昨年くらいから古いPCにSSD入れていい気になってしまって
過去に使っていたPCでもいけるんじゃないかと、
オフィス2003搭載で仕事兼用にけっこう長く使っていた、
日立のノートPCプリウスギアGN33Kを引っ張りだしてきた。
CPU:celeron M320 1.3GHz
RAM:256MB に 512MBを増設済
HDD:40GB(ATA100)
サイズ:B5
モニタ:TFT 1280*800
OS:WindowsXp
DVD-ROM CD-R/RW
PCカード,CFカード
USB2.0*2,IEEE1394
CPUがwindows10に非対応だし、
PCカードとかCFカード,IEEE1394なんて対応機器はもう出ていないと思うし、
このPCにはネットワークに無線LANが搭載されてない。
古いPCカード対応の無線LAN子機(54mbps)が残っていたのと
これのHDDの交換は簡単なので
mSATAをIDEに変換するアダプタを使ってSSD化してlubuntu18.04ltsを入れてみた。
CPUもPAE非搭載なのでWin10もLubuntuも入らないと思っていたが、
Lubuntu18.04ltsでは
PAE非搭載でもインストール時に強制PAEモードを指定すると
インストールできるという話を見つけた。
あと、メモリが最低1GBってことだったので、
増設した512MBを1GBに交換した。
購入時のスペック表を見ると、増設512MBで768MBがMAXってことだったけれど
Dellの700mと見かけが同じだし、もしかしたらと思って入れ替えたら
RAM1.25GBになった。これでインストールできる。
おそらく、購入当時はそこまでメモリが必要でなかったから増設メモリに1GBが
用意されていなかったからだと思う。
強制PAEモードは
インストールのオプションで
- の後に forcepae -- forcepae
を追加するとのこと。
とりあえず起動したが、無線LANが繋がらない。
それに、既にバッテリがダメになっていて、電源抜くとBIOSがリセットされて
コンセント入れなおして起動するとビープ音がうるさいし、日付と時刻を設定しなおさないといけない。
ちょっと残念だが、たまにサーバ監視し続けないといけない状態の時用の端末に使ってみようと思う。
ちなみに、日立のPCは最近見なくなったが、
「パーソナルコンピュータ」という言葉を初めて見たのが日立だった。
ベーシック搭載の8ビットが出だした頃は「マイコン」と呼ばれていたが、
「ベーシックマスター」だったかな。
最後の方に出ていたベーシックマスターレベルスリーマークファイブは羨ましい感じ。
日立にはセガサターンとかWindowsCEとかに使われたCPUでSH3,SH4なんかあったり、
テレビ一体型パソコンとか出したりだけれど、なんか目立った感じではない気がする。
よくよく調べてみると最初の日立のパソコンは日立製作所の本体ではなくテレビ部門だったとのこと。
そんな歴史があるんだな。
過去に使っていたPCでもいけるんじゃないかと、
オフィス2003搭載で仕事兼用にけっこう長く使っていた、
日立のノートPCプリウスギアGN33Kを引っ張りだしてきた。
CPU:celeron M320 1.3GHz
RAM:256MB に 512MBを増設済
HDD:40GB(ATA100)
サイズ:B5
モニタ:TFT 1280*800
OS:WindowsXp
DVD-ROM CD-R/RW
PCカード,CFカード
USB2.0*2,IEEE1394
CPUがwindows10に非対応だし、
PCカードとかCFカード,IEEE1394なんて対応機器はもう出ていないと思うし、
このPCにはネットワークに無線LANが搭載されてない。
古いPCカード対応の無線LAN子機(54mbps)が残っていたのと
これのHDDの交換は簡単なので
mSATAをIDEに変換するアダプタを使ってSSD化してlubuntu18.04ltsを入れてみた。
CPUもPAE非搭載なのでWin10もLubuntuも入らないと思っていたが、
Lubuntu18.04ltsでは
PAE非搭載でもインストール時に強制PAEモードを指定すると
インストールできるという話を見つけた。
あと、メモリが最低1GBってことだったので、
増設した512MBを1GBに交換した。
購入時のスペック表を見ると、増設512MBで768MBがMAXってことだったけれど
Dellの700mと見かけが同じだし、もしかしたらと思って入れ替えたら
RAM1.25GBになった。これでインストールできる。
おそらく、購入当時はそこまでメモリが必要でなかったから増設メモリに1GBが
用意されていなかったからだと思う。
強制PAEモードは
インストールのオプションで
- の後に forcepae -- forcepae
を追加するとのこと。
とりあえず起動したが、無線LANが繋がらない。
それに、既にバッテリがダメになっていて、電源抜くとBIOSがリセットされて
コンセント入れなおして起動するとビープ音がうるさいし、日付と時刻を設定しなおさないといけない。
ちょっと残念だが、たまにサーバ監視し続けないといけない状態の時用の端末に使ってみようと思う。
ちなみに、日立のPCは最近見なくなったが、
「パーソナルコンピュータ」という言葉を初めて見たのが日立だった。
ベーシック搭載の8ビットが出だした頃は「マイコン」と呼ばれていたが、
「ベーシックマスター」だったかな。
最後の方に出ていたベーシックマスターレベルスリーマークファイブは羨ましい感じ。
日立にはセガサターンとかWindowsCEとかに使われたCPUでSH3,SH4なんかあったり、
テレビ一体型パソコンとか出したりだけれど、なんか目立った感じではない気がする。
よくよく調べてみると最初の日立のパソコンは日立製作所の本体ではなくテレビ部門だったとのこと。
そんな歴史があるんだな。