埼玉県民共済住宅の標準の屋根葺きです
我が家の瓦屋さんは、小柄な70代に見える方でした
小柄で身軽な方で、瓦が大好きな職人さんでした
微妙にお尻でバランスをとり、屋根先も傾斜もヒョイヒョイ!
見事な仕事ぶりに見とれてしまいました 孫悟空 (マジックモンキー)に見えた・・
先ずは、屋根の下地が貼られている姿です
こちらが瓦を葺いている状況です
大工さんが几帳面なので、防水紙は余裕を持って
貼られておりました 重なり部分はタップリ折り込んで・・・
火打ち金物です 取付けられるとこうなります
こちらは 上棟の日の風で苦労した 防音シートです
2階の床全部をお願いしましたので 量はかなり多いです
大工さんの 性格が見て取れます キッチリ してます
こちらが我が家が選択した 県民共済住宅の標準の瓦
モニエース瓦 ツヤナシ 色 アンバーです
モニエース瓦
日本の伝統的な製造方法に新しいデザインを取り入れた、洋風スタイルの仕上り
材質/配合粘土、釉薬仕上
旧宅は スレート瓦でしたが 経年で割れたり 築30年ともなると 劣化が激しく
瓦でありながら 仕上がりが洋風に見える 軽い こちらの瓦を選びました
瓦屋さん こちらの昇降機を取付ける位置に困られていたようです
駐車場に掛ると 大工さんや搬入の妨げになるし 効率良く瓦を上げたいし
敷地内に納めて 傾斜も考えて この位置になったようです
手前の白い袋は 瓦屋さんのシルガードです
拡大はこちら 屋根土の替わりの南蛮しっくいだそうでして
水をはじく屋根瓦専用南蛮漆喰