2Bえんぴつ

DIYアドバイザー ホームセンター勤務20年
DIY埼玉の活動ブログ もの作りも大好き!

レンガタガネ

2013年01月04日 23時25分19秒 | 金物・工具

レンガタガネです レンガを割ってサイズを合わせるときに使います
既存の1/2のサイズの半マス 縦半分のヨーカン 横半分のハンペン

          

これらの通常販売品のサイズでは、サイズが合わない時には
実寸に合わせて、レンガを割ってピッタリサイズを作らなければなりません

その時に、必要な工具がレンガタガネです タガネの幅により種類があります
一般的に使われるレンガタガネが、写真の商品です ホームセンターによっては
サイズが、多いところと1種類・2種類しか無いケースがあります

使い方は、先ずはレンガに定規を使って墨付け(線引き)をします
レンガは種類によっては、ザラザラしていたり、土の違いによって
色やグラデーションが異なります、太く書ける芯の柔らかなえんぴつ等を
使うと書きやすいです 

焼物のレンガは収縮率が個々により違ったりして角や縁が直角や直線では
無い事がありますので、4面全部をぐるりと回る線を書いた方が作業がし易いです

レンガタガネを書いた線の上に垂直にあてて、お尻をハンマーで軽く叩いて溝を
付けます この線(溝)は、この後にタガネを使ってレンガを割る時の誘導のラインです

綺麗に割るためには、4面全部に溝(ガイド線)を付けた方が作業もし易く
割れ方も寸法道理に割る事ができます 角は特にしっかりと付けましょう

※レンガを置く場所は、固い面より、力が下に抜ける地面や砂地などの場合の方が
  時間も短縮でき、綺麗に割る事が出来ます コンクリート面しか無い現場などでは
  段ボールを2枚重ねたりして作業をされたりする方が、レンガの破片や粉で
  コンクリートが汚れなく力を反発する事もなく綺麗に割れ掃除後片づけも楽です

4面全部に溝を付けたら、タガネを溝に対して垂直に当ててハンマーで一気に
お尻を叩いて、レンガを割ります 上手くいけば、一発でパカッと割れます

一発で割れないときは、レンガタガネを溝に沿わせて、何回か叩き 割ります

2個くらい割れば、力加減や感覚は掴めると思います

目立たない場所に置いてある事が多く大抵は工具売り場の一番下の棚などにあります

簡単に自分でできるDIY ホームセンターの工具売り場の商品でした
           

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