カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

PC486PとPC9801NSAのデータ移動

2003-09-24 01:05:40 | PC関連
PC9801NSAのHDDバックアップしようと、PCカードスロットにMOドライブを繋いでみたわけだけれど、

PC486Pに繋いでいるSCSIのHDDをPC9801NSAのPCカードスロットに入れているSCSIカードへ繋いでみたら、
何て事なく認識して、外付け1GBのHDDへPC9801NSAのファイルが全てコピーできた。

更に、その外付けHDDをPC486Pに繋ぎなおして
Win95で起動してみたら、コピーしたファイルは全て読めた。

逆にPC486PでネットでダウンロードしたファイルやFDに入りきらないファイルも
同様のやり方でPC9801NSAで使えるようになった。

しかし、PC486Pの外付けHDDをいちいち取り外すのは面倒だ。

で、思い出したのが

IDE→SCSI

の変換コネクタね。


以前、SCSI接続の外付けPDドライブを買った人が、
PDドライブを内蔵にしたくて、ドライブを取り出したら、中身はIDEだったというのがあった。

IDEをUSBやSCSIの外付けにしているのがあるみたいだから
入手難度としては容易になるのではないだろうか。

PC486PにはPCカードドックもあるし、ドライバがあるからDOSレベルでのデータ転送もできるはずだ。

ほとんどリムーバブルドライブの感覚でも使える。


更に、PC486P側で
FreeBSDとGUI環境のOSをCDからインストールして
カーネルの再構築をしたあとで
旧98ノートに戻す事ができないか?

ちょっと試してみたいところだ。
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PC486P+再びPower Window

2003-09-14 23:20:13 | PC関連
エプソンの国民機、PC486にPower Window 6410VA取り付けて

これのドライバがダウンロードできなかったわけだが、
ドライバが見つかった。

つーか、持っていた。

取説にwin3.1のドライバのことしか書いていなかったので
Win95のドライバディスクがあることに気づかなかった。

再度PC486PにPower Window 6410VAを取り付けて
ドライバのインストールを試みた。

ドライバディスクにひっているリードミーを読んでみると、
水平走査周波数で24kHzが選択できないようだ。
つまり640*400の解像度が選択できない。
つーことは、98用のCRTに対応していない。


結局ダメでした。



そんなわけで、このままEGAでのWindows95環境を続けることにしました。
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PC486P+Power Window 6410VA

2003-09-14 08:56:59 | PC関連
以前、たか丸から貰ったPower Window 6410VAがある。

これをエプソンの国民機、PC486Pに使ってみた。

PC486PではCバスが2つしかないため、これまで、
グラフィックアクセラレータのためだけに1スロット使うわけにもいかず、使わないでいた。

で、今回、PC486Pでwebブラウザを使うためだけに入れてみた。

予想では、これによって
640*400
の解像度のCRTでも、仮想デスクトップでSVGAとかにできるかと思った。

Alliance社製ProMotion-6410、
VRAM1MB搭載。(2MBまで拡張可能)

1MBってことは
1024*768の解像度で
256色なのだが、

このチップに関して、ずっと前に雑誌では

この状態で余ったVRAM領域を動画再生に割り当てて
320*240の部分だけハイカラーにしてくれる

ってことが書いてあった気がして
それの確認もしたかった。

で、現在使用していたPCカードドックを取り外して、代わりにパワーウィンドウを実際に入れてみた。

しかし、ドライバーがWindows3.1のものしかないということに気づいた。

ネットで検索してみたが、このボードのメーカであるカノープスのサイトからは
コレのページが削除されていた。


1999年時点ではまだそのページは残っていたようだが、
MSがWindows95をサポートしなくなったことで周辺機器ベンダーも
それにあわせたのかもしれない。

つーわけで、このままEGAでのWindows95環境を続けることにしました。



ちなみに、このボードと本体のRGBコネクタを繋ぐケーブル、
形状はメルコのやIOデータの製品についていたのと同じだったが、結線が違うようで、互換性はない。
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PC386NOTE AR2で使えるHD

2003-09-14 00:58:26 | PC関連
先日もらったエプソンの国民機のノート型のPC386NOTE AR2で
HDDがどの程度の容量まで使えるか試してみた。

このAR2のHDDは交換可能で、カートリッジ式になっている。
そのカートリッジの中身は2.5インチのHDDでIDE接続されている。

そんなわけで、ジャンクショップで

・2.1GB
・1.3GB
・850MB

の3個を入手した。

まずは2.1GB、

本体のメモリチェックが終わったあと、
HDDのアクセスランプがオレンジ色のままフリーズしました。
つまり、使えなかった。この2.1GBは他のPCでは使えたので、
おそらくAR2が対応できる限界を超えていたのだと思う。

次に1.3GB、コレはフリーズせずに認識したっぽいので、
初期化して600MBずつに分けて
DOS領域とFreeBSD(98)の領域に分けて使おうと思う。

そうすれば、FreeBSD(98)をインストールするとき、
CDをまるまるDOS領域に入れて、そこから別の領域にインストールしようって魂胆だ。

FreeBSD2.2.1なので領域が600MBもあればX(GUI環境)が動作するだろうし。

インストールが終わったところでDOS領域を削ってFreeBSDのアプリを追加して遊べそうだし。

うまくいけばネット端末として使えるかも。

もともと入っていた200MBのHDDがwin3.1+MADO-OSの環境にできるかもしれない。
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PC386NAR2を入手

