは大きく事情が異なるだけに、PC単位にライセンスが必要なOSでは割にあわない感じがする。
で、結局、Linux職人は今何をしているのだろうか?
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