昨日のアコレッスンの2曲目は


一本調子で弾いてしまっている私に
「いくつもの次元があるといいんだよね。
空に高さがあるように・・・水の中と、空気の中、真空の中、、、、
一つの曲でも、違う世界に行くといい。
登場人物が、長靴のまま、スニーカーのままずっと歩いている!(とする)
途中、ダンスシューズに履き替えてやらないといけない

ダンスが終わって靴を脱いで家に帰る姿まで思い浮かべるといい。」
「楽譜というのは、音の高さしかかいていないから、
2割くらいしか書かれていない。
だから、
これを、このまま、まじめに弾くと
アーティステックなソロの作品ではなくなる。
楽譜は便宜上このように書いてあるだけで
このまま、機械で打てばこのままでてきますね?
それと人が弾いたものは全然違う・・・って感覚。」
「特にアコーディオンは空気だから、たわむのが素敵。
まがったり、長くなったり、ふわ~って入ってきたり
うんうんうなったりするのが良い楽器。
ことのほか、自由に弾いた方が良い

「聞いている人が、自分も踊ったかしら???と
錯覚できるように

師匠の曲に対する想いは
いつもダイナミックで、でも繊細で
引き込まれます

あとは、自分でどうやるかだね
