使い勝手の良い両面テープには 使い手の条件があります
講師や撮影アシスタントとして活動する時には 結構な頻度で
ニトムズ 薄型・透明両面テープ 10ミリ幅を使います
先ず 基材が紙では無く ポリプロピレンフィルムである事
次に 接着剤が アクリル系粘着剤で ある事
剥離紙が 紙 そして 薄型タイプで透明度が高い事
基材とは 両面テープの芯の部分です
裏側 表側共に接着剤が付いているので 両面 テープですね
薄型タイプなので 凸凹面 フッ素処理された面 高温や水分にさらされる
砂壁 ザラザラ面には 適しません メーカーも使用しないで下さいとあります
又 粘着力が本来の設計通りの力を発揮するのは最大で24時間後です
温度も低温で10℃以下の時の場合 粘着力が発揮出来ません
貼り直しを何度もする 手に一度付けてから貼り付け動作に入る等を
しますと粘着力が発揮できません 化学雑巾を掛けている場所は
油分があるケースが多いので貼り付け面の状態に注意しましょう
100均の両面テープとの違いは 基材 接着剤 そして長さですね
基材が紙の場合=お値段は安くなります
基材が薄型の場合=お値段は高くなります
透明の場合=お値段は高くなります
全て条件が同じな場合 100均では長さが短くなります
両面テープの種類は豊富で どれを見ても同じに見えますが
用途に合った両面テープをお選び下さい
以上の条件とお値段を比較して ニトムズの うす型・透明タイプを
使う場合が多いです 剥がす時も基材がしっかりしているので
比較的切れずに剥がせます、美しく仕上がる透明タイプです
基材がしっかりしているので ハサミでカットして お使い下さい
(手で切れるのは 基材が紙か 基材にミシン目が入っている商品です)
※ 経年変化で粘着力が強く出て 剥がせない場合もありますが
基材がポリプロピレンフィルムである事で比較的剥がしやすいです
お安いタイプでは 長く出して貼付けようとするとヨレる場合がありますが
基材がしっかりしているので ヨレずに作業性が良いテープです
粘着剤がアクリル系粘着剤なので透明度が高く 側面に余りホコリが付かず
撮影時にはスマートに使用出来るので 選ぶ回数が多いテープです
簡単に自分で出来るDIY ホームセンターの接着剤・テープ売り場の商品でした
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