2Bえんぴつ

DIYアドバイザー ホームセンター勤務20年
DIY埼玉の活動ブログ もの作りも大好き!

屋根瓦と火打ち金物

2015年04月08日 01時12分11秒 | 県民共済住宅

埼玉県民共済住宅の標準の屋根葺きです

我が家の瓦屋さんは、小柄な70代に見える方でした

小柄で身軽な方で、瓦が大好きな職人さんでした

微妙にお尻でバランスをとり、屋根先も傾斜もヒョイヒョイ!

見事な仕事ぶりに見とれてしまいました 孫悟空 (マジックモンキー)に見えた・・

先ずは、屋根の下地が貼られている姿です



こちらが瓦を葺いている状況です



大工さんが几帳面なので、防水紙は余裕を持って
貼られておりました 重なり部分はタップリ折り込んで・・・




火打ち金物です 取付けられるとこうなります



こちらは 上棟の日の風で苦労した 防音シートです



2階の床全部をお願いしましたので 量はかなり多いです

大工さんの 性格が見て取れます キッチリ してます


こちらが我が家が選択した 県民共済住宅の標準の瓦

モニエース瓦  ツヤナシ 色 アンバーです

  

モニエース瓦

日本の伝統的な製造方法に新しいデザインを取り入れた、洋風スタイルの仕上り

材質/配合粘土、釉薬仕上

旧宅は スレート瓦でしたが 経年で割れたり 築30年ともなると 劣化が激しく

瓦でありながら 仕上がりが洋風に見える 軽い こちらの瓦を選びました



瓦屋さん こちらの昇降機を取付ける位置に困られていたようです

駐車場に掛ると 大工さんや搬入の妨げになるし 効率良く瓦を上げたいし

敷地内に納めて 傾斜も考えて この位置になったようです


手前の白い袋は 瓦屋さんのシルガードです

拡大はこちら 屋根土の替わりの南蛮しっくいだそうでして

水をはじく屋根瓦専用南蛮漆喰

水を完全にシャットアウトする瓦屋根専用しっくい材。

強度、耐久性も従来の南蛮漆喰と変わらず。

冬期不凍液入りもあります。

足で 踏み 踏み してから 開封して使うとありました




そうそう 屋根を葺く前に 板金屋さんが入らないと工程が進まないとかで

2014年の当時、大雪の後だったので 板金屋さんが 大忙しで

我が家に 同時期の他の家の分の 板金材も併せて 置いておかれて

掛け持ちで 作業をされていて 大変そうでした・・・・

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