ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

キネ旬ベスト10/国政の話

2011-01-15 12:02:03 | Weblog
興行成績や話題性を一切排除し、作品第一の姿勢を貫き、通好みやマニアックとも言われるキネマ旬報2010年映画ベスト10が発表されました。
【2010年日本映画ベスト・テン】
1位 悪人 2位 告白 3位 ヘヴンズ ストーリー 4位 十三人の刺客 5位 川の底からこんにちは
6位 キャタピラー 7位 必死剣鳥刺し 8位 ヒーローショー 9位 海炭市叙景 10位 ヌードの夜
注目すべきは、庄内映画村で作られた作品が2つランクインされている事です。過去のオスカー2作品然り、庄内が素晴らしい映画の発信地である事が知らしめられた様です。

日本映画の1位の悪人は、在日コリアンの李相日監督の作品です。外国映画の1位は韓国映画の息もできない(ヤン・イクチュン監督)です。近年、ポン・ジュノやイ・チャンドンらの韓国の映画監督が注目されています。カメラワークやカット割り、独特の色を醸し出す本当にすごい監督です。今韓国映画から目が離せません。

話は変わります。与謝野馨氏が入閣しました。盟友だった平沼氏、石原知事からも激しく批判を受けているのですが、前回の参院選の政見放送等を見る限り、立ち上がれ日本は細かな政策以上に、根本的なイデオロギー的な部分で、民主を激しく攻撃していた事を覚えています。また、与謝野氏は選挙区で海江田氏から大敗したが、比例区で自民党で復活当選しました。その様な経緯からしても、この愚行は解せるものではありません。民主党としても批判を覚悟の上で登用した訳です。与謝野氏は何が何でも結果を残さなければなりません。

鳩山元首相が在日コリアンの会合で『外国人参政権の実現に向けて、更に一歩踏み出す』と発言した事が、各新聞で批判の的になっていました。私もこのブログでその危険性をお話しましたが外国人参政権ブログ、中国資本が水や地下資源の確保の為に、日本の土地を買いあさっている事が問題化しています。そんな中でのこの発言。本当に無責任極まり無いです。真意は何なのでしょうか?組織票が欲しさの為にに、恐ろしい見返りがあるとは考えないのでしょうか?

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