國母問題

バンクーバーオリンピックが終わって、３週間もたとうとしています。それなのに未だに國母君の事が話題になることがあります。

私的にはどっちでもイイ話です。メディアがこぞって取り上げる程の問題では無いし、もっと議論しなくてはならない大切な事が沢山あると考えます。

でもＪＯＣがいけないと言っているから悪い事なのでしょう(現に規約に明文化されているらしい）。人目に触れる前に注意できる人がいなかった事が一番の問題ではなかったのでしょうか？強制送還すべきとか、出場を取りやめるべきというペナルティーを提案された方は決して本心では無かったと思います。

ただ中途半端に彼を擁護するコメンテイターも多いのも気持ちが悪いです。先日見たコラムでは、それがスノボーの世界のスタイルで云々、、でも『ちっうっせ～なぁ』はまずかった。というコラムが載っていました。ダボダボのＢ系のいでたちで、ミクスチャーやヒップホップがガンガン鳴っている中でのパフォーマンスで、それがスノボーのスタイルであると擁護するなら、『ちっうっせ～なぁ』も認たら？つまらないコラムニストだなと思ってしまった。

同競技で金メダルを獲得した、アメリカのショーン・ホワイト選手が来日していて、とくダネやニュースステイションに出演しているのを拝見しました。わずか23歳で年収７億のスーパースターとは思えないほど気さくなナイスガイでした。石川遼君もそうですが、稀な才能を持ちながら天をも味方につけるには、人格というのも大事な要素なのかもしれません。（逆の意味で朝青龍しかり）

國母君は、次回はメダルを確実視される程の成果を挙げて、国民に期待されながら『オリンピック出ませ～ん』とか言ったらカッコイイよね。

長男が沖縄の修学旅行のおみやげで買ってくれたコカコーラを最近飲みました。本当はデザインが同じでも沖縄コカコーラボトラーズのモノが飲みたかったのですが、沖縄の地場メーカー品でした。これはこれで、甘さ控えめで炭酸がきつく大人のコーラという感じで美味しかった。

やはりヤツはケチだった。