カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

ビブロNC13DにVine3.2に決まり

2012-12-29 20:58:05 | PC関連
どうやらこのスペックだと
Linux Vine3.2 が良さそうな感じ。

CPU:ペンティアム133MHz
RAM:16MB+32MB
HDD:6GBくらいに交換済み
USB無し、FDD外付け、PCカードスロット1基、
画面解像度は640*480

nicはバッファローのLPC-T


ネットワークインストール後、
gnomeにはログインせず、
セーフティーなguiで

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0


ONBOOT=no

ONBOOT=yes
に変更して

/etc/init.d/network restart

apt-get update
apt-get upgrade
apt-get install icewm

icewmのmenuを
ツール類が起動できるように編集して

exit

して
セッションからicewmを選択して
ログイン

無線LANカードを入れて

iwconfig

で、アダプタ名を調べようとしたが、
コマンドが見当たらない。


find で検索したが無いっぽい。
NICを戻して、

apt-get install wireless-tools

で入れたが、無いっぽい?
/sbin
見たら入っているので、

無線LANカードに入れ替えて、
/sbin/iwconfig

あ、出た。

eth0
だ。

なので、

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

を元のnicでも使えるようにバックアップして
無線LAN用に編集。

/sbin/iwconfig


あ、なんか反映されているっぽい。

ifup
とかしなくてもいいのかな?

まあ、とりあえず
rebootして見たら、起動直後、普通に
繋がった。

PCカードから外して、
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
を元のnic用に戻して、
nic入れて

/etc/init.d/network restart

で、元の有線LANでも繋がった、
で、
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
を無線LAN用にして、

無線LANカードに入れ替えて
見たら、こっちもまた普通に繋がった。

ま、これで、もう、今年はおしまい。

で、結局、使えた無線LANカードは
バッファローのWLI-PCM-S11G

他に
laneedのLD-W11/PCCS
NETGEARのMA521
IODATAのWN-G54/CBL
を入れて見たが、
iwconfig
で出てこなかった。

まあ、どうにかすれば何とかなるだろう。


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ビブロNC13DにVine2.6

2012-12-27 23:32:33 | PC関連
NC13DにVine4を入れても
あんまりメリット無い感じだったので、
いっそのこと古いのを入れたら軽いかな?

とか思ってVine2.6をネットワークインストール。

FDイメージはVine3.2のを使ったが、
接続先を変えてやるだけで、あとは
Vine3.2のときとあんまり変わらず、

ただ、やっぱりなんか頼りない感じ。(自分が)

icewmが使えないのかな?
なんかアプリのパッケージも少ない気がする。

でもまあ、クライアントの用途としては
ネット閲覧とメール送受信、文章書いたり
画像閲覧なら問題なさそう。

でもやっぱ、あんまり変わらないなら
新しい方を使うかな。



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ビブロNC13DにVine4.2

2012-12-18 00:13:30 | PC関連
やらなきゃよかった。

Vine3.2を入れた後、音が出ないことに気づいて、
どうやらサウンドドライバを入れないとダメな
ようなのだが、Vine4だとカーネルが2.4→2.6に
なって、こっちだとドライバなしでも音が出るらしい、

ってなことで、
Vine4.2を入れることにした。

と言ってもネットワークインストールではなく、
apt-get でのアップグレードを目指した。

で検索してみると、



sources.listの3.2とある部分を4.2に書き換える


とある。
しかし、実際はこれではエラーが出てしまう。
ファイル内容とvineのサイトをよく見ると、

vine4からは
devel
が無くなっているので、
このキーワードをsources.list から
削除して、

# apt-get update
# apt-get install apt
# apt-get dist-upgrade

さあ、どうだ?

と待つこと数時間、

心配なので

# apt-get install gcc

とかやってみたら、最新が入っているっぽい。

で、最後に、

/etc/lilo.conf
の内容を
/boot
配下にあわせて

image=/boot/vmlinuz-xxxxxxxx
label=linux
read-only
root=/dev/hda2
initrd=/boot/initrd-xxxxxxxx.img

を追記、
(xxxxxxxの部分を/boot 配下のファイル名にあわせる)

ちなみに、古い方は


label=linux

の部分を

label=linux3.2

とかにすると残しておけるので、
あとで戻すとき良さそうかと思ったが、
あんまり役に立たなかった。

で、これを有効にするのに

# /sbin/lilo

そして、再起動。

おっと、ログイン画面綺麗になったかな。

・・・?あれ?

icewmのメニューから起動しないものがあるなぁ。

ターミナルで直に起動することもできるし、
ものによってはメニューから起動できるのもある。
フルパス指定してもダメだ。
何故だろ。

さっぱりなのである。

それに音が出ない。

結局、OSからハードウェアを
見つけられていない感じ。

vine3.2に戻しても状況変わらず。

いいや、音が出ないなら
いっそのことVine2.6にしてみるか。

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ビブロNC13DにVine3.2再び

2012-12-09 20:23:16 | PC関連
ビブロNC13DにVine3.2を入れた後の続き。

gnomeを入れないとウィンドウマネージャ選択が
起動時にできない?

