カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

lubuntu24.04ltsにアップグレードできるようになったものの

2024-08-30 23:06:57 | PC関連
ubuntu24.04ltsがリリースされて、
lubuntuの方が22.04ltsから直接lubuntu24.04ltsにアップグレードされるのは8月だな、
と思っていたが、もう8月も終わり、

ここんとこ数日、lubuntuを立ち上げて、

do-release-upgrade

を実行していたら、アップグレードできるようになったようだ。



だがしかし、


ああ、けっこう個別に入れたアプリがあったりするから、それかも。

とりあえずログを見てみる。

WARNING Can't mark 'lubuntu-desktop' for upgrade (E:>問題を解決することができません。壊れた変更禁止パッケージがあります。)
ERROR Dist-upgrade failed: 'Broken packages after upgrade: lubuntu-desktop'


まあ、いろいろやっているからな。
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HDDのクローンを有料版に頼る

2024-08-21 23:47:29 | PC関連
HDDをSSDに交換するときはだいたいHDDをSSDにクローンして交換する。

クローンはそのままそっくり複製する。

PCごと交換する場合の移行だと、
OS入れて、アプリを入れて、データをコピー
って感じで、

windowsでPCはそのまま、ストレージだけ交換するにも、
システムバックアップしてデータバックアップして
SSDに交換してリストアすればいいわけだが、

HDDのコピーに時間がかかるので、基本的には一発で移行したい。
最近はHDDをクローンする機器を使うのだが、今回はいろいろあって、
結局、HD革命8を購入して移行することになった。

今回はそれに至るまでの話。

今回は依頼。

対象は10年以上前のノートPCで、もともとはwindows7だったのだが
今はwindows10を使っていて、
サポート切れギリギリまで使うつもりが、どうにも遅く、
windows11のPCに買い替えたあとでも、バックアップとして残したいという。

HDD容量は750GBなので
SSDは1TBにした。

まずはいつもの機器で移行を開始した。


今回、なぜかクローンを開始してすぐに停止した。
買ったSSDがいけないのか?と思って、

他のHDDから今回買ったSSDへコピーを開始したら、
普通にできた。

ってことは元のHDDがいけないらしい。
windowsでチェックディスクもかけたし修復もしたが、
クローン開始後すぐに停止する。

次の手として、

EaseUS Todo Backup のフリー版を使うことにした。
これは上記の機器を購入する前に使ったことがあるし
以前、今回と同じ容量の組み合わせでHDDからSSDへクローンに成功したことがあるので。

しかし、今回はエラー(クラスタが読み込めない)で、終了。

このアプリは当時のものなので、最新版なら大丈夫なのか?と思って
最新版をダウンロードしたら、クローンする機能には鍵のマークが付いていて
使うことができなかった。
おそらく、ユーザ登録とかしたり有料になったのだろう。

ここでEaseUS Todo Backupの有料版を使うことも考えたが、
他にもクローンソフトはいくつかある。

PCの持ち主に状況を説明したら、数千円なら、ということで、
どうせ有料版なら以前から気になっていたHD革命にした。

これ、昔、CD革命を絶賛している人がいて、壊れたCDでも普通に
コピーできたとか話していたので、
それならクラスタエラーごときでひっかかるとは思えないので、
比較も何もこれ一択。



実行したら途中で応答なしになるなど、ちょっと心配なところもあったが、



クラスタエラーをどうするかきかれたあと、しばらく(数時間)放置していたら、
普通に終わっていた。

SSDに交換後、普通に起動、何事もなく、

というか、とても快適になった。

HDDが古くてエラーでリトライしていたんだろうな。
それでHDD使用率100%なのに転送0kbpsとかの状態だったのかもしれない。



HD革命はクローンする対象のPCにインストールしてしまったし、
そもそも実費は依頼主が払うという約束なので、これ1回きりだが、
windows11への移行でもデータバックアップに使えるので、
まあ、ちょうどいいのかもしれない。
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第3世代のCore i3のジャンクノートPC

2024-08-10 05:41:14 | PC関連
久々に秋葉原に行ったので、久々にジャンクノートPCを1台購入した話です。

とにかくキレイで安ければ買っておこうと探してみたら、

通電確認済みのwin8時代で重量が軽そうなノートPCが¥3Kで2台あった。
当時は東芝だったダイナブック。



片方はヒンジ欠けだが、もう1つの方は見た目が何の問題もなさそうだった。
第3世代Core i3でHDD500GBでRAM4GB、
とにかくキレイで¥3Kなら、ま、いっか。

