異性に対して劣等感がある自分を意識したのはいつの頃だろうか?異性に対する感情は宇宙の創造主である全知全能の神に対する意識と或領域では同様である、とイギリスで若い頃教えられました。23才の頃でしょうか!生まれて初めて正式なダンスをする羽目になり、にわか仕立ての練習をしました。1961年くらいのお話ですので、どうか寛大なお心でお読みいただけると幸いです。時代と家庭環境のせいもあり私は未だ女性をよくしりません。アフリカのイボ族の王子様M君などを観察するに想像を超えたご乱行で、驚きの連続でした。ダンスの練習で同じ研究室のイギリス女性が基礎を教えてくれるのですが、もう、心臓はパクパクして、立つているのが精いっぱいという感じでした。そんなわけで何とか練習し、某お城に行きます。幕末長岡藩の雰囲気が残る長岡高校校時代、日本の大学も、東京タワーが完成した大学3年生時代、こんな時代の私がシカゴ大学経由とは申せ、アメリカとイギリスは雰囲気は全然違います。まあ、正式なダンスパーティが終わると、長岡高校の柔道部の練習以上に疲労困憊、死んだようにその夜は眠ります。疲労の原因は若い女性に対する劣等感だ、という分析を翌週、恩師が分析した時から、この異性に対する劣等感を意識します。この異性に対する劣等感の存在を素直に受け入れた所から本当に生きる喜びに繋がりだします。信仰の世界における罪の意識にも深い関連性があることも学習します。健康な異性に対する想い、不健康な想い、どこがどう違うかも勉強します。異性に対する意識ばかりでなく、地球上の森羅万象を解釈する、解釈の仕方にも、この劣等感がいかに強いものだったかも認識出来ました。異性の存在は実に大きく神聖なものであることも改めて意識できました。こうして人間の深層心理を勉強していく内に、どんな政治家、財閥、見たことも無いような美しい夫人たち、逆に刑務所の恐ろしい入居者に対しても、深層心理の学習から、人間の生命の神秘、尊厳、汚れ、もののあわれ、恥じの意識から平等にホモサピエンスを学習していく自分に大きな自信を持ちだします。謙遜と傲慢の違い、自然体と欺瞞、段々と生き甲斐の心理学の本質に迫る自分を楽しむようになりました。この生き甲斐の心理学はあまりにも奥が深く、異文化交流、比較宗教学にわたる広い範囲だけに、生涯の尽き無い興味の存在に無限の喜びを感じている私に改めて驚いています。エリクソンが劣等感と技能の関連を述べていますが、その意味は、どんな小さな技能でも、例えば私の場合はサイコセラピー理論を多少、身につけたこと、病的な劣等感から健全な劣等感に変化させてくれたわけです。小さな技能を勤勉に磨くことで、過剰な劣等感を乗り越えられる、このエリクソンの理論は人類を幸せにしてくれる方向性を示してくれています。
[自分は何処へ旅しているのだろうか?:愛を信じて見えてきたものが幸福曲線、しかし]:
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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。
(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:
(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。
(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。
(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。
(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。
(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。
(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。
(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。
(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!
(以上)
[自分は何処へ旅しているのだろうか?:愛を信じて見えてきたものが幸福曲線、しかし]:

(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。
(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:
(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。
(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。
(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。
(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。
(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。
(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。
(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。
(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!
(以上)