生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年07月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
知人の小さな友情、ふとした微笑みに大きな「友好的な感情」を感じ取れる人は本当に幸せ。それに比べ、どんな大きな愛情を受けても感謝しない人は何と嫌な人々でしょう。この違いは何処から生まれてくるのでしょう?お育ちでしょうが、感謝を知らない人々が多すぎます。自己愛パースナリテイ障害という人格障害者なら諦めがつきますが身近な関係者の人の中には病気ではないけれども「有難う」と云わない人が案外多いのです。こんな人が周囲にいると悲劇ですし、生活が面白くなく嫌になります。友好的な感情を大切にしている友人、知人は人生の宝物。先ずは自分がこの「友好的な感情」の存在を意識し、この感情の価値を再度、思索し、身近な幸福感の創造、平和構築を始めてみると、案外、周囲に何とも言えない暖かい雰囲気が流れ出します。この「友好的な感情」という専門用語(生き甲斐の心理学での専門用語で重要な幸福曲線上の概念なのです)が大きな幸福を造りだすようです。友好的な感情は、平安感が前提で、心が或程度平安でないと生まれない、と云われている微妙な感情です。幸福曲線の第二段階とも云われています。平安感が無いと友好的な感情は生まれないとも云われています。一見、友好的な感情かなあ、と感じても、その人が不安感の固まりのような人の場合の友好的な感情はあまり本物ではないと言われています。本物の「友好的な感情」を提供出来る人とは、人への基本的な信頼感が健全で、或程度、自分の人生に希望をもって明るく元気に爽やかに生きている人間にのみ生まれてくるようです。

[自分は何処へ旅しているのだろうか?:愛を信じて見えてきたものが幸福曲線、しかし]:


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)







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