¥2K以上は¥1K引きなのだが、これはセール対象外。
¥3Kなら、ま、いっか。



って、ことで購入。


他にもマウスコンピュータの第1世代と思われるcore?と
vaioのセレロンが¥2K以下で比較的キレイだったので、
両方とも買えばよかったと、結局、後悔。


電源は家にあるどれかが合うだろうと思っていたが、
他の店の店頭にちょうど東芝のACアダプタが500円で
ノートPCに書いてある電力が一致したので、まあ、買っておいた。
もっと安いところもあったが、
未使用品のようでもあったし、あんまりジャンクな電源も怖いし。

あと、今回買ったジャンクノートPC用にパソコン工房で256GBのSSDを購入して撤収。



今回のジャンクPCはdynabook R733/E24KBなのだが、
東芝のサイトで型番検索したが出てこない。
ググって出てくる中古だと光学ドライブが付いているようなのに
これには無く、そこにはSDカードスロットがあるだけ。

なんじゃろな~。





とにかく今回の状態はとてもキレイで、
排気口にホコリもなく、



これ以上のクリーニングも不要な感じ。

まず電源入れてBIOS画面が出るかを確認。



メモリはちゃんと4GBが認識されていた。

そんなわけで、HDDをSSDに交換開始。

HDDを交換するのにメモリの方の蓋も外さないといけないような
作りだったので、ついでにメモリの空きスロットを見てみると、
空きがあった。



DDR3らしい。他で交換して2GBが余っていたので、
SSD交換ついでにメモリも増設。





CMOS電池切れとかコメントがあったが、
BIOS画面見たとき、時間があっていたので、
電池交換はしなくて済んだ。

そして、windows11を強制インストール。



はい、この通り。


CPU:Core i3-3110M(第3世代、コア2、スレ4、2.4GHz)
RAM:6GB
SSD:256GB
画面:13.3吋のWXGA(1366x768)


パーツの追加、交換で、
本体¥3000
電源¥500
SSD¥2280
家にあったメモリ2GB

音も出るしカメラも使える。
無線LANも5GHzだ。

¥6Kならネット通販の中古で買えそうなものだが、
どっちにしてもSSDは交換するから本体¥3Kはラツキだった。

もともと内蔵されていたHDD500GBはポータブルHDDとして使うかな。
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古いネットブックでwindows11を表示(動作ではない)

2024-08-04 04:28:38 | PC関連
WindowsXpの頃のネットブックでWindows11を操作する話。
動作はしていない。

なんのこっちゃというと、


windows11が動作しているミニPC(右側→)を古いネットブック(←左側)から
リモートデスクトップで操作する。

珍しくはないが、ここでは低スペの話なので、
どんな不都合からこうなっているかの話。

以前も話題にした内容と重複した部分もあるけれど、
もうちょっとつっこんだ内容。

まず、以前中古で買ったミニPCがwifi非搭載で
CPUはatomだけれど64bit対応なのでwin11を強制インストールしている。
wifi非搭載なのでインターネットに繋ぐには有線LANか、USBのwifiアダプタが必要。

ネットブックの方のCPUはatom N280なので32bitです。
そんなわけで、windows10が精一杯。しかも動作が遅い。使い物にならない。


まず、ネットブックを単なるモニタにしようと、ミニPCのHDMI出力をネットブックでUSBからキャプチャ。


このキャプチャはwindowsに入っているカメラアプリでカメラからの映像として表示できる。



繋いでみて、ネットブックの方はwifiでインターネットに接続しているし、
有線LANのポートが空いていることに気づいた。

そこで、ミニPCとネットブックのLANポートをLANケーブルで繋いでみた。
これは普通にあるストレートのケーブルではなく、クロスケーブルなので
ハブを経由しなくても、直接PC同士で繋いだら、
そのPCで同士でファイルのやり取りとかすることも可能になる。

しかも、ネットブックの方のwifiの設定を共有にすると、
直接繋いだミニPCの方も、ネットブック経由でインターネットに繋がるようになる。


この状態だと、ネットブックとミニPCが同一のネットワーク上にあるのと同じことで、
お互いネットワークアクセスできるようになる。

ミニPCの方は中古で買った時点でwin10proだったので、
win11でもproなので、ネットブックからミニPCへリモートデスクトップ接続可能。



この状態だとミニPCの方はネットブック経由でブラウザなどでインターネットを利用できるようになる。
それをネットブックの方でリモート操作できる。
ネットワークの流れとしては
ネットブックを通り過ぎた情報がネットブックに戻って表示されているような感じで
ちょっと面白い。



まとめると、
windows11が入らずwindows10でも動作が遅くて使い物にならない古いネットブック、
windows11が入ってもwifiが使えずモニタやキーボード、マウスが別途必要なミニPC、
この2つを繋いで、widnwos11でそこそこ動作するミニPCをネットブックで操作、表示するという話でした。

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