カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

windows11強制クリーンインストール(画面戻れない版)

2021-10-16 00:14:20 | PC関連
windows11非対応のスペックで強制的にwindows11をインストールする話で、
今回はOSのインストールメディアを作ってクリーンインストールを試してみた。

今回の方法は推奨するものでもないし、だれからも保証もされていないので、やるなら全て自己責任です。

どこかの話で、
「ハードディスクのデータ全部消えちゃうけれどいいの?」
「パソコンのファイルやメールとかバックアップとってあるの?」
「インストールしたアプリはまた入れ直しになるよ?」
と確認しても念の為、作業前の状態に戻せるように外付けハードディスクにバックアップしている。
クリーンインストールしたら
「ハードディスクが何か知らないから関係ない話だと思った」
「バックアップはパソコンの中の他のフォルダにコピーしておいた」
「買ったときに入っていたソフトは自動的に入ってくるものだと思っていた」
ということがあるようで、
しかもリカバリ(リストア)するのにすぐに手渡せないだろうし、
どうしてもクリーンインストールするなら
「そのパソコン、もう使えなくなると思っていい?」
くらいの念押しする。


まあ、そんな話もあるので、おすすめしないが、
最近作ったインストールメディアで、windows11非対応のPCにwindows11を強制インストールするのに
チェックをスっ飛ばしたい、って場合、

インストールメディア(USBメモリ)からブートして、インストールを開始して、
途中のチェックでインストールが出来ない状態の画面が出たら、

「Shift+F10」を押し
コマンドプロンプトから
regedit
でレジストリエディタ起動して
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\」の下に「LabConfig」というキーを追加。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig」以下のエントリを作成。
BypassTPMCheck=dword:00000001
BypassSecureBootCheck=dword:00000001
BypassRAMCheck=dword:00000001

なんだけれど、前の画面にも戻れない。

コマンドプロンプトのカレントドライブが「X」の状態で
cd \
でカレントディレクトリをルートにして
dir
で見てみたら、setup.exeがあったので、
setup
で実行したら、インストーラが起動した。
コマンドプロンプト開く前のインストール画面は終わらせて、
新しく起動した方のインストーラで進めたら、普通に進んで
再起動後、気長に待っていたら、インストール完了。
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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2021-10-17 22:30:44
MSから推奨されてはいないが非互換チェック回避方法が出たので、もうこんな方法の紹介を個人がすることもなくなるでしょう。
返信する
十年前のPCで問題なし (おじじ)
2023-01-30 09:28:16
Rufusを使って、変な登録しないで、元のままでインストールを敢行成功しました。ネットでは、誰も言っていませんが、AMDのCPU・チップセットドライバーが確実に改善されていると思います。PhenomIIでも、動作が良いので、このまま使い続けます。ただ、メモリーは、8GBないと駄目な感じです。
返信する

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