栄助寿司と国会紛糾の話

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１１月１日は寿司の日という事で、しっかり商業戦術に乗っかりました（ハロウィーンなどと言う欧米の風習には乗せられませんよ）。最近、地元の回転寿司屋さんでお気に入りの栄助寿司さん。この店の新潟岩船漁港の１０巻盛りが良いのです。岩船直送の新鮮なネタ１０巻で７００円程です。それに、ここは魚介のアラ汁が何杯でも無料なのですよ。とは言っても、そんなに飲めるものではありませんが、、、３杯いただきました(笑)。先述の岩船ネタ１０巻は季節によってネタが異なりますが、この日はキス、イカの沖漬け、アジ、何かの白子(笑)、サンマetcどれも本当に美味しい。その他にもいろいろとオーダーしましたが、炙りモノもいけます。

久し振りに政治の話です。不祥事が相次いで発覚しております。うちわだとかワインだとかは逆に、国会の重要審議をストップして争う事の方が問題であり、どうでもいい話です。政治資金の使途に関しても、国会議員本人が存じませぬでは済む問題ではありませんが、議員がそこまで目配らせできないのが事実で、管理団体のずさんさの問題だと思います。これほど紛糾して審議にならないのであれば、もう解散総選挙に踏み切ってほしいと思います。そこで１０%の消費増税や憲法９条の解釈の問題、現政権のもろもろを問う機会でもあると思います。私は来期の増税は、我々にとっては大きなダメージになると思いますが、これは現政権内でも慎重派が多い様ですし、党内でも早々に政策を一致させるべきだと思います。

アベノミクス戦略のひとつに、インフレターゲットを２％に設定するというのがありましたが、まだインフレ率が１%でまだ目標の半分と言っていました。これはいろんなデータからはじき出された緻密な数字でしょうが、我々が感じる物価の上昇は１０から２０％はあります。電化製品や家具は輸入に頼っているところが大きく、円安により確実に２割近くインフレです。この国での指標とする物価との相違は不明ですが、もうこのくらいで良いでしょ、というくらいは上昇しているのが実感です。大企業や富裕層ではないところに目配らせしないと、日本そのものがおかしくなると思うのです。

それにしても残念なのが、自民党を脅かす政党が皆無なところです。期待できそうな保守政党ができても内紛、分裂。マニフェストがまとまらず合併も決まらない事が多い様です。私は鮎子さんと戦う訳にいきませんので、うちわだけ作ってみました(笑)。



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