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DIYアドバイザーの地域活動グループDIY埼玉のブログ2Bえんぴつです
第27回技術交流会のお目当てである べニアレースの実演を見学しました
合板の代表選手であるべニアは、日本の高度成長を支えてきた木材です
べニアは[かつら剥きした材木]を交互に貼りつけて、加工に便利な様に作られた板材です
べニアロータリーレースに使われる大きな刃です 使い方のイメージは鉛筆削りです
実際に使用されていた刃だそうでして 実に手入れがされていて美しい!!
そして デカい! 長い! 刃物が素敵!!
これは実物の機械に使用されていましたが 今回は少し小ぶりなこちらの実演機です
濡れた状態の丸太をセットして、機械で回転させて薄く削ります
安定するまで こんな感じですが 安定すれば昆布の様に薄い板になって出てきます
ヒノキの木材 杉の木材など 木材を変えて実演してくださいました
ポチポチの 穴が見えるのがミソです 機械に引っ掛け繊維を安定させ均等に接着剤も馴染みます
バス旅行のコースにもなっているのですね バスガイドさんが旗を持って団体さまを ご案内してました
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水分をたっぷり吸わせた方が、硬い節部分もある程 度軟らかくなって薄く削れるようです。