フランス落としと呼ばれる金具でドア・窓などに使われます
名前の由来は諸説あります 建築用語になります
フランス落としは、両開きドアの一方のドア 窓などを
(親子ドアにおいては子ドアの方)普段は開かないように
固定しておくための金具です
デザイン性も豊富で作るメーカーによっても形状が異なります
実に様々な形と長さがあります サイズもツマミも様々です
写真は杉田エースの製品です 丸棒を床面(又は上部)金具に
差し込み扉・窓を固定し 必要があれば丸棒を引っ込める事で
ドア・窓を開けます
こちらは 床や枠に取り付ける受け穴の金具です(上下兼用)
イラストは下の説明となっておりますが 強度も必要であれば上下
下部分に穴を開けたくなければ 上のみ等取り付け方法があります
錠前が付いているとか 扉部分が金属製な場合ドア自体の防犯性も
必要となりますので 上下でしっかり留めている場合が多いです
皆さまが目にされるのは 玄関の親子ドア 学校の大きなドア
企業・会社の会議室 イベントホールの出入り口などではないでしょうか
荷物の搬入やドアをフルオープンする時 車椅子を通す時
非常時に開口部を広く取るときなどに開けます
近年は扉のラッチ部分と同じ面 に付いておりドア鍵を開けた時
操作できる様になっているドアも多いです
簡単に自分で出来るDIY ホームセンターの金物コーナーの商品でした