ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

地震への恐れ

2012-03-08 08:00:07 | Weblog
リサイクルショップ 創庫生活館鶴岡店
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日曜日のNHKスペシャルを見ていました。まる1時間、震災の映像記録でした。見る前の私のお気楽な心構えが良くなかったのかもしれません。気持ちが重く、具合も悪くなりました。ただ単に、1年前に起きた災害では済まない様です。

話は変わります。昨年の4月の長男の高校の入学式で、某来賓の方が震災を受けて『東京はいつ地震が来てもおかしくない。今時はネットでも仕事が出来るのだから、鶴岡に帰って来なさい』というニュアンスの事をお話していました。『日本人女性が宇宙に行く時代何を言っているのか』と失笑してしまった。確かに高校の入学式という場には相応しく無いのは事実。むしろ『将来有望な君たちは日本に留まらず、広く世界に宇宙に羽ばたこう』的な事を言うべきではないかと、、、

一年経って、家族内で長男の大学進学が話題になりますが、先述の世界や宇宙はともかく、やはり東京の大学にやるのには、少し戸惑いがあります。近い将来、震度7の大地震が、高確率で東京で発生する、なんて話。テレビや雑誌、新聞で特集しています。私も年に何度か東京に行くわけですが、『ここで地震が起きたら?』と、地下鉄や地下街、エレベーター内で考えます。ある意味、短期間だから神経質になるのかもしれませんが、決していい気分ではありません。

子供の話に戻りますが、就職先で赴任地が関東、、とか言われれば、それは仕方が無い話ですが、大学の場合は選択肢がある訳で、改めてあの様な動画を見ると、出来れば危険性の高い地域は避けてほしいと思ってしまいます。長男の高校のバスケ部の先輩が上智大学に決まったそうで、そのお母さんが私と高校で同期で、旧知の仲でしたので、馬鹿げているとは思いながら聞いてみました。『大地震がくると言われている東京にやるの嫌ではない?』って、『まぁそん時はそん時』とアッサリ言い除けられました。確かに過敏すぎては何もできませんので、子供が望むのなら東大でも一橋大でもいいでしょう。オイオイそれはありえんだろ

一年前の入学式の祝辞をバカにしましたが、いざ子供の大学進学を現実的に考える様になると、考えるところもある訳です。

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