もっとできるはずだ

先週は土日と連荘で中学のバスケ関係の酒飲みでした。日曜は県内外数チーム参加の大会で長男のチームが優勝したので祝勝会でした。

何度かお話しましたが、バスケ部に所属している長男は正直あまり上手くありません。人一倍努力もしていますし、部活に対する心構えや姿勢に関しては、とても真面目で真剣です。それ故に親としてはもどかしさがあります。

大会や練習試合で、私のバスケ仲間に会うことも多く、よく長男の事を聞かれる事があるのです。『ダメダメ、へたくそ、そのうちベンチの外に行くんじゃない』と答えます。もちろん本心ですが、もう少し何とかならないか？、モットできるはずだと思いながら、もう最後の大会まで３ヶ月です。最後の試合を終えて、本当にチームの一員として喜んだり、悲しんだり出来る様に、悔いを残さない様な努力をしてほしいのです。

本当に有難い事にコーチのヤマエさんには長男の姿勢を理解していただいているので、気にかけていただいています。一昨日の飲み会でも長男はどうしたイイのかを教えていただきました。なかなかバスケに関しては褒める事がないのですが、良いところも教えていただき、家に帰ってからさっそく褒めてあげました。（酔っていたから出来たのかも）

私はスラムダンクの数ある名シーンの中で、陵南戦で木暮君が3ポイントシュートを決めるところが大好きです。長男はミニバスケを始めた頃に、チームで唯一人メガネをかけていたので、名前を覚えられない後輩からメガネ君と呼ばれていました。今のところ６thマンにもなれませんが、記憶に残るワンショットを決めてほしいです。