先日、娘が見ていたテレビに元少年隊の東山さんが出ていました。『私もいただいている日本一美味しい米です』と山形県産米のつや姫を紹介していました。ウチの子供達でもわかる美味しさで、関税撤廃後にも生き残っていける商品だと思います。
また、池上彰さんの番組ではTPPの問題で、『もし関税が撤廃されると、このカリフォルニア産のコシヒカリが700円ほどで買える。これがなかなか美味しいのです』と国産なら4000円のコシヒカリとの比較をしていました。
以前もお話しましたが、私の母の実家は羽黒地区にあり、米作りをしています。日本一と謳われる新潟魚沼産のコシヒカリと寸分違わぬ味で、昔は業者が魚沼というラベルを貼って売る為に、沢山買い付けにきた程です。美味しい米の条件は水と風と土壌だそうです。水と風は冷たさが要求されるそうですが、あまり寒すぎてもダメだそうです。母の実家と魚沼は、標高的にもほぼ同じという事が条件的に適ったのでは無いでしょうか?と考えると池上彰さんが番組で言った、温暖な気候のカリフォルニア産のコシヒカリが、なかなか美味しいというのは、はたしてどうなのか?ある意味、食してみなくてはと思いました。このブログで『あの人の味覚おかしいよ』とか言ってみたい。
TPPの問題は、民主党の前原外務大臣が『第1次産業の1.5%を守るために残りの98.5%が犠牲になるのはおかしい』と愚直に発言した様に、日本経済復興のためには不可欠な事であると思います。しかし1.5%とは生産額であり、第1次産業への従事者はまだまだ多く、選挙での穫票を考えた場合はTPPを推進するのも痛みが伴います。当選挙区の加藤紘一さんもTPP反対の考えを示していますが、これも支持者の事を思えば当然ですが、本心はいかがなのでしょうか?
民主党も、農家への戸別保証を増額する事を検討したたりと、第1次産業従事者への配慮しながらTPPへの参加に前向きであると考えます(推進派の海江田を入閣した事も然り)。TPP参加は理に適っているが、食料自給率を維持しなければならないし、第1次産業従事者も守らなければなりません。数ヶ月で答えを出すには本当に難しい問題だと思います。
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以前もお話しましたが、私の母の実家は羽黒地区にあり、米作りをしています。日本一と謳われる新潟魚沼産のコシヒカリと寸分違わぬ味で、昔は業者が魚沼というラベルを貼って売る為に、沢山買い付けにきた程です。美味しい米の条件は水と風と土壌だそうです。水と風は冷たさが要求されるそうですが、あまり寒すぎてもダメだそうです。母の実家と魚沼は、標高的にもほぼ同じという事が条件的に適ったのでは無いでしょうか?と考えると池上彰さんが番組で言った、温暖な気候のカリフォルニア産のコシヒカリが、なかなか美味しいというのは、はたしてどうなのか?ある意味、食してみなくてはと思いました。このブログで『あの人の味覚おかしいよ』とか言ってみたい。
TPPの問題は、民主党の前原外務大臣が『第1次産業の1.5%を守るために残りの98.5%が犠牲になるのはおかしい』と愚直に発言した様に、日本経済復興のためには不可欠な事であると思います。しかし1.5%とは生産額であり、第1次産業への従事者はまだまだ多く、選挙での穫票を考えた場合はTPPを推進するのも痛みが伴います。当選挙区の加藤紘一さんもTPP反対の考えを示していますが、これも支持者の事を思えば当然ですが、本心はいかがなのでしょうか?
民主党も、農家への戸別保証を増額する事を検討したたりと、第1次産業従事者への配慮しながらTPPへの参加に前向きであると考えます(推進派の海江田を入閣した事も然り)。TPP参加は理に適っているが、食料自給率を維持しなければならないし、第1次産業従事者も守らなければなりません。数ヶ月で答えを出すには本当に難しい問題だと思います。
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