塗料塗装のお試し会となった第28回技術交流会ですが、会場探しが大変です
今回は臭いが少ない水性の塗料であり、使用量も少なくDIYアドバイザーならではの
準備の良さとチームワークがありますので、開催できましたが、筆を洗うのも本来大変!
養生も塗料の性質も勘案した技術交流会です、汚したり問題を起こすと会場が
次回から使用できなくなります ウエスも雑巾も万全な対策です 足跡問題にも注意です
塗料がこぼれたところを踏んでしまって 足跡を付けてしまう拡散被害のことです
今回は塗る木によって塗面の違いの比較も試してみました こちらは後程に記載します
◆如実に現れたのが下地処理の手間による仕上がりの違いです
塗料には400番のやすりで処理をして塗装してくださいという一文があるのですが
成程、注意事項として挙げているのが良く解りました 処理するしないの差がハッキリ!
漆の木地師という専門家が、あの艶と奥深さを下地で支えているのですね
400番の後に800番 そして1000番をかけたものは仕上がりが違いました
目詰まりしにくい紙やすり、空研ぎ用を準備しましたが スポンジやすりも便利でした
DIYアドバイザー仲間から やすり掛けの後には水拭きをして表面の毛羽が立ったら
もう一度処理をした方が、塗料を塗ったときの表面の滑らかさが違うと指導がありました
仲間同士の技術交流会ならではの勉強になりました ひと手間が仕上がりを左右します
今回 試し塗りをしたい物をメンバーに各々持ち寄っていただきました
お箸を塗る方 升を塗る方 加工木地 竹 荒彫りの作品 展示会用の棚など
沢山の木地と形の種類が集まりました お互いの作品の仕上がりや塗る過程も違い
勉強になりました 性格出ますね 几帳面な方は仕上がりも綺麗です
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