2Bえんぴつ

DIYアドバイザー ホームセンター勤務20年
DIY埼玉の活動ブログ もの作りも大好き!

防災学習6 DIY埼玉 技術交流会

2019年02月24日 23時31分34秒 | DIY埼玉 技術交流会 第21回~

防災学習にDIYアドバイザー仲間で行って来ました

暗い中で、何かしら?と思っていたこのマーク
ハートが歩いている?帰って来てから調べて見ました

多分2階のパネルの中で説明があったのかも知れませんが

その時には気がつきませんでした マークは此処にあります

判ります? 雑誌棚の横 入り口の自動ドアの所です

災害時帰宅支援ステーションのマークでした

災害時帰宅支援ステーションとは、大地震が発生して公共交通機関
不通となった
とき徒歩で帰宅しようという人たちを支援する
施設・店舗(コンビニエンスストア、ファーストフード、
ファミリーレストランやガソリンスタンド等)を言う。

水道水やトイレを使わせて頂けたり テレビ・ラジオからの
災害情報の提供が受けられたりする場所とあります

コンビニ自体が地図の目印で店名が所在地を表しますので
歩いて帰宅をされている方の立ち寄り所・休憩所ですね


他にもこのジオラマには地下鉄の駅があるのですが

ここの所に、このようなマークがあり こちらもタブレットで
問題になっていましたが 知りませんでした
地域や・県によってマークの形状が違ったりするようです


建物の築年度により 申請書の種類 準備する書類などが違いますが

東京都の場合はこの様な経過があったようです 

東京都は平成24年4月に都民が安心して建築物を利用することが
できるように地震に対する安全性を示す

「東京都耐震マーク表示制度」を創設しました

この度、耐震化の取組を更に広めるため、耐震マークの交付対象を
都内すべての建築物に拡大します。
都民の皆様のご理解ご協力のもと、建物のエントランスにマークを
表示していただき、首都東京の安全性を広くアピールするとともに、
耐震化のムーブメントを起こし、地震に強い東京の実現に
取り組んでまいります。

マークをよく見ると 違いがあります

新耐震適合  

耐震診断済

耐震改修済

この建物の耐震状況を表すマークとなります

そして地下鉄の入り口には この場所は海抜○○Mですの表示
津波があったり ゲリラ豪雨 等で影響を受ける地下鉄
入り口に表示がある所も多く 各入り口により海抜の高さが
異なったりしますので日常的に通勤に使われているのなら認識を
していた方が良いのでしょうね

知らなかった沢山のマーク ジオラマにさりげなくありすぎです


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