日曜日のコンサーティーナのお稽古
最寄り駅を降りると太鼓が響いて
足がいつもの運河沿いのお花畑ではなく太鼓のステージに向かう
しばし立ち止まり鑑賞
サックスのジャズ演奏もステキ
さて
今回の私のお稽古は
まず前回に続いて
あの曲に伴奏を書いて頂く
なんでかなぁ
歌詞が切なく、亡くなった父を思い出す曲
なんか悔いがあるんだな
♪大きな古時計
2曲目は
♪G線上のアリア
師匠に伴奏をつけて頂くと
自分のあらが消えるだろう、と思いきや
逆に浮き出てくる始末
緑字は師匠のメッセージ
伴奏(師匠が弾くピアノで言うところの左手伴奏パート)をつけてしまうと
左の安定感に比べて上(ピアノで言うところの右手→私が弾くところ)が少し踊り過ぎてるというか、動き過ぎてる、というのがありますね
至るところ
イメージ的に腰が軽いって言う感じ
(目指すところは)
イメージ的に微動だにしないって感じ
身体じゃなく音楽にね
(今は)
音楽の重量が軽いんですよ
グラム数が
そういうイメージです
もうちょっと重いほうがいいです
引力を感じる音
精神的な問題
音を重くするには
音を伸ばせばいいというものでもなく、、
引力を感じる音
むずかしいぞ
2曲目
♪たとえば祈り
これはG線上(バッハ)と対極?
雰囲気的にはつかめてますよ
もうちょっとタガを外したほうがいいかな?
音がもうちょっとのびのびしてても良い
小さい音が多すぎますね
慎重に弾きすぎている気がします
音が鳴ってないです
一緒に弾いて頂くと
すっと速くなったり緩んだり歪んだり
小さくなったり
それがわざとらしくなくて
[ゆっくりにしよう]と考えて弾いているそうだけど
自然に呼吸をしているように聞こえるんだよねー
真似しようとすると
ワザとらしくなるんだよ
まだまだ遠い道のりだ
3曲目
♪亜麻色の髪の乙女
好きな曲尽くしの165回目のお稽古
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