暖冬とよばれ天気・気温の高い日が
続く時がある 2020年2月
肥料をお求めになるお客様が
増えております
確かに気温が高く風が穏やかな
日があれば 作業がしやすい
冬であれば虫の心配もしなくて
作業がしやすい
元々2月は寒肥 追肥の季節
冬や雑草の生育も早くなく
手入れもしやすい が
例年であれば 寒くて外作業が
ツライはず なのですが
今年は 今の内 作業をして
しまいましょう も 判る!!
「寒肥」と書いて「かんごえ」
「かんぴ」と呼ぶとあります
寒肥は12月から2月の寒い時期に
植物に与える肥料なのでそう呼ばれ
この時期の肥料は土の中で植物が
吸収されやすい形にかわり
春の生長期に効き目を表す肥料です
元肥が大きなウエイトを示す植物は
特に大切なお手入れとなります
樹木 多年という事と 肥料が大事
という事で バラの寒肥は有名です
寒い時期には化成肥料は植物に
吸収されにくい傾向があります
でも有機質に由来する肥料分は
冬の寒い時期でも吸収されやすいから
寒肥には向いているとされております
寒肥として一度に与える量が多いため
ゆっくりと肥料化して根を傷めない
有機質肥料が向いています
有機質肥料には土壌を改良する効果が
あるので植え替えをしない樹木や
宿根草の肥料には適しております
有機質肥料には 牛糞 や 油かす
などが あげられますが 寒い時期
ご近所への臭いが 抑えられ
外出 窓の開放が少ない寒い冬は
有機肥料の追肥には 適した時期です
簡単に自分で出来るDIY ホームセンターの園芸コーナーの商品でした