こんなバンド名は嫌だ

今回はシモネタである部分が含む事を前置きいたします。（いや、むしろソッチが多いかも）当店をよくご利用いただいている、特に女性の方は見ないで下さい。

バンド名を考えるのは昔から大変でした。簡潔でかっこいいバンド名は既に存在しているのです。あのＸーＪａｐａｎも元々はＸだったのですが、海外に同名のバンドがあったのでＪａｐａｎを付けたのです。クラッシュもTheClashが有名ですが、Theの無いClashやCrushなんかもあります。とにかくバンド名はライブまで決まらない事が多く、仮名で出演する事もある程でした。

今、存在する私の知人のバンドも九十九（つくも）、マルチ放電、イナプラネチャーニン（ロシア語で宇宙人）など個性的ではありますが、産みの苦難も感じます。

メジャーやインディーズからデビューしているバンドですら、とんでもないバンド名がたくさんあります。ハナタラシ（すごいエピソードがあります。クリックしてみてね→ハナタラシWiki）、オシリペンペンズ、ハンサム兄弟、水中それは苦しい、あぶらだこ、クンクンニコニコ共和国、巨人ゆえにデカイ、全力オナ○ーズ、アナドレイ（穴奴隷）、原爆オナ○ーズ、ほとんどがパンクバンドです。

カバーバンドではレッドツベルクリン（レッドツェッペリン）、座椅子チョップリン（ジャニスジョップリン）、おじん・オズボーン（オジーオズボーン）、地味変（ジミヘン）、ヘタレカ（メタリカ）なんてのもあります。

対バンで笑ったのはダッフンダ、筋肉兄貴、素直に中曽根Ｓｏｒｒｙ、、、もっとスゴイのがあるけど書けません。　

大学時代に東京にいた時に、ほとんど３コードのパンクバンドのサポートをしていました。ライブも近いという事でバンド名を考えるのに、やはり結構なミーティング時間を要しました。冗談で言ったテレフォンセッカチが『それイイ』とバンド名になりました。もちろんテレフォンセッ○スをもじったモノです。そもそもサポートだったし、私は夏休みや春休みは長期鶴岡に帰省する方でしたので、ライブには参加しませんでした。休みから帰って、そのバンドの方と合流するとバンド名はアナルセッカチに変わっていました。『次のライブではオーラルセッカチにする』と言っていました。デビューする時はセッカチピストルズにすると言っていましたが、間違いなくデビューしていません。

お下劣で申し訳ございませんでした。それでもRockが好きなのです。

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