setwmで変更しても対応しているwmとそうでないのが
あるのね。

/etc/X11/dm/Sessoins

とか変えるか?とか。

もうカスタムインストールで
日本語とツール類だけにして、
あとは簡易的なgui環境(twm?)が立ち上がるので
デスクトップをクリックすると出てくる
シンプルなメニューからxtermを起動して、


su
apt-get update
apt-get upgrade
apt-get install w3m-img ←画像表示するテキストベースのwebブラウザ
apt-get install dillo  ←guiの簡素なwebブラウザ
apt-get install gftp  ←ファイル転送用のftpクライアント


で情報収集用のアプリをインストールして
それぞれx端末上で
w3m
とか
dillo
とかやってアプリを起動すれば
ブラウザでネット閲覧できるから、
まビブロ本体で情報集められるだろう。

その前に、前回であったネットワークの有効は
必須だね。

後は、ファイラーとかファイルビューアーとか
少しずつ入れていくことにする。

起動までちょっと遅いし、twmの操作性に難ありだが、
慣れるのが先か、いいアプリを見つけられるのが先か、
ってところだろう。






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ビブロNC13DにVine3.2

2012-12-08 10:07:49 | PC関連
メビウスに続いてビブロNC13DにもVine3.2を
ネットワークインストールしてみた。

CPU:ペンティアム133MHz
RAM:16MB+32MB
HDD:6GBくらいに交換済み
USB無し、FDD外付け、PCカードスロット1基、
A5サイズのミニノートPC


ネットワークインストールで
メビウスの時との違いは

FDに書き込むイメージファイルを

pcmcianet.img

したことくらいかな。
使ったNICはバッファローの
LPC-T
である。これは使えた。
試しに
LPC2-Tで起動してみたが、
ネットワークに接続できなかった。

インストール後であればどっちでも
使えるっぽいが、ネットワーク接続には
後でちょっと設定変更が必要になっていた。

まあ、それは後述。

ネットワークインストール時間は最小で
だいたい30分くらい、
フルで1時間くらいだった。

とりあえず、カスタムで
gnomeとかファイルサーバとか
ドキュメントとか確実に使わないもの以外を
チェックして、

とりあえず何も無い軽いguiでX端末を開いて
ウィンドウマネージャとか入れようと、

apt-get を使ったら、なんかダメ。

ネットワークが繋がっていないようだった。

インストールするときは
ネットワークインストールできたのに
インストールしたらネットワークに
繋がらねえ?

カスタムインストールで
インターネットクライアントと
日本語入力は選択したけれど、

なんか、ライブラリが足りないのかな。
フロッピーベースでもネットワーク
繋がっているわけだから、
OSのバージョンとかハードウェアは
問題ないはず。

きっと
/etc
か何かの下の設定ファイルを
編集すれば出来るのだろう。

NICを変えてみたり、設定を調べていたら

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0


DEVICE=eth0
BOOTPROTO=dhcp
ONBOOT=no

Oh!NO!

ONBOOT=yes

でしょー!

で、書き換えて保存、終了

/etc/init.d/network restart

w3m http://www.google.co.jp/

おー、出ました。
ニュースをクリック、
ホイールでスクロール
画像も出ています。

ま、これもここまでできれば、ま、いっか。









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PC-PJ2-S3にVine3.2

2012-12-06 00:39:57 | PC関連
シャープメビウスPC-PJ2-S3

CPU:セレロン333MHz
RAM:64MB
HDD:6GBくらい
画面は800*600、USBは1.1が2つ、
FDD外付け、B5サイズのノートPCである。

たか丸から買ったときはWindows98だった。

これにLinux Vine3.2を
ネットワークインストールした。

http://ftp.vinelinux.org/pub/Vine/Vine-3.2/i386/images/

から
bootnet.img
をダウンロード。

これをFDに書き込むのに

http://ftp.vinelinux.org/pub/Vine/Vine-3.2/i386/dosutils/


からrawrite.exeをダウンロードして
FDにbootnet.imgを書き込む。

rawrite.exe
はコマンドプロンプトで実行できるのだけれど、
windowsのGUIでは代わりに

rawwritewin.exe

でもFDに書き込める。
こっちは
diskio.dll
も必要なので一緒にダウンロードしておく。

で、FDDからこれで起動して

最初の
boot:

linux askmethod
を入力してリターン、

後は画面に従ってほぼデフォルト、

ftp
133.1.84.71
/pub/Vine/Vine-3.2/i386/

からインストール開始、

試しにフルインストールしてみたら、

まあ、遅い。

gnomeではスワップしまくり。
kdeも使ってみたら、あまり変わりなし。

icewm
だと軽いけれど、メールくらいしか使えそうもない。

fvwm2
これがまあ、よさそう。

うん、飽きた。

次はビブロNC-13Dで挑戦だ。
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