マーホームの醍醐味 間取り です
当初 プランニングの時は 希望を述べる だけで
夢が イッパイの住宅になりますが
現実 と 先立つもの が 物を言う・・・
実際の間取りの検討は 二転三転 七転び八起
当初は 二転三転 つまり・・・どう転んでも 起き上がっていない!
前の日 ベストだと 思っていても 一晩明けたら
使いづらそう・・・ こうした方が良いかも・・で 迷走します
現実の家となると 土地の形と道路付き そしてお隣さんの家との関係
境界線から 何センチ離すか 駐車場は? 日当たりは?
お隣さんの家の玄関位置 窓位置 勝手口 換気扇の位置
エアコンの室外機の向き アプローチの長さ
ガスのメーター位置 水道のメーター位置 エトセトラ
我が家は道路から敷地が高い構造なので コレが結構食わせ者!
雨樋 バルコニー 屋根の高さ 窓の高さ
お隣さんと ガッチリ 目が合うのも 困りもの
お互い がっつり カーテンを引くのも 考えもの
只でさえ 解体 建築 で 6ヶ月は ご迷惑をお掛けする
20年 30年 住むとなると 気を使います
県民共済住宅では 坪数に応じた プラン例が
展示場に掲示してあり 参考資料として 頂けます
実際の設計図と 同じ大きさなので 検討し易く便利です
テンプレート設計 パターンも ございます
注文住宅ですが 何も無い所から 図面を起こすのは大変!
毎月の様に仕様が変わる 標準の記載がある契約用の
チェック確認書も あります
大変参考にさせて頂きました お安く上げるのには
施主努力が 必要です ・・・ すんごく大変ですが・・・
ウン百万円 の違いは 魅力的・・
時給で それだけ稼ぐには ウン年分
だったら 1年ぐらい 努力 しようかと 思うんですよねぇ~
家を初めて建てる人間にとっては
ちょーーーーーー大変 です
そんな時に ブログの諸先輩方の知恵と 経験は
感謝 感謝 感謝 感謝 の たまものです
お世話になりましたので ご恩返しブログ記事で
少しでも 先輩の流れを繋ぎたいと思います
さて 本題に戻ります 当初希望のプランニング提示の時
希望する間取り イイと思った間取り つけたい設備も
資料を袋パンパンになるまで 入れて 良いですよ と
言われたのですが 初めての事で 遠慮もあり
欲張りかと思われるのも・・と 思って 余り入れなかった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
経験者は 語る 先ずは 展示しているプラン例を持ち帰り
希望坪数の 間口 窓のサイズなど 県民の特徴を
早く見極めると 間取りの制約や 標準仕様が掴みやすい
実は 設計士さんが 最初に書いてくれる 図面が
全然参考にならなかった ものですから
設計1回分が 勿体ないことになって シマッタ!!
道路と敷地の高低差のセンチ 駐車場 お隣との境界
敷地の特徴がある場合 プランニング資料 希望の時に
クドイ くらい 状況説明を 書き込んでおけば良かったと
しごく 反省しました
ちなみに 窓は縦型が好き
初回 設計図は横型窓の オンパレード
家の周りに ぐるりと 2台分の駐車スペース
図面開いた時に 目が ぶっ飛び ました
敷地をお堀のように 削らないと 無理でーす!