今、一番好きな映画監督かもしれません。殺人の追憶、グエムルー漢江の怪物のポン・ジュノ監督の母なる証明をDVDで見ました。
本当は昨年、鶴岡まちキネで見ようと思っていたのですが、仕事も長男の部活の事とかも忙しい時期の封切で見逃してしまいました。殺人の追憶、グエムルを見て、映画の色使いや明暗が印象的でしたが、この映画もやはりその通りの映像でした。
グエムルを単なるパニック映画だと思って見た方は少ないと思います。殺人の追憶も単なるミステリーやサスペンスと思った方も少ないはずです。もちろん、この母なる証明もそうでした。知恵遅れの息子の無実の罪をはらそうとする母の姿。サスペンス的なストーリーの運び方に引き込まれ、終盤の展開には意表をつかれる要素はありますが、やはりポン・ジュノワールド、単純なサスペンス映画ではありませんでした。母なる愛、母なる狂気をヒシヒシと感じます。
わたし的には過去3作品の中では1番好きな映画です。
/5
↓この記事が良かった時にはクリックして下さい。
にほんブログ村 にほんブログ村
本当は昨年、鶴岡まちキネで見ようと思っていたのですが、仕事も長男の部活の事とかも忙しい時期の封切で見逃してしまいました。殺人の追憶、グエムルを見て、映画の色使いや明暗が印象的でしたが、この映画もやはりその通りの映像でした。
グエムルを単なるパニック映画だと思って見た方は少ないと思います。殺人の追憶も単なるミステリーやサスペンスと思った方も少ないはずです。もちろん、この母なる証明もそうでした。知恵遅れの息子の無実の罪をはらそうとする母の姿。サスペンス的なストーリーの運び方に引き込まれ、終盤の展開には意表をつかれる要素はありますが、やはりポン・ジュノワールド、単純なサスペンス映画ではありませんでした。母なる愛、母なる狂気をヒシヒシと感じます。
わたし的には過去3作品の中では1番好きな映画です。
/5
↓この記事が良かった時にはクリックして下さい。
にほんブログ村 にほんブログ村