2003-09-11 12:14:01 | PC関連
EPSONの国民機のノート型PCである、PC386NOTE WR2を持っているのだが、
これよりちょいスペックの高い PC386NOTE AR2をもらった。


重なっている上の方がWR2、下になっているのがAR2。

WR2がFDD2基で、内蔵HDDの代わりに、増設RAM8MBをRAMHDDにしているが、

AR2はFDD2基を装備しているうえに、HDDの内蔵も可能になっていて(その分ちょっとでかい)、
更に、標準搭載されているRAM1.6MBのうち、1MBをRAMドライブとして使用可能なのである。

(WRではHDD搭載モデルのみ1MBをRAMドライブとして使用可能)

これの何が凄いかって言うと、

HDDやFDDを使わずして
RAMだけでFDDの代わりを実現しているという点だ。
しかも、RAMだけで動作することでバッテリの負担が軽くなるというメリットも有る。

ただ、今回のこれの惜しいのは、バッテリがダメになっているため、意味なかった。

ディスクのアクセス速度をほとんど無視できる状態なのでよしとしよう。

そんなことしなくても
HDD200MB+FDD2基+RAM9.6MB
の構成なので、Windows3.1を入れられるし、
この前のMAD-OSを動作させる環境が整いそう。

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PC9801NS/Aをもらった

2003-09-03 12:58:42 | PC関連
職場でPC9801NS/Aが処分されるところだったので、貰った。

スペックは
CPU > i80486SX-25MHz?
RAM > 1.6MB(増設可能)
HDD > 120MB(交換可能)
FDD > 1.25MB*1基
画面 > モノクロ8階調液晶

あと、

PCカードスロット

があります。
バージョンが2.0ってことで古いですが、とりあえず使ってみました。

PCMCIAソケットサービスのドライバを入れてみて、
コンパクトフラッシュカード+PCカードアダプタ
をPCカードスロットに入れてみたけれど、ダメでした。

SRAMカードのドライバとユーティリティを入れてみたのだけれど、
SRAMカードって何?

で、手持ちのPCカードで旧98対応のもので、
パナソニックのモバイル向けCDドライブ付属のSCSIカードを使ってみた。

SCSIカードのドライバのインストーラを実行して再起動、

なんか認識したっぽいので

ICMのMO4120(128MBのMOドライブ、購入当時約¥10万しました)
を繋いでみたら、読み書きできました。

ディスク容量を表示させたら128MBあるはずなのに33MBとか出てくるぞぉ?

しかもFATが64kを超えているらしい。
フォーマットがいけないのだろうか。

で、MOに書き込んだデータを読み出そうと、他のPC(Windows)で
MOドライブ(USB接続の640MB)で読み出そうとしたら
ファイルの文字が化けていた。

で、今度はパナソニックのPDドライブ(当然SCSI)をPC9801NSAに繋いでみた。

PDドライブはMOドライブのドライバも兼ねているのでユーティリティとかもPDのものでMOに対応しているようだ。

で、PDのドライバをインストーラで入れた後、PDドライブ付属のフォーマッタで
MOをDOS3互換のフォーマットをしてみたら、今度は文字化けせずにファイルを書き込んだようだ。

そして、PDの方だけれど
こっちもファイルを書き込んだり読み込んだりできたみたいだけれど、
PDドライブそのものが古くてあまり安定していない。

今度はPDドライブにCDを入れてみた。

PDのドライバをインストールすると、自動的にCDのドライバとCDROMエクステンションもインストールされるっぽい。

FreeBSDのCDを入れたら読み込んだ。
そして、PD付属のユーティリティにCDプレーヤがあったので音楽CDを入れて実行してみたら普通に再生を始めた。

音声はPDドライブのイヤホンジャックから出力された。
試してはいないが、ドライブ後部のピンプラグからも出力されているのだろう。


で、気をよくして、GUIのOSでも入れようと、まずはRAMの増設を試みた。

秋葉原の千石で
for PC9801NA
と書かれたジャンク品のRAMモジュール(8MB)を500円で購入した。

形状もイメージしていたのと同じだったので、これで間違いないと思って、98ノートの裏蓋を開けたら、

ななんと、若干サイズが異なっている。

NAってノートのA
つまりはNSのAの事では
なかったのですね。

じゃあ、Aってあるの?

って、そういえば
PC98ノートのACってのがあった。

Cはカラーを意味しているのだろう。

つまり、98ノートのカラーのAが
NAなのですか?

今までNACと呼んでいたのがNA
なのですか?


よくわからないが、とりあえず、当時の大容量媒体が扱えるようなので、いろいろ遊べそうだ。

あと、FreeBSD2.2.1のインストールキットがあったので
(FDで起動してCDでインストールするやつね)
FDでブートしてみたけれど、エラーの無限ループにはまってしまったようで、インストールできなかった。

DOSからインストールできたと思ったけれど、いかんせんRAMが1.6MBでは厳しいな。

機種は違えど、RAMが8MBが500円で買えたことでもあるので、
対応するRAMを探してみて9.6MBにしたいところだ。
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